エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

ヴァン・デ・コーク教授の人柄が滲み出てる

2017-04-14 07:29:30 | ヴァン・デ・コーク教授の「トラウマからの

 

 

 

 
臨床心理学入門
   神をも畏れぬ  人間の知性はどこまでもとらえ切れるということでしょうか? Young Man Luther 『青年ルター』p192の第4パラグラフ......
 

  発達トラウマ障害(DTD)=愛着障害の子ども。ヴァン・デ・コーク教授の  The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 虐待されたら、意識できなくても、身体は覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?p.173, 第2パラグラフから。

 

 

 

 

 私はこの男性,ジュリアンと呼ぶことにしますけれども,ジュリアンが私のケースノートの書いてくれたことを,皆さんと分かち合いたいと思います。彼の本名が公式の記録にあるとはいっても,私は仮名を使うことにします。その訳は,ジュリアンがプライバシーを取り戻し,過ぎ去りし日々をおだやかな思いで振り返っていただきたいからです。

 

 

 

 

 ヴァン・デ・コーク教授がいかに心根の優しい人か,分かりますね。

 文書にこれだけの優しさが出ていたら,心理面接の時に,じかに会っているクライアントはどれほど心優しさを実感できるか,自ずから分かりますね。

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 聖書の言葉:ζητῶ 探す 探... | トップ | エリクソンの叡智:  善さ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿