昨日、クリヤーシールドを分離して全分解したW126のメータークラスターケースをお付き合いの塗装屋さんに本日持ち込み致しました。。。
クラスターケース内の粉吹き模様は新品時にメーカーで塗装された塗膜が紫外線で化学変化を起こし泡状になって空気を吹き出した痕跡だそうです。
要するにクラスターケース内に塗装されている塗膜が劣化して発生した事象なので化学変化を起こした塗膜を剥がす必要が御座居ます。。。
この塗膜、、、既にメータークラスターケースの素材への食い付きも悪くなって浮いて来ていて触ると軟らかいゴム状の物質に変化を遂げています。。。
よって、この古い塗膜の上に塗装は乗せられないので古い塗膜を全て剥がす作業がスタートとなります。。。
水研ぎしながら浮いて来た塗膜を柔らかい樹脂製のスクレイパーで優しく剥ぎ取って行きます。
↑剥ぎ取った塗膜のカスがこんな風に垢の如く出て来ます。。。
狭い部分も手を抜かずに古い塗膜を剥がして行きます。。。😁
今日はひたすら塗膜を剥がす作業で一日が暮れました。。。
塗装屋さんの職人さん❗️お疲れ様です。
引き続き宜しくお願い申し上げます。🙇♀️