価値を創造するリーダーも、傍目と違って、けっこうキツイお立場ですね。
Young Man Luther 『青年ルター』p.249の、第4パラグラフ から。
人間ルターの、体系的な神学上の業績は、この本の絞った話題には馴染みませんし、私の手に負えるものでもありません。私は今している議論を、子どもの頃の家族のことが分かっていることを、あれこれ言うことからはじめました。結論でも、私は、この人間ルターの人並み外れたしなやかさを指摘しない訳には参りません。それはね、ルターが、自分と人様とを桁外れに大事にできることに、また触れることによって、ルターのしなやかさを指摘できると思います。
ルターは繰り返し、自分と人様を大事にする、ということに立ち帰ることが出来たから、並外れたしなやかさが出た、と考えて、間違いないでしょう。
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