インターメッツォ: エリクソンの叡智 : #お母さんが神様を信頼することの、#値打ちInsight and responsibility 『心の中の子どもを内省していると,それだけ,目の前の子どもに応答できますよ』p.152。第3パラグラフの最後の4行。......
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ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
今日から,第3章。「脳の中身を見る 脳科学革命」に入ります。p.42の,下から7行目から。
私どもの研究によってハッキリしたことは,トラウマを負わされた人は,トラウマを負わされた経験に関係するイメージ,音,気持ちを目の前にすると,扁桃体が警報を発することです。 マーシャのケースみたいに,13年も時間が経っていても,扁桃体は警告を発します。この恐怖の中枢が活発に働くことが引き金となって,次にストレスホルモンが分泌され,神経を興奮が伝わっていく,という具合に階段状に事態が次々に展開していきます。そうすると,血圧,心拍,酸素吸入量も増えていきます。身体が,戦うか逃げるかを準備しているんです。マーシャの腕につけたモニターは,生理的にマーシャが取り乱している状態を記録しました。ただし,マーシャは,スキャナーでは,落ち着いている事実を相変わらず示していたんです。
TEDのハリスさんが言ってましたけれども,森でクマにあって,扁桃体が警告を発するのなら,いいですし,扁桃体の本来の働き方でしょう。ところが,発達トラウマ障害の子どもの場合,森でときどきクマに出会うのではなくて,自宅でクマになった親に毎日何十回,何百回も会うのです。
身体の発達も心の発達も,大いに傷つきます。
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