~ストーリーテリング「愛依の風」ainokaze~

絵本・素語り・わらべうた
ストーリーテラーやえはたのりこ(やえちゃん)の徒然便り

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学校訪問便り♪

2013年06月28日 | 幼稚園・保育園・学校訪問等
今日の学校訪問は、5,6年生。
今回も「総合的な学習の時間」のゲストティーチャーです。
2,3時間目に図書室での語り授業になりました

今日は、初の試みをしました。
この数週間、ずっと寝不足で書いてきた原稿の初語りになります。

ちょっと大袈裟なのですが・・・

思うところあって、高学年生には、「伝記語り」をしてみようと書き始めました。

第1弾は『野口英世』です


私がここ数年、語り授業訪問をさせていただいて、
5,6年生に素直に思うことは、やはり本を読んでほしいということです。
それも、図書館にある、司書の先生によれば、最近全然読まれていないという「伝記」を読んでほしいです。
希望に燃えて、たゆまぬ努力をし、没頭し、探究し、やがて新しい発見をするようなすごい人にたくさん出逢ってほしい、
勇気と「生きる力」を与えてくれるような、そんな人たちに出会ってほしいと思うのです。

5,6年生にとって、人生はまだまだ長い、これからいろんな人に出会うでしょうと言えるけれど、
「伝記」の人物たちと出会うのも、今この時と言っていいのではないかと思うのです。

「生きていくエネルギーをたくさん蓄えてほしいのです」

そんな思いがわき出たのも、
先日、実家に帰った時、母に自分で整理しなさいと言われたのは、20年前に亡くなった祖父の遺品でした。
その中に、たくさんの私の写真、日記作文や読書感想文がありました。
当時、国語教育で日記を書く、作文を書くという方面に力を入れていたのか、
県や市の国語科の冊子等があり、その中に掲載されたものもありました。
しおりを挟んで、母が祖父に送ったのですね。
すっかり内容など忘れてしまった、作文には、生活感想文、日記、そして、
「野口英世を読んで」「キュリー夫人を読んで」「マザーテレサを読んで」・・・とたくさんの伝記の感想文がありました。

とても単純な文なのですが、当時の純粋な気持ちが真っ直ぐ出ていて、懐かしいのと、その時々の学年での精一杯の想いを感じることができました。
不思議な感動を味わいました。

子どもたちに、伝記をもっと読んでほしい!そう思いました。

なので、今回の原稿は、その「野口英世を読んで」を参考にしました。
5年生に書いた文を参考にするのはおかしな話ですが、
なんと、それは、原稿用紙4枚に収まり、大きな花丸もついていました。
こんなに短く、しかも、まだ、家と学校を往復するくらいが活動エリアだった5年生の私が、
将来のことや、遠くの国のことや、志まで書いているのです。
(ごらんのとおり、志は、あっけなくいつ消えたのか、医者にはなってませんね。さびしい現実ですね・・・
説得力には、ちと欠けるのですが、一度でも、「世界で病気や戦争で苦しんでいる人たちを救えるように・・・」と心に思えたことは、
自分の生きる力になったと思うのです。


大人になると、一度は自分を振り返り、昔の自分は、もう少し素直だったとか、正義感が強かったとか、大きな夢があったとか思うかもしれません。

でも、今、子どもたちは、未来に向かって、毎日毎日生きています。
私ができることは、やはり、お話しかないので、
童話や昔話で、受け継がれてきた心に触れ、伝記物語で人の生き方から、自分の人生に触れ、
「生きるって楽しい!自分の生きている世界は素晴らしい!」と、キラキラ目を輝かせ、元気に逞しく成長してほしいなと思います。


今日、語りでは、20分くらいでした。
語りの導入は、私の5年生の時の作文からです。
さすがに、5,6年生です。お尻も傾けず聴いていました。

子どもたちの反応ですが、「野口英世」知ってる子は多かったです(ほっ)
でも、いろりで左手を大やけどして、手の指がくっついてしまった状況や、お母さんとのエピソード、
『志を得ざれば再び此の地を踏まず"』と生家の柱に刻んだ言葉、黄熱病や梅毒などの医学研究に生涯を捧げた努力と勇気のお話は
やはり知らない子が多くいました。
「野口英世博士はすごい人!と感動しました!」
「僕は実験が好きなので、実験で、まだ知られていないことを見つけたいです」
と元気に感想を言ってくれた男の子もいました。
「今年の夏休みは、野口英世の故郷でもある福島も行きたい」と言っていた子もいました。

自分の子どもの頃の作文がヒントになりましたが、
語っていて、課題も見つかり、もっと良い原稿にしたいと思います。
語りの練習をしなくても、こうして、一生懸命書くと、やはり、語れるものです。
小さい時の想いは、体のどっかに残っているのかもしれません。


その他プログラムは、
昔話・童話は、レパートリーの中から、日本民話『こぶとりじいさん』グリム童話『眠り姫』

「こぶとり~」では、酒盛りのシーンはみんなの間を踊りながら回りましたよ♪
みんな一緒に踊ってくれました
「酒だ酒だ、一緒に飲もう!」とみんなに言ったら
「かんぱーい」とか
「イェ~イ!」とか掛け声をかけてくれました

絵本は愛嬌で、『すいかのめいさんち』もちろん歌つき♪
ゲラゲラ楽しそうでした

まだまだ、お話して欲しいと嬉しい言葉をかけられ、
最後は『おだんごぱん』

5年生の女子4,5名に囲まれて、「来年また来てね、また会いたい」に、ハイタッチで答えました。

「また来るね!」


今日こそ、夜、早く寝ようと思います。

からっと風が出てきたから、このまま、気持ち良くお昼寝してしまおうか・・・・









「上善如水」より♪

2013年06月27日 | 日々徒然

先日の火曜の会のお話をひとつ。

このブログで何度もご紹介していますが、
火曜の会の主催者は今年米寿を迎えられたタカコさんです。

毎回、タカコさんのお話を聞くのも楽しみな火曜の会ですが、
この時は、座右の銘の話になりました。

タカコさんの座右の銘は

『上善如水』

この言葉を人から聞いたのは、高校生の時以来だと思います。
有名な老子の言葉です。


   上善水の如し。

   水は善く万物を利して而も争わず。

   衆人の悪む(にくむ)所に処る。

   故に道に幾し(ちかし)。


字なら、良く見ますよね。

様々に解釈はつけられていると思いますが、
タカコさんの言葉では、

最初は、ただひとこと、「理想的な生き方は水のように生きること」
もう、これだけで、十分なその通りの方なのです。
タカコさんの言葉だけで、その意味が未熟な私にでもわかるようです。


それから、いろいろ話してくださった。

「尊い「善」とは、水のような働きをするもの。 」

水は、変幻自在。当たり前のように上から下へ流れていく。人が忌み嫌うような所にも当たり前に降りて行き、くまなく染み渡らせる。

そういう柔軟さをもって、どんなものへも分け隔てなく潤し恵みを与えていく。
競争したり先を争ったりしない。
けれど、緩やかな流れは、人の心を癒す力を持っているし、速い流れは、硬い岩をも砕く力強い力も持ってる。


いつも心穏やかで、誰にでも優しく柔らかに接し、
毎日の日常を大切にして、偉ぶることは決してなく、
でも、ここぞというときには、絶大な力を発揮して、
他の人の為に力を尽くす。

本当にタカコさんの姿です。
タカコさんにぴったりのことばです。

「上善如水」が座右の銘なの!」

と、優しい微笑でおっしゃっていたタカコさんのお顔が浮かびます


老荘思想など、その教えのように「道」に沿った生き方も考え方もなかなかできないですが、
こうして、火曜の会で末永くタカコさんと共に生き、
いろいろなお話を聞いて、心に置き、たくさん精進したいと思います。



それにしても、

新潟の、水のようにおいしいお酒という『上善如水』、まだ飲んだことありません。
飲みたくなってきました

お酒処で、時々目にしますが・・・

読みはそのまま

『上善如水(じょうぜんみずのごとし)』と読むそうな。

私、ずっと音読みしてました。お恥ずかしいことで・・・



月宵の会のみなさん♪
少し早目の暑気払いといきますか~~




すずらんの会便り♪

2013年06月27日 | おはなし会・語りの会
今日は、雨がどしゃどしゃ降りましたね。
今、すごく涼しいです。


午後は、すずらんの会。
今日から、4年目に入ります。
毎月1回細々と続けています。

立川の保育園の卒園組の若いママたちの会です。(娘といってもおかしくない年頃のお母さんたち)
最初は、もちろん絵本・わらべ歌の会でしたが、
少しずつ文学の会になりつつあります。
そして、お料理のレシピもひとつ語ります!

絵本は2冊くらい読み、季節のわらべうたと遊び歌を4,5曲歌い、
そのあと、1時間は小説読みです。

私にとって、ちょっと特別な愛おしい会です。
続けているうちに、会の成長を感じる会です。
メンバーは仲良しママ5人組。

今だから話せることですが、

「あたし、ヤンキーだったから、本、まともに読んだことない。はっきりいって、絵本もろくに読んでないかも・・・」の、ママさんの会です。

小説読みが始まったのは、19歳のママが、

「やえちゃん、何か、有名な本読んでほしい」からでした!

忘れもしない、最初の本は、吉本ばなな『キッチン』でした。
読んだ後、「かつ丼」を食べに行ったからです!
この本を読むと、おいしいかつ丼が食べたくなります。

そこから始まって、
向田邦子、有吉佐和子、幸田文、江國香織、小川洋子、三浦しをん、太宰治、芥川龍之介、志賀直哉、夏目漱石、山本周五郎と、
結構読んでます♪
並べてみると、女性と男性の時代のギャップを感じる!!
なかなかバラエティーね。

娘に読んであげるような気持ちで私が楽しんでます。
持ち寄りレストラン状態で、食べながら聞いてもらってます♪

いろんな質問を受けます。
大体、恋バナになります
そして、子育て相談やいろいろ相談になります。
なんの力もないですが、ママ達の倍以上生きてる分、少し頼りになるようです。

「やえちゃんの声聞いてると、気持ちが落ち着く」と言ってくれたママさんたち。

19歳で生んでも、30歳で生んでも、誰でもお母さん年齢は、子どもの年分あるのですが、
ちょっと早い分、本を読む時間がなかったみたい。
縁あって、出会ったので、このひと時だけでも、本と親しんでほしい。絵本と遊んでほしい。
そう、思っています。

いつかお子さんたちに、

「お母さんの好きな本はね・・・」と本の話題で楽しい時間を過ごしてほしいななんて思ってます。

今日は、私の好きな本を読みました。
どしゃぶりの雨にこの本が読みたくなりました。

泉 鏡花 『夜叉が池』

3回に分けて読みます。
私好みの本ですが、よ~く聴いてくれました。
おはなししている子どもたちと同じ目のようです


先日あるところで朗読談義しました。
私は日頃、朗読は難しく思っているけれど、

「字が浮かび上がるような、言葉の美しさが立つような朗読がいいなと思う」と言うと、

朗読としては、そういうのはあまりいい朗読とは言えないそうなのです。

この会でも、この1年くらい、文豪と呼ばれる作家の作品も読むようになってくると、
毎度言ってるかもしれませんが、その文章が、美しく素晴らしく、それをそのまま伝えたいと思うのです。

考えるのは、間だけで、あとは、文章に素直に読んでいく、
私には、それが一番自然なような気がします。

語りは、伝えたいものを、心象も重ねて、あるときは、目も見開き、イメージして語っていくけれども、
朗読する時は、その文章、言葉のひとつひとつを立ち上がらせたい、解釈よりもまず、その文章と向き合いたい。

まぁ、しかし、朗読は奥が深く、やはり、難しいので、あまり勝手なこともいえません。

ただ、すずらんの会で、そんなことを思えることがとても嬉しい。
この会によって、私自身にも発見があり、学びがあります


ありがとう。すずらんの会さん。
3年前の5月に始まって、いろんなことがありましたね。
赤ちゃんの数も増えました。
この時間を大切にしてくれてありがとう。
これからもどうぞよろしくね
次回、ハートのパン作りましょうね。

             やえ











火曜の会便り♪

2013年06月25日 | おはなし会・語りの会
第4火曜日は、「火曜の会」

文学語りの会です

3月から読んでいるのは、山本周五郎『柳橋物語』
きょうから、中篇に入りました。1~4章まで読みました。

大火で祖父と、幸太を失い、
うろうろ赤子を抱き、さ迷うおせんは、自分が誰かも、何があったのかもわからず白痴のようになっています。

勘十とお常の夫婦は、そんなおせんを、大火で亡くした妹と重ね、
可哀そうに思い、自分のところへ住まわせ、面倒を見てくれます。

そうしている間に徐々に記憶も取戻し、
契りを交わした庄吉、自分を助けてくれた幸太、助けた赤子のこといろいろ思い出していくのです。
しかし、そんなおせんにまた辛いことが起きます・・・。

中篇の途中、次回は5章からです。


しかし、読んでいて一番思うのは、
「人情」「生命力」ということです。
文章に直接なくても、この「人情」が浮かび上がってくるのです。
辛いことばかりの連続だけれど、
人の呼びかう言葉からも、また、どんなところでも生き延びようとするたくましい生命力が
あちこちから湧いて出てくるようです。

辛く切なくなりながら、強い生命力に惹かれるように読み進めているような想いです。

朗読しているのでその息遣いに自分も耳澄ますことができ、
江戸にタイムスリップした楽しさも感じます。
小説と朗読のいいところでしょう。


次回は、また心揺さぶられることが・・・!!
お楽しみに

次回は7月23日(火)14:00~です。
『柳橋物語』中篇5章~


今日いただいた水ようかん。
2時間語った後、口に含むひんやりがすーっと、喉を潤してくれます。

上品でさらっとしておいし~~




水ようかんがおいしい季節ですね

水ようかんと『柳橋物語』合う~~~



読後の余韻は、人情だなぁ、このことば。

「何をするもんだおたがいさまさ」(本文より)

こんな気持ちをいつも持っていたい



久しぶりに、水ようかん流してみよ














明治神宮御苑より♪

2013年06月25日 | 散策日記
紫陽花の前に、どうしてもこちらから・・・と、
久しぶりに明治神宮の菖蒲田に行ってきました♪

緑木立の中を気持ちよく散策してきました。
やはり、都会の雑踏とは別天地です。



目前に開けてきた菖蒲田を見て、深呼吸。
ピークは過ぎてしまいましたが、
すくっと立った紫が、「ご機嫌麗しゅうございます」と迎えてくれたような気がしました。





花菖蒲の名がひとつひとつ、きれいで、うっとり。
やはり、一番いい時に来て、名前と合わせてもっと楽しみたかったと、心残りもありましたね。


さらに奥へと行くと、清正井。
加藤清正公の井戸。

とても美しい水。
見ているだけで、気持ちまで清らかに。



ここには、警備のおじさんが一人いました。
その方が魔法のようにかわいい四十雀を呼ぶのです。
おじさんが指をだし、右手をあげると、そこへ、四十雀がパタパタ、チョンってとまるのです!
何度も何度も。
驚きです!すごく羨ましいです。
こんな風に四十雀と友達になれるなら毎日でも通いたい!
四十雀、大の大の大好き!いいなぁ


それから、こんな子たちにも会いました



たぬきさん
びっくりしました!
人に、ほんとに良く慣れています。
こちらに近寄ってくるくらいです。
愛嬌がある子でした



「ポンポコ山に月が出た~ 私はかわいいたぬきの女の子~ おなかはちょっぴりでているけれど~
 かええってそれが魅力なの~」と

昔よく歌っていた歌が浮かんできました


わずか1時間半ほどの散策でしたが、
この都会の真ん中でも、深い深呼吸をできたのは間違いなく、
麗しい紫に、心酔いました。


とても楽しかったです


次は紫陽花だけれど・・・また、ちょっと遅いかな・・・










絵本・わらべ歌講座~わらべの会便り♪

2013年06月22日 | 講座・研修会(保育士研修等)

6月20日(木)

第2回『リクエストに応える絵本・わらべ歌講座』

10:00~12:00の会でしたが、
本当に熱心な受講生の皆さんと、ともに濃い~~い講座になりまして、
皆さん、赤ちゃんと一緒の方もいましたし、幼稚園のお迎えもありましたが、
終わりの歌を歌った後も、アフター講座という感じで、
さらに質問コーナも内容ぎっしりで、
どうしても帰らなければならないギリギリまで共に過ごし、
初めて、私が椅子に腰かけた時は、もう、14時を回っていました。

今回は、『絵本』がメインということもあり、参加者の方が、4名増えました。
それぞれ、目標があり、夢があり、願いがあるという、熱い思いで講座に来てくださったので、
最初から目が違ってました。

もちろん、ウォーミングアップとして、美声体操(立ち姿勢)滑舌、わらべうたから始めました

前回のわらべ歌の宿題や、もう一度リクエストも、
今回の絵本のリクエストも、とても具体的です。

私にとって、初見のものもありましたが、
私の、絵本読みの基本姿勢である、絵本を読むのと同時に自分と向き合い、過去の経験や想いを重ねながら
読みながらも、(聴き手に絵本を見せる姿勢でも)
絵本の世界を裏側から支えるような気持ちで、
そこから送り出すような気持ちで読んでねと

「分りやすくシンプルに、気取らず、気持ちと真っ直ぐに読む。素直に読む」

口先の読み方で声色を変えたりせず、
腹の中から声をだし、自分の素の声で、読むと言うことを伝えました。
大抵腹のそこから出した声には、飾りはつけられないものです。
気持ちに沿って声に表情がつきます。
それが一番自然です。

リクエストの絵本は、幼年期から小学校高学年くらいの絵本の中では、
中、上級編と言えるのではないでしょうか。

『OLIVIA』シリーズから・・・・音楽のような場面の読み方
『モチモチの木』・・・・話の展開部分(焦り・不安・心配・必死・切なさ)などの、登場人物の心情に伴った場面の読み方
『銀河鉄道の夜』・・・・クライマックス部分の読み方

私が初めての本もありました。
私は基本、絵本は聞いて触れて、感覚で感じたいタイプなので、今回も最初に読んでいただきました。
(文章を読んでしまうと経験則で考えてしまうので、読まれて感じる温かさが伝わってこないときがあるのです)

読んでいただいて、本当に良かった。
この絵本が大好きだという娘さんと楽しく読んでいる様子も浮かんで、
お母さんが生活の中で、娘さんに語るように読んでいるのがとても自然で、
この絵本がとっても好きになりました。
私も良い、絵本と出会えました。
(この方は、その絵本が娘さんが大好きでほとんど毎日読んでいるのですが、それでも、音をだすシーンがこれでよいのか、他にどんな読み方があるのか・・・というご質問でした。)

『モチモチの木』は、読みました。
私にもこの絵本に重なる思い浮かぶ世界があり、そのことを思いながら読んでいると伝えました。

賢治の『銀河鉄道の夜』はその場面を読みました。
読む前に『星めぐりの歌』を歌いました。
賢治の作品はどうしても、祈るような気持ちで心を整えないと読めません。
そんなことも伝えました。

その他、ブックトーク20冊、
『キリンさんより』『はなのすきなうし』『かしの木ホテル』『とさかにごはん』『すいかのめいさんち』など読み、
絵本の世界を豊かに楽しみ、また、勉強しました。

あっという間の2時間。

それからは、学校図書司書の方が参加されていたので、
学校という現場での「読書の時間」を実際担当されての日々の取り組み、問題点疑問点などの話、
『絵本の力』『読書の力』、そして、何より、それを伝えていく側の在り方についても話が広がりました。

私も、3年程前より、学校への語り訪問を積極的に行っており、
先生たちとも語り合うことも多くなりました。
しかし、実際司書の先生からの話は、あまり聞いたことがありませんでした。
今回直接こうしてお話しできて、生の現場の声を聞き、
豊かな絵本の世界が文学的にまた、思考の成長の力になるように、
絵本で、心の柔らかな土壌を作り、想像力を広げそして、創造力を広げ、読書の世界の幅も広がるような意識を持つことも
今後の課題として、心しておきたいです。

次回は、第3回めです。
7月11日、メインは『語り』です。
美声体操・おもしろ滑舌もね!

民話・童話・詩・名作・などからお話していきます。
リクエスト、これまでのもの、語りについて、作品リクエスト、どしどしお寄せ下さい。

元気でお会いしましょう




金曜日、わらべの会

赤ちゃん大勢。一番大きくて1歳8か月。
おだやかに赤ちゃん色のわらべ歌。

お母さん体をぴったりくっつけてたり、そばでお座りしたり、ごろんしたり
赤ちゃんは、目を見開いて、すまし顔。

「私ぜ~んぶ聞こえてるよ、もう、歌えるよ」という顔です。

私に合わせて、「あうあうあうあう~~」と、上手に歌ってくれた赤ちゃんもいました。

お母さんも穏やかな様子

ここが最初の一歩。

みんなが幸せで、平和でありますように。


次回は、7月5日(金)11:15~です!

ぜひ、遊びに来てくださいね






久しぶりの「にじいろ文庫」♪

2013年06月20日 | おはなし会・語りの会

3月、次女の卒業した小学校。
私も、長女の時から10年間所属していた学校文庫「にじいろ文庫」を卒業。

それから、久しぶりにOGゲストとしておはなし会に参加しました。

久しぶりの小学校は、昇降口、廊下、階段、図書室・・・
馴染んだ日々がどこか遠く感じて、新しいものに触れるような想いがしました。

今学期第2回目となるにじいろ文庫のお話会ですが、
今回は、その前に、短い時間でしたがお母さんのための絵本講座をさせていただきました。
にじいろOGとしてと、ストーリーテラーとして両方からお話ししました。

もちろん、学校で月2回実施されている、クラスの朝の読み聞かせ、にじいろ文庫の活動紹介もありますが、
私の絵本との出会いや、宝物絵本の紹介をしながら、
絵本が作るやわらかい心の土壌から育つさまざまなこと、
低学年から高学年のどんな絵本選書のアドバイス、
絵本の読み方の工夫などお話しましたが、
やはり、主は、「子どもたちを信じ、絵本を信じ、自分を信じ、みんなで愛情と思い出たっぷりの絵本を分かち合おう」につきました。

そして、お話会は、
私は、初めての1年生との対面です。
みんなかわいい~!
出逢いの最初のお話会は何と言っても愛する『おだんごぱん』

みんな上手に歌って、元気なおだんごぱんになりました

みんな私の大好きな『おだんごぱん』気に入ってくれたみたい

廊下の空気がちょっと違う、卒業生なんだなぁ・・・と思っていた気持ちはどこかにとんでっちゃいました

おはなしでまあるく繋がって、にじいろさんたちの笑顔を見て、思いました。

「あぁ、ここは、仲間と一緒のいい空気の吸える大切にしている場所だった」

新メンバーさんも3人も増え、ニコニコしながら歓迎会のお話している様子に、
嬉しい気持ちでいっぱいでした。

にじいろさんたちと離れがたくて、夕方の読書塾ぎりぎりまでみんなに引っ付いていた私です

このブログを読んでくださっている皆さんも、
機会があればぜひ、いろいろなところで子どもたちに絵本を読んであげてください。

子どもたちも読む私たちも、絶対幸せになりますから






檜原村のミニギャラリーへ♪

2013年06月18日 | 日々徒然
ドール作家hirokoさんの個展、空想実験室「森ときのこ篇」に行ってきました。

檜原村まで片道30kmのひとりドライブはちょっと寂しかったけれど、
現地で、幼馴染のKちゃんと待ち合わせ

楽しくおしゃべりしながら、
hirokoさんの空想の森と実験室の中を、
ちょっとこびと図鑑やしかけ絵本の中にいるような気分に浸ってきました~



色とりどりのガラスのきのこたち

かわいくて、お気に入りみっけ!



鉱物の標本なども置いてあって、不思議なものめずらしいものがいっぱいです。
なぜか、賢治のことを思っていました。

きのこって、森に住む妖精みたい。
たくさん集まると、本当におしゃべりが聞こえてくるようです。
ひそひそひそひそ。
傘被っているから余計ね。

セラピーバードや、布バッグ、小物も等もありました。
檜原村「ひのきのその」さんで6月28日まで開催で~す


それから、久しぶりに会ったKちゃんからお誕生日のプレゼントいただきました
こんなにいい香りのものと、
Kちゃんのハンドメイドおっきめリボンゴム




大好きな感じ
早速つけちゃいました

  ルンルン

Kちゃんどうもありがとう


やっぱり、森の中はいいですね~



五年生訪問♪

2013年06月17日 | 幼稚園・保育園・学校訪問等

今日は、朝から晴れてましたね

梅雨の中休みにしたいこと!
学校訪問

晴れた日は、やっぱり、気持ちがいい

そんな日のはじまりの歌は、

「青空いっぱい ピンピカリン~ 緑がいっぱいそ~よそよ~」

講座で紹介するとみなさんびっくりするのですが、
私のお話し会の「始まりの歌」は、いまのところ5つのバージョンがあります
会場や、メンバー、その日の全体の雰囲気で決めます。
そして、これで、お話の扉が大きく開くかどうかわかるのです。

みんな歌えるかな?
メロディ浮かんでくるかしら・・・

初代♪「愛依の風にのって」
パート2♪「青空いっぱいピンピカリン」
パート3♪「リンロンリン」
パート4♪「これからはじまるわっはっは」
パート5♪「ようこそ愛依のあいさつ」

きっと全部、メロディー歌ってくれる子どもたちもお母さんもいるでしょう。
最近、どのおはなし会でも歌声が大きくなっていますもの!うれしいです

今日の五年生は、ほぼ全部バージョン
大合唱ですよ
すごいです!5年目ですから。
そして、書店やイベントにも聞きに来てくれている子どもたちが多いですからね~~


リクエストは『宮沢賢治特集で』ということでしたが、
子どもたちのリクエストもあって、プログラムは、

 日本民話『こぶとりじいさん』~グリム童話『ブレーメンの音楽隊』~
  そして、宮沢賢治『よだかの星』~『雨ニモマケズ』『竜のはなし』になりました

『よだかの星』と♪「星めぐりのうた」はいつも一緒に歌うのですが、
今日は、♪「夏の想い出」も歌いました。


そして、私の、「夏の思い出」のおはなしをしました。
でも、あのしみじみとした歌詞とは全然違うんです
私の中でも、一番の笑い話です

父と母と一緒に梅干し用の梅の収穫のお話です!

庭に大きな梅の木がありました。たわわに大きな実をつけ、それはそれは香りも良く、この時期には梅の収穫です。
私は梯子を使って、木に登り、ぽとーんぽとーんと腰のかごに実を入れていきます。
ところが・・・!!

これが語りながら、私もいつも思い出し笑いしてしまうほどの笑い話です。
強烈な思い出で、娘たちに話しても、毎回笑ってしまいます。
このお話聞いてみたい人は、どこかでリクエストしてくださいね


来週は、4年生メインは『泣いた赤鬼』です。
大好きなおはなし。
山百合の白が浮かぶようなお話にしたいと思います。

山桜、山藤、山百合・・・山がつくのがより大好き

故郷にあったもの。


私の記憶の中で、宝物のような話をたくさん届けていこう。
今日も、そう心に強く思いました。

目と目を合わせ、呼吸を合わせ、子どもたちと良い時間を分かち合っていきたい。

おだやかな心で。








笛吹川フルーツ公園~ほったらかし温泉♪

2013年06月16日 | 日々徒然

雨上がり、緑の匂い沸き立ち、山梨方面へ久しぶりのドライブへ

中央高速乗り2時間弱で、笛吹川フルーツ公園♪



富士山と甲府盆地、気持ちの良い絶景が広がります。
徐々に陽射しが戻って、もっといい空気になる予感♪
「お昼からでも、来てよかった~~」とウキウキになってきました。

二時間ほどぶ~らぶらと散策。
施設の中も、ぶどう博士になってしまうような展示室やシアターがあり、シルクロードにも想いを馳せましたよ♪
フルーツバスケットなる遊び場もおもしろかったです



  

ほんとに空いてました~~。
なので、きっと小さい子がいたら譲るわねぇというようなものも、娘たち、わいわい騒ぎながら楽しんでました





わんぱくドームに陽が隠れる頃、
富士山がくっきりと顔を出してくれました。
どんなお顔でも、ずっと眺めていたい富士山。
見てるだけで心が晴れ渡ります。




さて、それから、さらに上の方へ。

絶好のロケーションと噂される『ほったらかし温泉』へ初めて行ってきました



 あっちの湯、こっちの湯。

サイコロ振って、あっちの湯へ!

ほんとに気持ち良かったです

うっとり富士山を眺めながら、娘たちと足を投げ出し、ほぼ、うつぶせ寝湯状態で、ゆ~~っくり

タオル巻いておしゃべりして、月が明るく輝きだして、富士山がそろそろまたねと言う頃まで、
甲府盆地に灯りが徐々に広がっていくのをずっと見ていました。

新日本三大夜景、美しかったです


行きも帰りも渋滞なし!

富士山を、長~く見ていられた余韻が残ってます



明日、五年生訪問!

季節は違うけれど、ひとつ『桃源郷』の話を入れよう

それから、今日、学んだ『ぶどうの伝来の話』。

ロマンティックだなぁ~












かわいいおはなし♪

2013年06月14日 | 日々徒然

雨。今、少しやんでるかな。明るくなった

梅雨のしとしと雨は、緑の匂いと相まって、そんなに嫌じゃないです。

紫陽花のせいもあるかな。

雨に似合うもの。



昨日、かわいいメールをいただきました
ちょうど、おすわりができるようになった頃から、わらべの会に参加してくれた女の子、
この春から、幼稚園生。

おはなし会にも、ご家族で参加してくれて、
ほんわか笑顔に、かえって癒されている私です。


わらべ歌も大好きで、それから、やえちゃんお得意の替え歌あそび歌も大好きで、
少しずつ、歌えるようになるのを嬉しく見ていました。


今年、リクエストNo1の「たこやきのうた」もずっと歌ってくれているそうです
そしてそして、
歌詞の、「あっ、アツい!」「いっ、匂い!」・・・というところ

「あれ、つめたい!」「あっためなきゃ!」と替え歌にしてるんですって

さすがわらべの会っこ


おかあさんが、「やえちゃんと同じ、替え歌が好きなのかな」って。

かわいいおはなしに、その様子を浮かべながら、

幸せな気分になりました


かわいいおはなし。

ありがとう



おやつ1番人気♪

2013年06月11日 | クッキング
娘たちが、一番喜ぶおやつ

 「スイートポテト」

生地が軟らかくなり過ぎて、成型がイマイチなので、
直接型にたっぷり入れ込みました。

焼き上がりのちょっとひび割れと、
型をくいっとめくった時のギザギザがとっても良い感じでした♪

あま~い香りがキッチンに充満し幸せ~

ほろっと温かいのも、冷やして食べても、どちらも美味しい


最近は、スイーツ男子も増えてるみたい。

読書塾の男子も、甘いものが大好きです。

中3は、そのまま、学び場、数学英語に突入~っていう感じなので、

どこぞの真似をして、特大に作り、

「俺のスイートポテト!」と、おやつタイムに出してみましょ















学校訪問便り(3年生)♪

2013年06月10日 | 幼稚園・保育園・学校訪問等
今日は、どんよりした曇り空。

でも、私の心は、ウキウキです

国分寺第五小学校の3年生の総合的な学習の時間に呼んでいただきました

テーマは『物語の世界を身体全体で感じ味わおう』



「身体全体で感じ味わおう!」 なんて素敵なことでしょう。

朝から元気に、語って歌って踊ってきました。
今日は、図書館を会場にして下さいました。
ご準備ありがとうございました。


さて、プログラムです

初めの歌、わらべうたに手遊び~~みんなすご~く元気です

自己紹介代わりの『おだんごぱん』~~みんなで一緒に歌も手振りもつけて語りました!!

教科書語り『ゆうすげ村の小さな旅館』~~しっかり勉強している目を全身に受けました。



お話が終わり、こんな言葉が・・・
私が、気持ちで歌った前奏の歌でしたが、
 「なんか、ちょっと違ってたよね、風の声書いて無かったよね」と。
 「でも、本当に、風が吹いたよね。青い風」と真剣な目で言ってくれた子もいました。
  お顔を真っ赤にして、
 「最後の手紙のところがすごく好きだった」とぽつんと小さな声で言いに来てくれた子もいます。

体操遊び歌「なかなかほい」「棒が一本あったとさ」

グリム童話『ブレーメンの音楽隊』

 このお話は、オリジナルの歌がついています。詞にも私の願いを込めました。
 お話の途中から、みんなが『行こう行こうブレーメンへ 丘を越えてさあ進め!」と一緒に歌ってくれました。
 何だかお話と同じように、仲間が増えていくようで、楽しかったです


さよならのあと、駆け寄ってきてくれた子たちが、「ここから帰りたくない」「どこで、やえちゃんのお話聞けるんですか、いつやるんですか、また、来てくれますか」と次々に。嬉しい言葉のシャワーでした
男の子も恥ずかしがらず、握手やタッチをしてくれくれました。
また、男の子が、グリムの話を!
「あのね白雪姫はね、王子がキスして林檎がとれたんじゃないんだよ、家来が石につまずいたんだよ」と。
いきなり、クライマックスのシーンを。

「白雪姫、急にお話が甦ってきたのかな?」
「今度、やえちゃんの白雪姫も聞いてね」と握手しました。

みんな身体全体で感想を表現してくれました。
身体全体で、おはなしの世界を味わってくれたようです


「元気で素直な3年生。

たくさんの豊かな経験をして、みんなで丘を越えて、明るい空を見上げながら、知恵と勇気をもって、前進していってくださいね。

また、会える日を、心から楽しみにしています」

                 やえ







健康チェック♪

2013年06月09日 | 日々徒然
今日も良いお天気でしたね

「東京土建住宅デー & 健康チェック」というイベントに参加して、

まな板は削りなおしていただき、包丁も研いでもらいました(無料でした!)

長年愛用しているひのきのまな板、初めての削り直しです
お手入れ行き届かず、黒ずんでくたびれていたのですが、
こんなにピカピカ美しくなりました

 そして、「う~ん、いい香り」

包丁も、久しぶりに研いだのですが、
切れ味が戻り、愛用18年「吉實」ちゃんも、ニコニコ顔になりました

すぱっと気持ち良く切れる包丁、
まな板の音が、冴える!

すこぶる気持ちの良いコラボだ!!


でも、ちょっとしっかりしなくちゃと思ったことひとつ。

同じテントで行われていた、健康チェック、血圧、体脂肪、骨密度。
少し前、チェックしてもらったときは、みんな正常良好でした。

でも、今回、骨密度が、ちょっと低い・・・

「え~~~~」

気をつけているのに・・・。
骨は毎日作り変えられるので、毎日の食事が肝心。
日々、しっかりカルシウムを摂取し、その他にも大切な、運動とビタミンD、良質のたんぱく質を摂ること。
それから、睡眠不足は、絶対だめ、カルシウムが血液中に溶け出しちゃうんですって。
と、もっともっと関心強くしなくちゃ!

普段気を付けていると思っても、こうして、数字を見せられたり、
栄養士さんから食事のアドバイスをいただいたりすると、
食生活の改善点も見つかり、健康に過ごす毎日の習慣についても考えることができていいですね。


骨粗鬆症防止のめやす量、一日700mgのカルシウムの摂取を目指して、
ちょっと努力してみよっと。

何と言っても、小松菜(100gカルシウム170mg)、厚揚げ(1/2枚カルシウム336mg)が一番ということで、

今夜は、『小松菜と厚揚げの炒め合え』にしました。



小松菜や、厚揚げの常備菜レパートリーを増やしたいと思います。

子どもたちにも、た~~くさん食べさせたいですね。


明日は、
木綿豆腐(1/2丁カルシウム180mg)に、ひじき(5gカルシウム70mg)たっぷりのがんもどき作って、
モロヘイヤ(50gカルシウム130mg)と納豆(50gカルシウム45mg)のねばねば丼にしよ


みなさんも、新しい週、骨ごと元気にいきましょう!






合唱コンクール♪

2013年06月07日 | 日々徒然
今日は、1日、長女の高校の合唱コンクールデーでした♪

会場は、バルテノン多摩
広くてとてもいいホールです



昼休み、3年生の気合いの入った、最後の練習風景。
会場を覆うように歌声が響いていました

合唱コンクール鑑賞は毎年楽しみにしている私の恒例行事♪
二年生になった長女は、今年も文化委員として、合唱コンクールの準備から、今日の日まで、
合唱コンクールのために頑張ってきました。

今日の本番も、裏方で動き回っていました。
「やってる、やってる」なんて、遠目で見ていました。

伴奏者として、クラスでも、いい曲に仕上げようと、頑張っている様子でした。
「音とりはなんとか進んでるよ」
「男子が、全然練習集まらないよ~~、運動部の子が多いから~~」
「今日は、ちょっと男子に言ったんだぁ~」
と毎日、ぼそっと言ってました。

朝練、昼練、放課後練とみんなを集めるのが本当に大変だったみたいです。
2年生は、みんな忙しいのよね。

そして、今日本番、
残念ですが、入賞は逃してしまいました
でも、昨年より、どのクラスも、素晴らしくなっていて、来年が楽しみです

優勝した3年生の無伴奏の『鳥の歌』素晴らしかった
鳥の鳴き声が会場に羽ばたき響き渡りました。
3年生の選曲は、マンネリになることなく、様々な作曲家がバラエティに連なる楽しいものでした。
やっぱり、選曲大事です。

来年は、同じメンバーで進級。
3年生でリベンジ!と、今日お好み焼き食べ放題のお店で打ち上げし、
クラスみんなで団結したそうです
若いって素晴らしい


それから、昨年までなかった初めてのプログラムは良かったぁ。
先生有志による合唱です
ほとんど全員の先生が舞台に上がっていました。
混声二部『花は咲く』♪
温かくて、とても良かったです。

生徒たちが喜んでましたね~~

学校中で合唱の日。
なんて良い日でしょう


文化委員で、客席などにはもちろん座れず、一日中立ちっぱなしだった長女。
帰ったら、疲れがどっとでたようで、
足がすごく痛いって


痛みに効くのは、やっぱり、母の手当てかな