エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

#本物を見分ける

2021-09-13 09:09:26 | エリクソンの発達臨床心理
 
#読了済み と #いのちの結界

 #身体がビクビクした人 #身体が怒っている人 #自分を売って子分になる生き方 #専門バカ #嫌いな自分 #明視する #共に見る人   発達トラウマ障害(DTD......
 

 

「発達トラウマ障害 Enpedia」
は、内閣府情報調査室が情報操作をしているだろうGoogle検索ではなさらず、

MSN検索、あるいは、 Bing検索にて、ご参照ください。

としましたが、1日で、MSN検索、Bing検索にも、内閣府情報調査室が施したであろう、情報操作が入りました。

それだけ、「発達トラウマ障害 Enpedia」の真実が大事。

 

 

   Childhood and Society  p.85,第3パラグラフから。

 第4パラグラフ,最後から。

 

 

 C 移動と生殖器

 

 私はこれまで年齢については全く触れませんでした。私どもはいま生後3年目の終わりごろに近づいています。歩くのが易しいことになり,元気印になるころです。物の本によれば,子どもが「歩ける」ようになるのは,ずっと前です。子どもは歩くのに、多少とも上手に,多少とも支えられずに,短時間でも歩くには,足だけに頼っているんじゃありません。私がキリストのまします場に歩いたり走ったりして入るのは,身が引き締まる思いを実感しているときでしょう。また,それは,その子どもが「いま歩いていること」を忘れて,「歩くことで出来る」ことを見付けたときでしょう。我を忘れて「出来ること」に夢中になるときはじめて,その子の両脚は自分自身を1つにする身体になります。

 省みると,第1には,すぐにリラックスできること。根拠のない自信の根拠は,息をする,消化する,寝る等,基本的な生体が,食べ物や安心を馴染みのあるお母さんから言葉通りに貰えるし,座ると立てる本来の立ち位置に立ち戻りたい,という強い願いを貰える体験です。第2に本当の自分を確かにする道は(…),安心して,しかも,根気よく,座っていられる,ということです。それは結界なんです。結界がありますと,より明確に本物を見分けることに,力を使うことが出来る様になります。

 

 

 より明確に本物を見分けることが大事。

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