何か毒車の中古車購入後の迷走の相談をやたらと受けている寅です。。。
イグニッションキーを一旦OFFにしてエンジンを再始動するとASRランプは消えて再び正常に走れちゃう。。。
ところが何の前触れも無しにこの症状が頻発する。。。
ほんでもって毒車を買った中古車販売店に相談をするも毒車をキチンと診れる技術者の居る工場でも併設しているか外注さんでも抱えていれば良いが、、、多くはこの手の毒車については経験の浅い整備士ばっかの工場だったり、、、ヘタすりゃこの時代の毒車を診れる診断機さえ持ち合わせていなかったりする。。。
診断機が有ったとしてもASRシステム故障に絡むフォルトコードのメモリーが残ってなきゃ手も足も出せないダルマさんって話も実に多い。。。😓
まあ、現実問題としてASRシステムの故障について経験も浅く知識不足な若い整備士に世代交代しているってコトで、現在となってはある意味仕方が無いのかも知れませんな。。。
以前も本ブログでASRランプ点灯についての記事を書きましたが、ASR点灯については色々な原因が考えられますので実際に現車を調べてみなければ明確な回答は出来ません。
況してや素人さんがDIYで故障原因の核心に行き着くことなど難しいと私的に思いますが弄り壊す覚悟をお持ちならば別に止めませんし、ココでそのリスクについて今更語る事は致しませんです。
ASRシステム故障の修復コストについてもピンキリでASRスイッチ交換で数万円で済む場合から最悪はスロットルアクチュエータ交換+E-GASモジュール新品交換で診断料金込み100万円コースって話も御座居ますから一概には言えません。。。

☆画像はイメージです。。。
ただ、此れから中古車でW124 500Eを手に入れるには程度の良し悪しに限らず経年劣化によるASRシステムの故障のリスクは抱えている訳で何も粗悪中古車に限ったコトじゃあ御座居ません。
こう言った故障に遭遇する前に電気的システムの診断を受けて心の準備をされた方が宜しいかと思います。。。