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最悪な事態は、発達トラウマ障害(DTD)の場合も、満たされない悪い"良心"の持ち主の仕業ですから!発達トラウマ障害(DTD)=愛着障害の子ども。ブルース・ペリー教授の The boy who was raised as a dog 「犬として育てられた少年」。p157 の......
ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
第17章。「バラバラな自分をまとめる:決めるのは自分」です。p.290,ブランクの後の第3パラグラフから。
発達トラウマ体験の負う人たちを治療した人は誰でも,こういった消防士達に出会います。私が出会った消防士達は,買い物をする,酒を飲む,コンピューター・ゲームをやる,ということが病みつきになっている人たちで,衝動的に何かをしたり,強迫的に運動をする人たちでしたね。こういった下劣な連中は一人として,虐待された子どもの恐怖心や恥ずかしい思いには鈍感ですから,何時間しか持ちません。
人格が解離していなくても,症状としては,消防士たちがやることが,出てきますね。強迫性と衝動性のあることをするんです。無性に食べたくなって,食べたい衝動を抑えられない,とか,ゲームをいつまでも,やめられない,とか。
人格が解離していないまま,症状が解離している,というのが,日本人の解離の特色です。
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