「発達トラウマ障害≒愛着障害」という診断名は、発達トラウマ障害(DTD)の子どもの幸せを実現するためにこそあることが分かりました。
今朝も、今から7年前、311(2011)を遡って2年前、ヴァン・デ・コーク教授が、2009年に出した、発達トラウマ障害(DTD : developmental trauma disorder)をDSM-Ⅴにハッキリと入れてね、という提案書(http://www.traumacenter.org/announcements/DTD_papers_Oct_09.pdf) の78日目。
今朝は、妥当性と信頼性の章の49日目。
10)発達トラウマ障害(DTD)という診断が、DSMに入れるほどの正当な根拠を示すデータが、すでに出版されているか?
何百という研究(ヴァン・デ・コーク等、2009が要約しています)が示すデータが示していることは、発達トラウマ障害(DTD)に見える症状は、何処にでもあるものですし、発達トラウマ障害(DTD)の最初の診断基準として特定可能な、発達上の不幸な対人間の色々なトラウマと結びついているものだ、ということです。
発達トラウマ障害(DTD)という診断は、DSMに入れても良かったんです。その法が善かった。でも、全米の50の州とグアムなどの準州(領土)にも、トラウマ・センターが出来ていて、基本的にヴァン・デ・コーク教授の提唱する発達トラウマ障害(DTD)の治療教育に当たっています。
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