エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

#心から優しい礼拝 #私が生きている実感が生まれる #自分の感性通り

2018-05-16 08:04:29 | エリクソンの発達臨床心理
 
現世考: 1人と2人
    本当の自分を待つこと、言葉にならない気持ちを大事にすること、≪約束≫に基づいて一貫した関わりに    高い高い、性のエートス  女が弱みにつ......
 

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 Toys and Reasons『おもちゃ と 賢慮』   P.92,第3パラグラフから。

 

2番目の日常生活を礼拝にする,心から優しい礼拝も,「私が生きている」実感を創造する源ですが,第2の人生の舞台の中にあります。この人生の第2の舞台は,人との関わりを「自分の感性通りにしてもいい」という点がすごく伸びるところに特色があります。

 

 

 エリクソンが,さっきの翻訳であったように,sensesを重視しますでしょ。それは意識にも無意識にも相渡るものでしたね。ですから,「感性」と訳しますけれども,「自分の感性通り」とは,日常的な日本語では「腑に落ちる」ということに近いものでしょう。対人関係が,腑に落ちたもの,心から納得できるものになるのです。そうしたら,自分が生きている実感が強烈にありますでしょ。

 

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