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代理によるミュンヒハウゼン症候群(MBPS)一瞬は永遠(日常) 渡りの不思議を実感するためには、月を仰ぎ見て、じっと待ち望んでいなくちゃぁなりません。 The Sense of Wonde......
今宵の聖書の言葉は,花,野のゆり,です。渡辺和子さんが「花」とおっしゃるので,その連想です。私の聖書の学びの大先輩の娘さんに,「野ゆり」さんと言う人もいますよ。
野の花,野のゆりの話は,『新約聖書』の2番目と3番目のイエス・キリスト物語,「マタイによる福音書」と「ルカによる福音書」に出てきます。今宵は,ルカ12章から,から引用しておきましょうね。
「生活の心配
22彼は弟子たちにいわれた、「それゆえわたしはいう、何を食べようかといのちのことを、何を着ようかと体のことを気にするな。23いのちは食べ物以上、体は着物以上である。24鳥を考えてみよ、まかず、刈らず、納屋も倉もないのに、神は養いたもう。あなた方はどれだけ烏にまさることか。25あなた方のだれが、気を配って寿命を少しでも延ばせるか。26そんな小さいこともできずに、なぜほかのことを気にするか。27花は紡ぎも織りもしないことを考えてみよ。わたしはいう、栄華をきわめたソロモンもこの花のひとつほども着飾ってはいなかった。28きょう野にあり、あす炉に投げ込まれる草を神がこのように装いたもうならば、ましてあなた方はなおさらである。信仰の小さい人々よ。29あなた方も何を食べ何を飲もうと求めるな、気にするな。30それらはみな世の民が欲するもの。あなた方の父上はあなた方にそれらが要ることをご承知である。31ただ彼のみ国を求めよ。そうすればそれらは加えて与えられよう。32おそれるな、小さい群れよ、あなた方の父上はよろこんでみ国を賜わるから。33持ちものを売って施しをなさい。自分のために古びない財布をつくり、盗人が近づかず、しみも食わない天に無限の宝をつみなさい、34あなた方の宝のあるところにあなた方の心もあるから。」
ソロモンと言えば,ユダヤ王国が繁栄を極めた時の王様ですから,それはそれは,立派な装いでしたでしょう。でも,そのソロモンよりも,何にもせずにいるような花の方が,立派だという訳です。
立派なのが良い,ということではないですね。むしろ,自分では何もしないかのように見える花の,自然に対する信頼のことを述べているはずです。
信頼の花,ですね。
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