今朝の聖書の言葉は、ίερός,ヒエロス、聖なる。
辞書によれば、ίερός,ヒエロスという言葉は、「力強い」,「逞しい」,「神聖な」などの意味があるそうです。
『新約聖書』のパウロの手紙「ローマ人への手紙」第12章にあります。
「12章 1それゆえ、兄弟たちよ、神の慈悲にたよってあなた方に勧めます。あなた方の体を、生き生きとした、聖らかな、そして神のお気に召すいけにえとしておささげなさい。それがあなた方の霊的な礼拝です」
聖なる、という、日本語の響きに引きずられると、静かさが強調されがちかもしれません。でも、聖なる、は、力強さやイキイキ、ピチピチとした感じも、同時にあります。
ですから、パウロさんが教えて下さいますように、毎日の生活そのものが、たとえ,不甲斐なさがあったとしても、静かで圧倒的な喜びに溢れたものと、なってきますね。
あなたも、お試しあれ‼️
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