エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

#トラウマ と #扁桃体 #人様のための研究

2018-01-30 06:17:27 | ヴァン・デ・コーク教授の「トラウマからの
 
DSMの診断基準として認められることの力
    牧師になったビルさんの困難   子どもの心に応える大人  大人が不思議を感じる心を持ち続けるためには、自覚的な心構えが必要です。 p55の4行目......
 

 

 

発達トラウマ障害(DTD)のご相談は,こちらへ。agape☆gmail.com  但し,全て半角にしてから,☆→1430777@に変換してください。当方,年間70~80ケースの発達トラウマ障害(DTD)セラピーをしてきていかなりのケースが善くなっていますよ。あなたも是非位一度連絡してください。料金は収入によっていろいろです。世帯所得によって,ワンセッション500円(家庭保護世帯,母親のひとり親世帯など)~30,000(年収1,000円)


 

ヴァン・デ・コーク教授の  The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?

 今日から,第3章。「脳の中身を見る脳科学革命」に入ります。p.42の,第3パラグラフから。

 

 

 

 脳画像には,不可解な点や色がありますね。しかし,脳が活動している最大の領域は,この画像の脳の右下の大きな赤いところでが,これには少しも驚きませんでしたね。これはすでによく知られていたことで,強い感情を体験すると,辺縁系,中でも扁桃体と呼ばれる部分が活発に動きます。危険が差し迫っていることを警告し,ストレスマネジメントを出すように指示するのが,扁桃体です。

 

 

 

  

 ヴァン・デ・コーク教授の本や,このブログの読者の皆さんには,周知の事実でしょう。

 でも,その最初の研究は,トラウマ治療のための研究だったことは,知っていることに価値がありますね。つまり,「ための研究」,「業績のための研究」ではなくて,「目的のある研究」,「人様のための研究」です。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« #ボナペティ! #三つ子の魂... | トップ | #新しいパラダイム #化学 #... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿