~ストーリーテリング「愛依の風」ainokaze~

絵本・素語り・わらべうた
ストーリーテラーやえはたのりこ(やえちゃん)の徒然便り

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★7月21日(日)15時開演 愛依の風クラシックお話コンサート♪『アラベスク~魅惑の冒険物語』立川チャボヒバホール★nonowa国立ペーパーウォール「やえちゃんのたのしいよみきかせ」7月28日(日)11:00~(参加無料)★わらべうたの会『わらべの会』第1金曜日家庭支援センターひかり11:15~・第2木曜日恋ヶ窪市民プール11:00*無料どの地域からも参加できます。★愛依の風・たのしい語り塾新規開講!毎月月木金4~6日。★2018年、おはなし会・保育士研修・わらべうた・絵本・素話講座、ご依頼お待ちしております。 全国どこへでも参ります!プログラムや形式などお気軽にご相談ください。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              

学校訪問で遊ぶ!

2013年02月28日 | 幼稚園・保育園・学校訪問等
私の住む国分寺市では、子どもたちの豊かな放課後活動への取り組みとして、「放課後子どもプラン」の活動があります。
PTAや地域の方々が連携し、それぞれの学校の特性を重んじながら、様々な遊び計画を実行しています。

子どもたちにとって、「遊び」の時間はとっても大切。
一日のうちで、一番楽しくてうれしい時間であってほしい。

娘の通う小学校でも、放課後プランの特別な委員会があり、毎年受け継がれてきた行事を大事に守っています。
お忙しいお母さんも多く、どの委員会も少ないメンバーですが、力を合わせ頑張っています。

今年度も、放課後の遊びの会や、私の所属する学校文庫、特別支援学級の見守りと遊びなどは、定期的に行われ、
季節ものの、「夏のサマーキャンプ」「夜の学校体験」などは、子どもたちの参加も年々多くなり、教職員の方々の協力も増え、みんなが楽しみな恒例行事になりつつあります。

子どもたちの笑顔を見ると、何度となく繰り返した話し合いや、準備の大変さもふっとんでしまい、
親も遊びの輪に入って、大きな声を出し、体を動かし、めっちゃ楽しい!につきます。


昨日はその、特別委員会の合同企画「みんなであそぼう」がありました
私は、「にじいろ文庫」として参加しました。
この遊びの会のトップバッターです。
持ち時間は15分ほどですが、わらべ歌と、大型絵本2冊、
メンバーのお母さんと3人の『ぐりとぐら』は歌と踊りちょっとを交えたスタイルで届けました!
場所は体育館、みんなマットの上に座りました。

それから、バトンタッチ。
体育館を大きく使って、数合わせのあそびや、大じゃんけんなどなど、みんなで遊びました

最後は、ひとつの大きな輪になりました。
みんな顔を合わせてあっという間の時間が過ぎました。

バス通学の特別支援学級のお友達も、今回は特別に、バスの時間を遅らせていただけて、一緒に遊べました。
遊んでいる間にも、私の顔を見ると、「たまごにいちゃん」「ぐり」「ぐら」と私に笑顔でタッチしてくれるほど。
目と目が合って、ハイタッチ。時には、ぎゅっとハグしてくれちゃいます

遊びは、やっぱり、仲良しの素ですね

絵本も語りもわらべうたも、子どもたちと一緒に遊べぶために、私にはあるのだなぁ






火曜の会~絵本のはなし~

2013年02月26日 | おはなし会・語りの会
今日の火曜の会は、ランチから

国立の大学通りに面したお店で、ベトナム料理。
ランチのみ営業しているお店です。
揚げ春巻き、生春巻き、パテのプレートにフォー、そしてベトナムスイーツ。
プラス、ベトナムコーヒーをいただきました。



これから春の、大学通りの桜並木の美しいのに想いを馳せながら、
いろいろおしゃべりを弾ませ、美味しくいただきました。

本当に、桜の頃は、ここからの眺めはすごいでしょうね。

毎回、食の話でも盛り上がる火曜の会ですが、
外でランチなどしたのは初めて。
お天気で楽しいひと時でした


さて、火曜の会では、お孫さんたちに贈る絵本、読んであげたい絵本ということで、
久しぶりに熱い、絵本講座になりました。
絵本の話を語るのは、かなり久しぶりです。

私の得意な、1964~1978年くらいの絵本の話をしました。
この頃の絵本は、私が、保育園・幼稚園・小学校で実際読んでいたもの、読んでもらったものの中で、
ずっと心に残っている絵本、100回以上は読んでいる、大切な絵本たちがあります。
そういう絵本は、ほぼ絵本の全ページが目に心に焼き付いています。

講座でも、2000年以降の新しい絵本の話は、他の方にお任せしてる傾向があります。
ですから、私が子どもから大人になり母になって、尚読み続けている絵本を紹介しました。

大好きな絵本は、絵の中の人も、動物も、植物も、建物も、背景も愛おしくなるものです。
自分なりの美しい世界を絵本に見出せます。
絵本の、少ない文字の響きから、五感に触れるような感覚が沸き起こります。

私の選書は、講座でも話しますが、
「子どもが喜ぶ絵本・子供にうける絵本」を第一として選書するのではなく、
愛おしい絵本の世界を、一緒に触れ合いたい、分かち合いたいと思う絵本を読むようにしています。
時間をかけて、一緒に成長してきた絵本。
探したものでなく、出会った絵本。
もちろん実際に読んでもらった絵本もあります。

出会う絵本というのは、人それぞれですので、私も一冊一冊思い出があります。
思い出と共に読むのもなかなか味なものです。

絵本の面白さとは、何でしょう。
私が思うのは、
アニメ的でも、ギャグ的でもないところの面白さ。
絵、線、色、言葉、が生み出す、ファンタジー、メルヘンな世界。
描かれているもののほかに、空想を広げられる世界。
憧れやユーモアから笑みがこぼれる世界。

たとえば、春の訪れを描いた絵本を読んで、そのあと、春を探しに行こうと心が弾み、
次の日には、それを誰かに伝えたり、見せたりと、足が一歩動き出す絵本。
そんな絵本が面白いと思います。

私の大好きな絵本で、毎度のごとくではありますが、やっぱり、この時期、『はなをくんくん』
小さなころのエピソードや、子どもたちのエピソードなどと一緒にご紹介。

さぁ、この絵本、読む前に、鼻をくんくんしてみてくださいね。
絵本に描かれている世界を、動物たちの表情を見て、景色を見て、
その空気や温度も想像してくださいね。
絵本全体が、春の訪れを待っています。喜んでいます。
だからそれと一緒になってゆっくり読んでみてくださいね。

この時期、私が必ず会いたくなる絵本です

  『はなをくんくん』 








日がな一日。

2013年02月25日 | 日々徒然
2月最後の日曜日。
寒い日でしたね~~

講習会の資料読み、資料整理と時間のかかることをしながら、

金柑煮ました。
砂糖だけでシンプルに。ちょっと食べるだけ分。

 ぐつぐつ煮ます。

甘くてほろ苦いのが大好き。
生のままも美味しいのですが、
甘露煮を冷たくしてパクッと食べるのがまたおいしい~

スーパーで1パックだけ買ったので、今回は、砂糖少なめ。
毎日1つみたいな楽しみ方で早めに食べちゃいます。
喉にもいいし


それからちょっとギターの練習。
次女が最近良く口ずさんでいる歌があって、
それが、テレビドラマの歌と知り、週末一緒に観ました

それで、ふ~んなるほど次女好み。

でも、歌、なかなか良かった♪

 
 世界じゅうの敵に降参さ 戦う意志はない~
 世界じゅうのひとの幸せを 祈ります~

ドラマのひとが、ギターをポロンポロン弾いて歌ってます。

娘と一緒に歌おうかなぁーって
なぜか、思いまして、練習してみました。



そしたら、やっぱり楽しい
間違ってるかもしれないけど、
自分のキーに合わせて、
G D Em C G C G D ~とゆっくり始めました。
でも、ちゃんとメロディになってる!

何度も何度も娘たちと歌いました♪
歌っているうちにメロディーがいろいろでてきまして、
1曲作りました

「ホットケーキの歌」場合により「カステラの歌」

これは、27日の学校イベントで読む大型絵本『ぐりとぐら』の挿入歌です!

みんなで歌える歌になるかは、歌ってみてからね

ギターは、抱えて持つからかな、木があったかくなって居心地良くなるものですね。
押入れの中に、ギターが3本もある。
なんてかわいそう。
暗い所から出してあげなくちゃ。

楽しい時が増えそうな予感~











学校訪問便り♪

2013年02月21日 | 幼稚園・保育園・学校訪問等
2月に入っての学校訪問。

2月は、広い特別教室や音楽室でというより、各教室で、2,3クラス合同という形が多いです。
暖房は、つけていません!
それでも大抵60人以上はいますから、熱気と元気がぽかぽか暖房になります

このところ寒い日が続いているので、体の温まる冬のわらべうたメドレーを歌ってます。
ぽっかぽっか~
子どもたちも「汗かいた~~、熱くなった~」とみんな上着をぬいでしまいます。

私は、もともと薄着(重い洋服だと語りにくいのと、語っていると体が熱くなる)で、ちょうどいいです。

春の詩メドレーも語り始めています。
工藤直子さん、まどみちおさん、金子みすずさん、
その中に春の歌とわらべ歌を織り交ぜます。

このメドレーは大好きなプログラムで、もう、7年くらい続けています。
2月~4月くらいまではおはなし会の最初に組み入れます。
好きなものは、ずっと好き。飽きることがありません。
だから、きっと、何百回も続けていくでしょうね

ステージでは、ピアノやギターと一緒に演りますが、
学校訪問ではもちろん声だけ。
でも、子どもたちが一緒に歌ってくれるので、
そのハーモニーがそれぞれ違って、とってもいいです

初めて行く学校では、出だしは私だけですが、徐々に声が重なって3曲目にはそろいます。
その頃には、顔は随分ほころんで、私にも慣れ、お話に耳を澄ます空気になってきます。

空気はとても清らかで、私も澄んだ気持ちで、心を調えます

2、3年生 語り『こねこのチョコレート』(ウィルソン作) 語り『3びきのくま』(ロシア民話・偕成社より)絵本『手袋を買いに』
4年生 語り『みるなのくら』(日本民話・再話) 語り『魔術』(芥川龍之介作) 絵本『月夜のみみずく』
5年生 語り『雪わたり』(宮沢賢治作)絵本『とさかにごはん』
6年生 語り『よだかの星』(宮沢賢治作)

子どもたちの前で語るとき、何回も訪れている学校でも、やはり、一期一会の時間と心に思って語ります。
時にコミカルに、時に歌うように、時にジーンと、
子どもたちに寄り添い、お話に寄り添い、語る。
子どもたちは、耳を澄まして聴いている、みんな何かを想像している。
想像することが心を膨らませ、生きている世界を楽しくする。
みんなの心が準備できるまで待つのも、ストーリーテリングだからできること。

その時、何を伝えるか、語るか、真剣に考え心を尽くす。
そうすれば、ぴったりのお話が生まれてくる。
ストーリーテリングは生きもの。
でも、語ったあとはそこには何もない。
子どもたちの耳に、心に、残っていくもの。
だから、一回、一回に心を懸けていく。


2,3年の子たちが「チョコレートがたべたくなっちゃった」「くまのスープが美味しそうだった」
4年生から、「なんか、歌ってる時の顔が面白いから笑っちゃった」「魔術は怖いけど、やってみたい」と感想をくれた子がいました。
それから、「クリスマスのお話の歌やってほしい」とリクエストもありました。
アンコールをいただき、『とさかにごはん』を3連続読みました。
6年生は、感想文を書いてくれるそうです。


みんなから五感に触れたような感想をもらえるのはすごく嬉しいのです。
「食べたくなっちゃった」「匂ってきた」「寒くなってきた」とかね、心がふるふるウキウキしたからでしょ
子どもたちの笑顔を見ると、生きてるなぁって感じがします。

それを一緒に分かち合えるのがストーリーテリングの良さですね


少し前、私へのメッセージで、物語師と書いた上にストーリーテラーとルビをつけてくれた5年生の男の子いました。
最近、その言葉がすとんときています。

絵本もわらべ歌も、もちろんお話も、みんな物語。
私は、物語を歌い語っていると思うからです。

そんなつもりで、学校訪問めぐっていこうかな

学校訪問、ぎゅうぎゅうの教室、最高の語りの場です!
まだ、もう少し、寒い日が続きそうですが、
春の心で語りに行きます!





娘の誕生日♪

2013年02月19日 | 日々徒然
今日は、寒かったですね~~~
朝からみぞれ、そして、雪になって。

でも、我が家にとっては嬉しい朝のはじまり。
今日は長女の16歳のお誕生日

朝一番で、お赤飯を作りました。
台所は、蒸している蒸気と、ほのかにあまい小豆の香りがいっぱいに立ち込めていました。

長女が起きてきて、「お誕生日おめでとう」とまあるいほっぺをなでなでしました

元気にお誕生日を迎えられて、本当に感謝です。
笑い上戸で歌が好き♪
最近は、ワンダなんとかというイギリスのグループと、
一緒に観に行ったレミゼの「民衆の歌」の鼻歌ばかり歌っています

お誕生ケーキは、「いちごタルトがいい~~」とリクエストあり!

お花畑みたいに盛りました~

 

お友達からもお誕生日を祝ってもらってとっても嬉しそうでした
高校生になると、お友達の名前と顔は全部は覚えられないけれど、
みんなどうもありがとう


夜は夜で、台所がタルトの甘い匂い。

お風呂上りも、

「あ~この部屋、めっちゃあまい匂いする~~」

「誕生日の一日が過ぎるのって、すっごく早いね あっという間に終わっちゃう~」ですって。

良いお誕生日で良かったね

 







飯能ひな飾り展便り♪

2013年02月18日 | 散策日記
日曜日、第8回飯能ひな飾り展(2月15日~3月3日)が開催されている飯能市へ、

娘二人も一緒に、飯能情緒を楽しみながらの気ままな雛めぐりしてきました

 

街のあちこちで、その家々で大切にされてきたお雛様、市松人形、吊るし雛をはじめ、
商店街の個性的なつるし雛など、外からだけでなく店内でも気軽に見ることができます♪
お店の方も、とても気さくに、受け継いできたお雛様の歴史やエピソードなどもお話してくださるので、
私などは、ついつい長居してしまいがちでした。
いいお話が聞けました~
本当に愛らしくて、品があって、歴史を感じさせてくれるお雛様に、心もお顔も微笑んでしまう雛めぐりになりました

途中の美容室さんで、スタンプラリーのあることを教えてもらい参加しました!
飯能は、アトム像もある手塚修虫さんゆかりの地だそうで、スタンプは一つ一つ違うキャラクターの手塚スタンプです!

そんなことで、スタンプ25個も意識しながら、こんなコースで歩きました

飯能市街地の中央通り商店街~銀座商店街~ロビングッドフェロー(アンティーク)~大通り商店街~店蔵絹甚~
観音寺~諏訪八幡神社~郷土館~岩根橋~飯能河原~市立図書館~再び小さな路地がたくさんのまちなか散歩♪

かわいらしい手作り雛から明治大正時代のお雛様、たくさん見られます。

  手作り雛、つるし雛 
 明治時代のお雛様  大正時代のお雛様   昭和初期のお雛様


変わり雛

 パン屋さんのつるし雛  お魚屋さん、ホタテ貝で作った吊るし雛  
 和菓子屋さん、ひめこぶし雛 

指定文化財「店蔵絹甚」

  明治・大正時代のお雛様  

☆ロビングッドフェローさん、郷土館、観音寺~

  マルシェ開催♪アンティーク小物、アクセサリーなど

 

飯能河原





こんな河原で遊ぶのいいですね。
次女が何度も「ここで友達と遊びたい」とつぶやいていました。

ちょっとひと休みで食べた、焼き団子、メロンパン、ココア揚げパンおいしかった
畑屋さんのうなぎはぜひ食べてみたい~~。
くぬぎ庵さんのおそばも食べたい。
と、心残りがいっぱいです。
次は、天覧山や宮沢湖の方も散策したいです!


絹織物産業で栄えた歴史のある飯能界隈。
商店街には、呉服屋さん和菓子屋さん金物屋さん米屋さんなどと、創業100年以上の老舗も多く、
代々続いている地元のお店が並び、どのお店も独特な色合いを出していました。
でも、その街並みは、どこかスローで心地良く、全然気取りがない。しかし、粋で風情がある。
流行りものや、無理やりなアート、レトロとかの印象付けもなく、
そこに住む人々の暮らしが息づいている素朴さが、なんともしっくり馴染めて、
すぐに時間を忘れてしまうような私などにとっては、いつまでも歩いていたい町でした。

山や川の自然も、すぐそばで、この町を包んでいる。 いいところですね


おまけのスタンプラリーで、カレンダーとクリアファイル♪

 


やっぱり、お雛さんはいいなぁ。
母から子へ孫へと、お人形に込められた願い、受け継がれる絆。
愛情深く、そしてとても文化的です。

私も大切にしよう。
少しずつ、吊るし雛作りもしていきたいです。
我が家のお雛様のまわりにも飾りたいな

み~んな、子どもたちが元気で健やかでありますように







ベーグル作り♪

2013年02月17日 | クッキング
バレンタインの週で粉もの、多く取り過ぎだなぁと思っていたのですが、
土曜日、娘たちは朝から学校に、習い事にと頑張っているので、
私も、お昼に間に合わせようと、ベーグル作り♪



あっさり、シンプルで、もっちりベーグルは娘たちも大好きです。
粉は、地粉を使い、手ごねしました。
ドライイーストで、発酵も短く手軽なのですが、
やっぱり成型がダメです。
たくさん作らないと、身につかないものですね。

茹でる時は、砂糖ではなく、蜂蜜を入れました。(クックパッドjirochoさんのレシピ参考にしました)
ツヤ感がUPしたように思います。

 

バレンタインの残りの、イチジクとクルミをつめたものも。
クルミは軽くキャラメル味にしました。
大人っぽいお味で、イチジク好き私好みでした♪

娘たちに美味しいと言ってもらえて良かった
もっといろんなベーグル作ってみたいです。
練習練習。


しかし、甘いもの、粉もの続きを一変、今週は、しっかり純和食でいこうと思います!
日曜日の朝は、納豆、お味噌汁からスタート。
バランス、バランスでね。
一番は、バレンタイン太り解消~~ということで


さて、これから、飯能方面へ行ってきます
ステキなものに出会えるはず。

新作のおはなしにプラスできるといいな

お天気で嬉しいですね

皆さまも、良い日曜日を












わらべの会便り♪

2013年02月16日 | 絵本とわらべうたの会
第3金曜日は、わらべの会

新しい母子3組さんと、2歳組さんたちが多かった!という感じのわらべの会でした。

センターには、おひなさまが飾ってありました

 ご近所のおばあさんからの贈り物で、毎年大事に飾られています。

ここに、飾ってあるだけで、いつもと違って華やかな感じです。

空気も清らかで明るくなり、気分がいいです

わらべの会も、冬から春バージョンに少しずつ移りつつあります。
梅や桜の歌、小さな虫や動物が元気に動き出す歌、ちょうちょのようにひらひらね♪

お日様が少しずつ高くなり、春の光線だなぁと感じるこの頃は、
春のお花が恋しくて恋しくて。
センターまでの歩きの道も、水仙や菜の花、白梅もちらほらと咲いていて、
空気も、断然、冬の空気ではないです。
北風も、しびれる冷たさではなくて、春が潜んでる感じがすごくします。

子どもたちには、体で感じた季節や、その香りや色を、すぐに届けたい。
歩きながら、今日はあれ歌おうこれ歌おうって思いながら、どんどんウキウキしてきます。
絵本は、おはなしはって。


2歳さんが多い時は、絵本や、体を動かすわらべ歌を多くします。
よ~く観察して、楽しいと「もう1回、もう1回」とリクエストがきます。
2歳さんになると、体もずいぶん大きくなるし、足は強くなるしで、
抱っこしたり、揺らしたり、飛んだり、持ち上げたり、
お母さんはちょっと大変になってきますね。

でも、子どもたちの嬉しそうな顔、たまらないですね
はじけるくらい楽しそうです。

お母さんと触れ合いながら、子どもたちの笑顔と嬉しそうな笑い声を聞くのが
何より嬉しく幸せです。

世界中の子どもたちが、み~んな、お母さんとの幸せな時間を与えられますように


今日は、熱心に絵本の質問をしてくれたお母さんがいました。
3歳6歳のお母さん。
センターの本棚にある絵本は貸出可です。
その前で、しばらくお話してました。

美しい絵本を紹介しました。

お休み前の絵本読みは、本当にいいですよ。
お母さんの声が、心に沁みてね、安心して眠れるのです。
幸せなひと時、そしてよく眠り、目覚めは良くでいいことばかり

子守唄もね

「おやゆびねむれ さしゆびも なかゆびべにゆび こゆびみな ね~んねしな ね~んねしな~」


「おほしさまはきらきらと ゆ~らりゆ~らり ゆ~らりや~」


次回は3月1日(金)11:15~です!

センターにお問い合わせくださった方、心からお待ちしております。
マタニティママ大歓迎です!!

一緒にまあるく柔らかな楽しい時間を過ごしましょう






つい、おまけにつられて・・・

2013年02月14日 | 日々徒然
地場の野菜、安納芋なんかも置いている近くのコンビニで、

ふと目につき・・・

もう、チョコレートは当分買わないと決めていたのですが、

おまけにつられて、こんなに板チョコを!!



2枚買うと1冊もらえます。

バレンタインの季節キャンペーンです。

赤い色、黄色い色、チョコの表紙。

お子ちゃま仕様でしょうが、何か気に入っちゃいまして・・・

メモ魔の私は、ノートに弱い~

チョコの甘い香りがしそうなノートです。サイズはB5。





この板チョコは、明日文庫のお母さんたちと分~けよ!


このノート、娘たちは結構気に入ってくれて、

それぞれと交換日記・・連絡帳に使おう!となりました。

娘たちも、書くこと好きなんです。良かった。

最初、何書こうかな


娘たちのバレンタイン

わたくし、結構、お手伝いしましたよ。

一日二日じゃ作りきれやしない。数がすごいんですもの!



ノートにちょっとは労いの言葉書いてほし~わ~。










チョコ作り♪

2013年02月12日 | クッキング
もうすぐバレンタインデー

簡単レシピのチョコ菓子ばかりですが、娘たちと色々作りました~

家の中がチョコの匂いでいっぱいです♪

娘たちは、ハートのクッキーにデコレーション
40枚ぐらいあったかしら…
「あ~これ、失敗しちゃったから食べちゃうね」って何枚食べてるの!!




こちらは、ちょっと大人っぽいお味の、チョコパウンドケーキ♪
ドライいちじくとくるみを入れてみました。

 昨日のお味見より、今日の方が一段とおいしい


プチ・ショコラ♪



ガトーショコラの生地です。
ほろっとやわらかくて美味しいです。


それから、チョコマドレーヌ♪
残ったチョコレートで作りました。
ビターとスイートを混ぜて。




見た目はどれも、何となく茶色で同じようですが、
食感はそれぞれ違います。
ほろっとしていたり、しっとりしていたり。
ビターとスイートの割合もいろいろ変えてみましたので、なかなかいいお味です。
とにかく、毎日、どんどん美味しくなるのがいいですね


次女は、14日に会えないお友達には、明日届けるそうです。
こういう行動は、本当に楽しそうでフットワークがいいですよね

でも、ちょこちょこ食べてるので、

「チョコ食べすぎると、ニキビがいっぱいになっちゃうよ」というと、

「チョコってね、ニキビを作る原因じゃないんだって」

あーいえばこーいう、お年頃。

楽しい友チョコ祭りになりますようにね














久しぶりの小田原へ。

2013年02月11日 | 日々徒然
今日は、ちょっと風があるけれど、3連休、お天気恵まれましたね
最終日は、娘たちと休み休みチョコ菓子作っております

昨日、午前中、いろいろ多用事をしながらいると、どこからか梅の香りが。
それは、遠くから香ってくるようで、もしかしたら、思い出の中からの香りかも知れなかったけれど、
ふと思い立ち、もう、お昼を回っていたのですが、小田原へ車を走らせました。

ここは、小田原城下町を見下ろす霊園からの眺め。
陽の残りが美しい空。
静かな静かなところです。



若い頃に大変良くしていただき、何のお返しもできず、亡くなられてしまわれ、
お墓参りもお別れのその時から随分経ってしまいました。
ただただ、良くしていただいた方で、その笑顔や言葉が思い出されます。
ステキな翡翠のペンダントトップもいただいて、それは大切なものです。

ここへ来るまでの、海沿いの道は混んでいましたが、
その間に、FMから、大好きな曲や懐かしい曲が流れてきました。
ショパンのピアノ曲『舟歌』
モリコーネの『ニューシネマパラダイス』
懐かしのジャーニー『オープン アームズ』~

夕方近くのこの時間に、こんな番組があったのかと嬉しく想いながら
その方のお家で過ごした日々を思い出していました。
台所の香りと庭の花木の香りが、私の中に残っています。
使い込まれた料理道具、骨董品のような和洋食器の数々、
そこで、一緒に料理を作ったこともありました。
アジ寿司のおいしかったこと。

霊園のあちこちに、蝋梅や水仙が咲いて、良い香りを漂わせていました。
Kおばちゃん、長いこと来なくてごめんね。
娘たちも大きくなりました。びっくりしたでしょ。

もう少し早い時間に来ればよかったけれど、
心穏やかな大事なひと時となりました。



娘たちも一緒だったので、帰りは、ほんの少し小田原散策。
お堀端から、常盤木門を入り、二の丸本丸へ。









ゆっくり歩いていたら、やっぱり、暗くなっちゃった。

でも、ここでも、蝋梅や水仙が咲き、本当に香しくて、気持ちが清々しくなりました。

今度は、藤の季節の頃、良い時間に、天守閣からの相模湾も眺めてみたいです


春の香りのする人、夏の香りがする人、秋、冬・・・
思い出は、体中に宿るものですね



さてさて、チョコ作りのつづきです




クラムチャウダー♪

2013年02月09日 | クッキング
今日も、寒かったですね

もうすぐバレンタインデーということで、
娘たちも、贈りたいお友達がいっぱいみたいです。
「今年はどういうのにしよーかなー」といろいろ話が出始めました


私も、チョコレートの扱いは、ちょっとお手軽な感じというわけではないので、
普段のおやつではあまり作らないのですが、
2月に入り、チョコレートのお菓子が作りたいモードに。
というか、食べたい

この連休でちょっといろいろ作ってみようと思ってます。


しかし、本当に寒くて、
今日の夕飯には、娘のリクエストでクラムチャウダーを作りました



長女の好物のしめじをたっぷり入れて作りました。
お買い物に行ったのが遅くて、あさりはむき身を使いました。
旨味は少し減っちゃうかな。
でも、具だくさんにして、野菜の旨味はたっぷりで、寒い日にはぴったりでした


さて、チョコレート菓子。
まずは、混ぜるだけの簡単ケーキ作ってみます。
チョコだけは、おいしいクーベルチュールのビター使いま~す


来週の学校訪問、
この時期定番になりましたが、

『こねこのチョコレート』語ります!

動物のチョコ、かわいいですね。


近くのケーキ屋さんで、くまさんチョコマドレーヌがありました
あーいうの作ったら、かわいいだろうな









お芋が一本あったとさ!

2013年02月08日 | 幼稚園・保育園・学校訪問等
今日は、風も強く寒いですね。
かたい蕾がふわっとほころぶ前に、最後にひと踏ん張り、厳しい寒さに負けず、
その力をためこむ時間を与えられているようにも思えます。

私も、そう思うのですよね。
この寒い時期こそ、暖かくなってあちらこちらに動き出す前の下準備の期間だと思って、
じっと考える時間を持ち、語りにしても、創作にしても、その他研修会や定例の会など、
新年度に向けて、さまざまなことを想像しながら、ため込んでいます。

新しいことにチャレンジするためには、
やっぱり、想いも、身体も、充実させなくちゃいけないと思うのですが、
想いも願いも希望も、溢れそうなのですが、それを支える身体が、ふにゃぁ~~
2時間3時間、どんな会場でも生声で最後まで語り切る、歌いきる、身体づくりは、最大課題です。
とにかく体幹を鍛えようと、わらべうたエクササイズも、いろいろ考案中です!

ま、それは、研修や、わらべの会でご紹介しますね。
一緒に楽しくやっていきましょう!


そして、デーン!



こんなお芋が一本あったなら、
おやつは、大学芋か、スイートポテト

娘たちも大好きなスイートポテトを作りました

 ちょっと大きめに。

Cpicon スイートポテト by やえ526

娘たちが帰る頃は、しっとりいい頃かな。
私も、オーブンから漂う甘い匂いが元気の素になり、
午後の語りの為に、体操・滑舌などに励みました
そして、帰ってきたときのお楽しみに

さて、これから、5,6時間目の学校訪問に行ってまいります。
今日は、立川の小学校です。

4,5年生。
風も強く、寒いので、やっぱり、冬のわらべ歌と体を動かす遊び歌からですね。

お話は、
4年生は、日本昔話『つる女房』北欧民話『北風のくれたテーブルかけ』落語話『ぶす』
5年生は、宮沢賢治作『雪わたり』

毎月学年を変えて語りに行っている小学校で、
子どもたちからもリクエストがくるので、
それも楽しみのひとつでもあります。

語ったそばから、「また聞きたい」こんな声が出る時は、
手料理を、喜んで食べてくれたような感じに似ていて、とても嬉しく思うのです。

だって、子どもたちの顔は、
おいしいものを食べたときの

「あ~おいしかった、また食べたい」の顔)^o^(そのものなんですもの!!

「今度はいつ来るのぉ?」もうれしい一言。

みんなのいい顔見られるかな。


でも、寒いですね~~。
みなさんも風邪ひかないように気を付けてくださいね







二度目の雪の日

2013年02月07日 | 日々徒然
今日は、朝から雪。
天気予報で覚悟していたので焦らず娘たちを送りだし、
どれくらい積もるのだろうかと思いながら、朝からコトコト台所にいました。
お天気が悪いとやっぱり出不精になりますしね。

夕飯の煮物や、お稲荷さんを作ったり。
私はお稲荷さん好きで、ちょっと時間があって油揚げがあると、お稲荷さんを作ってしまいます。
それも、おやつがわりにしちゃいます。



万年、炭水化物取りすぎ傾向で気をつけなくちゃと思いつつ・・・


夕方からは、読書塾があるので、
通ってくる子どもたちにもおやつをと、バナナシフォンケーキも焼きました。



卵3個で作り、小さめですがふわふわに焼けました。
寒い日は、どうしても暖房を使いすぎな感じで、喉も渇きがち。
アイスクリームを添えただけで、子どもたちもわぁ~と、喜んで食べてくれました

今、読書塾では、小学生は椋鳩十、小泉八雲、芥川龍之介、石川啄木の俳句など読んでいます。
芥川は、10月から読んでいて、『蜘蛛の糸』『杜子春』『魔術』を読み、今『鼻』を読み始めました。
芥川の文章は読み始めると、面白くてどんどん読めるようです。
場面ごとの要約や情景を絵に描いたりしても、細かいところまでよく読んでいるなぁと感心します。
また、その文章が、特に感情の表現が個性的でいいんですよねぇ。
面白いので、まだ、もう少し芥川を読んでいこうと思います。


中学生には、山本周五郎、志賀直哉、夏目漱石、司馬遼太郎を主に。
「古いですねぇ」と、どこからか声が聞こえてきそうですが、「一向にかまわぬ」気持ちです。
今、出会わなければ、読まなければ、いつ読む!くらいの気持ちです。
やっぱり、「本こそ学校」です。
良い作品に触れるのは、心も身体も言葉も磨かれます。
たくさんの良い想いに触れることは子どもたちにとって宝です。
若い魂に響く良書をどんどん薦め、どんどん読んでほしいと思っています。

私も、再読の機会を得て、小・中学校時代の思い出を掘り起こしているようで、
細胞に良い感じです

やっぱり、どんなに忙しくても、1日、数十分でも読書の時間は作るべきだと思います。
楽しいです
忙しいなんて思わなくなりますよね。
心を亡くすことなんて、無いんですもの!!

今日は、またまた中学生に太宰治の『雪の夜の話』を語ってしまいました。
太宰ってかわいいって
思ちゃうんですよねぇ














節分日和。

2013年02月03日 | 日々徒然
青空が広がり、穏やかな「節分」の日でしたね。
今年は、日曜日だったので、朝から元気に豆まきしました~

 

今年は、男気じゃんけんをして長女が鬼役になりました
行事大好きなお家ですので、娘たちも盛り上げてくれます。
妹の方が元気に「福は内~鬼は外~」と豆をぶつけ、お姉ちゃんは、「いたいよ~~」と、
頭をかかえて、玄関から外へ逃げ出したり、ベランダへ出たり。
とっても楽しい豆まきでした♪
豆まきが無事に済むと、ひとつ、ほっとしますね。
家中にいい空気が入ったような気がします。


さて、朝のうちに、恵方巻きの下準備をして、
お天気も良いし、お弁当を持って、秩父、長瀞の方へドライブに行ってきました
早春一等はじめと言うような蝋梅を観ようと、目指したのは、長瀞宝登山の蝋梅園です。

今日は、ロープウェイですーっと登って、山頂へ。



山頂一帯に広がる蝋梅園の花は、まだまだ3分咲き程度。
それでも、黄色い可愛らしい花からは、うっとりするような濃厚な甘い香りが漂い、
天然アロマ効果に癒されました




そして、秩父連山の眺めはもう最高でした!!



すばらしいロケーションの中でのお弁当がほんとに美味しかった
陽気も良くて、良き良き時間でした

帰ってから、大急ぎで、恵方巻き作り。
定番の太巻きと、サラダ巻き♪



目には見えないけれども、しっかり、福を巻き込んで作れたかしら。
めざしと一緒に、もぐもぐもぐ。




豆まきして、邪気を払い、無病息災を願う。
立春を前に、気持ちを新たにして、
良い空気を吸って、元気に1歩踏み出していきましょう!