The lie cycle completed 『人生の巡り合わせ、完成版』の、p.106の第2パラグラフから。
私が人生の巡り合わせを振り返って、長年そうしてきて、気付いたのは、8つの舞台は、まず、響き合う割合が最初の来て、次に、響き合うことのできない割合が来ます。すなわち、自分の感じを信頼することと自分の感じを信じられないこと、自分の感じに従っていい自律的な感じとそれに従うのはダメな恥の感じと疑いの感じ、などですね。響き合う割合が多ければ、成長し、関係の広がりが支えてもらえますし、生きがいもできて来ますし、自分が宝物であることや最も素晴らしい物事への献身を喜ぶこともできます。響き合ういろんな性質があれば、私どもは、人生の巡り合わせの中で直面する響き合わない要素によって、困難に巡り合っても、自分を確かにさせることが出来ます。
人生の中で、困難に出合っても、私どもを支えてくれるものは、響き合う割合です。でもその割合って、どういう意味? それは、人と真実にやり取りが出来る、心の割合なんですね。すべての人に、すべての場面で、やり取りが出来ればいいけれど、私どもは神様ではないので、100パーセント、響き合う関係、響き合う割合を持つことなどできません。どうしても、響き合うことが出来ない関係、響き合うことが出来な割合も分担しています。
それでも、半分以上は、響き合う関係、響き合う割合、自分の感じを信頼する割合、自分の感じに従っていい自律的な感じの割合を、分担して生きたいものですね。そうすれば、人生の巡り合わせの中で、困難に出合っても、自分を確かにして、その困難をまたとないチャンスにすることが出来るでしょう。
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