子どもの世界はピチピチ、キラキラしているのに、大人になる前に、失われてしまいやすい。何故なんでしょうか?
レイチェル・カーソンの『The Sense of Wonder 不思議を感じる心』から p53の5行目から。
もしも、私がすべての子どもの洗礼式を取り仕切る、あの良い妖精に耳打ちできるのなら、この世のすべての子どもひとりびとりに、不思議を感じる心をプレゼントしてね、とお願いしたいの。あの不思議を感じる心さえあれば、それは、ぶち壊しにできない、一生ものだから、その後の人生で味わう退屈や幻滅、作り物に心奪われてしまうこと、私どもの力の源から引き剥がされていることを、永遠に防ぐ解毒剤になりますもの。
不思議を感じる心。あらゆる真実の源。
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