11月21日
昨年に続き、横浜本もく座絵本講座でした。
今回は、0.1.2.3歳くらい向けの絵本講座。
この時期のこどもたちは、まずは、お母さんとの触れ合い、
そして言葉や言葉のリズムをたくさん食べる時期なので、
わらべうたもたくさん歌いました。
特にベビーマッサージ、これからの冬のわらべ歌など、
生活や子育ての中に活かしてほしい歌をどんどん歌っていきました。
人間が言葉でお互いの気持ちを知り、その会話の中でどんどん言葉を増やす自然な形で。
お母さんとの言葉遊びをしながら、言葉を話す楽しさを知る。
育ちの中でとても大事に思います。
絵本はリズム読みや、歌付き、そして、大好きな「もりのなか」をしっとり優しく読みました。
幼い子に詩的ないろんな表情のある絵本を読んであげるのはとてもいいです。
心にその響きが必ず残ります。
子どもたちが心地よく穏やかな気持ちで絵本を楽しむ時間を持つ。
ゆっくりのんびりと。全部読めなくてもいいんです。
また明日、また今度、そうやってゆっくり何度でも読んであげてくださいね。
気長に気楽に。
ゆっくり丁寧に。
絵本読みはこれでOKです!
講座終了後は本もく座の皆さんとの懇談会。
絵本読みをしていて感じるいろいろな質問が飛び交いました。
皆さん熱心で、そして、お優しい。
朗らかで穏やかで、勤勉で。
大好きな絵本読みのグループです。
夏休み、暑い中、子どもたちへ毎日絵本を読みに学校へ通ったそうです。
子どもたちはなんて幸せでしょう。
これからもぜひ子どもたちに豊かな絵本の世界を届けてくださいね。
本もく座さんらしい優しく楽しい絵本読みの活動がんばってください。
心から応援しています!
やえ