今回はA/CコンプレッサークラッチがONにならないというトラブルで検査の結果、冷媒圧力も問題無く圧力SWも生きている。。。
仕方なくA/Cの圧力SWの車台側端子のトコから直結して無理矢理A/CコンプレッサークラッチをONにしていたW124 300E-24V君のMASユニット修理依頼。。。
勿論、そんな乱暴なコトしちゃいけません!A/Cコンプレッサークラッチが常時ONという事は高圧側の圧力が高まり過ぎてエキパン側で過圧の冷媒の圧力で飛ばしてシステムパンクになりかねない状況になりますからね!
で、、、この104EgのKEジェトロ仕様の車はMASユニットがA/CコンプレッサーのクラッチをON-OFFしているのでA/Cコンプレッサークラッチの制御不良はMASユニットの不良のケースが実に多いです。。。
この車種にはエアコンリレーってのは御座居ませんので制御の方法が解らなくてこんな方法を取ったのかなとも思えますが。。。
さて、MASを早速分解。。。
エアコンリレーを確認すると相応のダメージはありましたが、、、
エアコンリレーを撤去すると一番激しい箇所が顔を出す。。。

基盤のパターン焼損です。
恐らくコンプレッサーの電磁クラッチの劣化による絶縁破壊やエンジンオイル漏れによるオイル混入によって内部短絡を引き起こしてショートさせたクチかなと。。。
その辺りの修復は済んでいる車なのでMASさえ真剣に治せば復活すると判断出来ますのでオペ開始。。。
ショートによる焼損の場合は周辺の保護回路のダメージも想定して大々的な実装部品交換が必要になります。
又、A/Cリレーは部品が無いので弊社お家芸の無接点化にて対応し自然故障のリスクを解決しておきます。
ついでにF/Pリレーも無接点化でMASユニット自体の故障リスクを回避します。
オマケに急ぎの仕事になってしまい、、、まあ、付き合いがあるからお付き合いしますよ。
でも、夏休みは行方不明になるからね!(笑)
結局、本日の定休日は返上。。。夜中の大手術となりますわ。。。(汗)
仕方なくA/Cの圧力SWの車台側端子のトコから直結して無理矢理A/CコンプレッサークラッチをONにしていたW124 300E-24V君のMASユニット修理依頼。。。
勿論、そんな乱暴なコトしちゃいけません!A/Cコンプレッサークラッチが常時ONという事は高圧側の圧力が高まり過ぎてエキパン側で過圧の冷媒の圧力で飛ばしてシステムパンクになりかねない状況になりますからね!
で、、、この104EgのKEジェトロ仕様の車はMASユニットがA/CコンプレッサーのクラッチをON-OFFしているのでA/Cコンプレッサークラッチの制御不良はMASユニットの不良のケースが実に多いです。。。
この車種にはエアコンリレーってのは御座居ませんので制御の方法が解らなくてこんな方法を取ったのかなとも思えますが。。。
さて、MASを早速分解。。。
エアコンリレーを確認すると相応のダメージはありましたが、、、
エアコンリレーを撤去すると一番激しい箇所が顔を出す。。。

基盤のパターン焼損です。
恐らくコンプレッサーの電磁クラッチの劣化による絶縁破壊やエンジンオイル漏れによるオイル混入によって内部短絡を引き起こしてショートさせたクチかなと。。。
その辺りの修復は済んでいる車なのでMASさえ真剣に治せば復活すると判断出来ますのでオペ開始。。。
ショートによる焼損の場合は周辺の保護回路のダメージも想定して大々的な実装部品交換が必要になります。
又、A/Cリレーは部品が無いので弊社お家芸の無接点化にて対応し自然故障のリスクを解決しておきます。
ついでにF/Pリレーも無接点化でMASユニット自体の故障リスクを回避します。
オマケに急ぎの仕事になってしまい、、、まあ、付き合いがあるからお付き合いしますよ。
でも、夏休みは行方不明になるからね!(笑)
結局、本日の定休日は返上。。。夜中の大手術となりますわ。。。(汗)