聖書の言葉: 平和の秘訣、一致の秘密お薬よりも、手当てとタッチ。 道徳と価値と倫理が一つになるとき 熱狂主義は、黄金律でさえ、排除の論理と化してしまう。恐ろしいことですね。 p......
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Insight and responsibility p.112,最後のパラグラフ。
この節は,根源的な人品,私が「勇気」と呼んでいる,まずは,人が発達する源であり,次に,人が進化してきた訳でもあるものを,詳しく調べようと思います。私が勇気を詳しく調べる訳は,ひとつには,複数形の「力」では,おさまりが悪い感じがするからですし,大部分は,勇気という言葉が的を射ているからです。ラテン語で勇気とは,男らしさという意味ですし,ラテン語の勇気は,ここでは,少なくとも,力と,我慢と,勇気を合わせた意味です。ただし,世の中の公的な人品を男らしさと考えるのは,ちょっと気が引けますね。というのも,女性性が,男たちののぼせ上がった破壊的な野望から,人間性を守る役割を広く担わされてきたからです。しかし,古い英語は,(勇)気という言葉に,見事な意味を与えてきましたね。その(勇)気の意味は,生れ持った力でありながら,活気のある品質があるという意味で,たとえば,保存状態の良い薬や酒にある,まだ消え去っていない力強さに用いました。(勇)気という言葉は,スピリットという言葉と,交換できる言葉でした。お酒にスピリットを授けるという意味で,(勇)気を使うばかりではありません。私どもの問いは,心の中の力をなくした時,(勇)気が抜けた人間はどうなるのか,という問いですし,「(勇)気によって」,エネルギッシュで確信に満ちた独特の雰囲気のある力を,人は,どの程度身に着けることができるのか,という問いです。エネルギッシュで確信に満ちたあの独特の雰囲気のある力がない場合,その人の倫理性は,単なる「正しいことの押しつけ・厳罰主義」になってしまいますし,その人の倫理はマヒしてしまいますでしょ。
今のニッポンが,なぜ,倫理がマヒした人に溢れ,ウソとゴマカシだらけの社会になっているかがわかりますでしょ。
「正義」の名のもとに,性犯罪者や刑事罰の厳罰化が叫ばれ,小学生には「ルールを守りなさい」と,おバカな教員らは,子どもたちのノビノビした毎日の暮らしを犠牲にして,子ども等にルールを押し付けて,自分の勤務評定が落ちないことに腐心してますでしょ。
勇気,スピリットの復権が,是が非でも,必要です。
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