エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

あばら骨と早産

2016-07-06 03:05:17 | ヴァン・デ・コーク教授の「トラウマからの

 

 

 
次の世代を大事にする力が広がっていく
  いまも昔も、心理・性的な生態が変わることには、大きな危険が伴います。性には、大きな生産性があると同時に、大きな破壊性も伴うからですね。 The life cycle......
 

 

 発達トラウマ障害(DTD)の子ども。そのセラピーも、セラピーが効果的になるのは、主観的な心か深く響き合うからですしあの深くて真実な態度と本当のことを言う態度が全身に漲っているからなんですね

 The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体は覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』p.347の第3バラクラフから。

 

 

 

 

 

 パーカーの午後のクラスのために、パーカーはリチャード2世のセリフを準備します。そこでは、リチャード2世が王位を奪う領主に王冠を渡すように命じられたのです。その後の議論の後で、パーカーが思い出したのは、母親があばら骨を折ったのは、母親が自分を身籠ったときだったこと、それに、自分は母親があばら骨を折ったことを自分が未熟児で生まれたことといつも結び付けて来たことでした。

 

 

 

 

 

 この後の展開が楽しみですね。

 本当に楽しみですよね。

 

 

 

 

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