「夜の航海」の目的地

 

 

 

 

 

 

アーイニョ

   矛盾律、難しすぎ！　矛盾律は、臨床では当たり前。さてさて。　p68の下から3行目から。    ...>続きを読む 　先日のブロ......

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　発達トラウマ障害（DTD）の子ども。発子どもひとりびとりの、心の発達段階に応じた、個別教育支援計画に基づいて、多職種のケア・マネージメントを、やるやり方に、学校を早急に変えていくことが、すぐにでも必要です。

　私どもも、いまこそ、行動を起こす時です。

　今宵からは少し前に戻ります。

　The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma　『虐待されたら、意識できなくても、身体は覚えてますよ　：　脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか？』p.125。第８章。

 

 

 

 

 

　　第８章

　関係性の中にある罠

　虐待とネグレクトの対価

 

 

 

 

 

　「夜の航海」とは、過去の自分に向かう旅です。その過去の自分とは、きり離した自分、「そんなのは私じゃない」という自分、未知の自分、要らない自分、捨てた自分、意識下の様々な世界に追放した自分です。…この旅の目的地は、自分自身を、捨て去った様々な自分と結び付け直すことです。そのような帰郷は、ビックリするほど苦痛が多いものですし、耐えられない苦しみさえあります。この夜の航海をするために、私どもがまずしなくてはならないのは、「何物も排除しない」と、心定めることです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ステファン・コープ

 

 

 

 

 

　このエビグラフのステファン・コープさんは、サイコセラピストにして、クリパル・ヨガ道場の創始者らしい。

　「心の旅」のことを「夜の航海」と言った人は、ユングC, G, Jungです。その目的地は、深い井戸の底の底にある真珠を神様に捧げること。