回心=心の病からの快復ルターが説教という自己表現の方法を手にしたことは、人びとの救いに役立つばかりではなくて、ルター自身の救いにも役立ちました。 Young Man Luther 『青年......
「発達トラウマ障害≒愛着障害」と診断・アセスメントすることの大事さを、改めて考えていただけたらいいですね。
発達トラウマ障害≒愛着障害の子どもは、ADHDと一番間違います。
今朝も、今から7年前、311(2011)を遡って2年前、ヴァン・デ・コーク教授が、2009年に出した、発達トラウマ障害(DTD : developmental trauma disorder)をDSM-Ⅴにハッキリと入れてね、という提案書(http://www.traumacenter.org/announcements/DTD_papers_Oct_09.pdf) の65日目。
今朝は、妥当性と信頼性の章の36日目。今日は発達トラウマ障害(DTD)は本当に存在するのかなぁという課題です。
4)発達トラウマ障害(DTD)は、普通の行動と十分に区別できるのか? すなわち、発達トラウマ障害(DTD)という診断名は、「臨床的な意味あんの?」
発達トラウマ障害(DTD)という診断名は、ストレスの元や心理生物的な環境の変化に対する普通の行動とは、かなり違う症状と出来ないこととが含まれます。発達トラウマ障害(DTD)と似た症状と出来ないことのある子ども達は、臨床研究や地域社会研究では、感情、行動、対人関係がコントロール出来ないことを含めてたくさんの領域で症状があるために、かなり出来ないことがあることが、たくさん示されてきました。
アメリカでは、4分の1の子ども、約2千万人の子どもが発達トラウマ障害(DTD)と言われます。日本では、2分の1の子ども、約800万人の子どもが発達トラウマ障害(DTD)と言える状況です。
私は、財政赤字1000兆円よりも、800万の発達トラウマ障害(DTD)の日本の子どもの方が、日本の大きな借金だと考えています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます