宮沢りえさんのマインドフルネス市場取引 誰も損をしないようで、みんなが損する? 資本主義社会では、「してもらった分をして差し上げる」、ギブ・アンド・テイク、「公平の原理」が物......
Chilhood and Socirty から。p.249から。
「生かされていることを根源的に信頼する」のか? それとも、「生かされているなんてことは、根源的に信頼できない」のか? この中心になる葛藤を解決するために、永遠に続くパターンを確かにすることは、自我の最初の仕事ですし、母親のあらゆる世話の最初の課題です。
いったんこのパターンが決まってしまうと、殆どの人は、死ぬまでそのパターンを変えることができません。参禅したり、サイコセラピーを受けたり、お御堂で修練でもしない限り、このパターンを変えることはできませんが、参禅する人、サイコセラピーをする人、修練する人は、ほとんどいませんでしょ?
ですから、0、1、2歳の時の赤ちゃんの世話は、信頼が豊かな母親が、ゆとりと遊びをもって、楽しみながらしていただきたいものだ、と思う訳ですね。
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