エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

インターメッツォ: エリクソンの叡智 : 子どもと大人の良い関係

2017-01-31 06:42:30 | エリクソンの発達臨床心理

 

 

 

 
霊的な教育は、独立だぁ! 改訂版
   脆さが強さになる時  キリスト教の英雄時代は、パウロの時代らしい。 p178の第3パラグラフ。      初期キリス...>続きを読む......
 

 今朝のエリクソンも、Insight and responsibility p.152。タイトルは、『心の中の子どもを内省すると,眼の前の子どもに応答し続けることができますよ』という程の意味で、『…と責任』という感じじゃない。昨日のところの少し前。

 

 

 

 

 

 子どもと大人が噛みあっている舞台とは、…、困難があっても、子どもを育むこと」と「お互いを価値あるものと認めあうこと」を組合わせて1つの筋道にしたものです。

 

 

 

 

 

 子どもとても単純です。子どもはとても素直です。ですから、こちら側に宝探しのように相手に宝物を探す心の働きさえあれば、子どもひとりびとりは、その見えない動きをすぐに(まもなく)見抜いて、認め合う関係がすぐに(まもなく)できますよ。


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