Now+here Man's Blog

Surf, Run and Trails / Endurance For Fun

Rock'n'Roll WAVE Man

2006-02-06 23:22:09 | インポート
T-REXばりのリフで始まるこの曲は「GET IT ON」を彷彿させる。
と思いきやベースラインが突如変り、優しいストリングスが展開する。
しかし、この曲の骨格は40男のロックンロール。
歌詞が切なすぎるぜ!
あまりに多くを失った男が、子供の頃の弱い自分を思い出し、
やればできると思ったことを回想し、もう一回飛び立つ歌だ。

ガキが聞く邦楽にはないsoul。

甘い弱い何にもできない僕が
明日生きるための頑張るための一言
お日様どうか LET IT SHINE
貴女の愛で MAKE ME SMILE

負けそうになったらおまじないはいつも
I'M A Rock'nRoll WAVE MAN!

夢があるなら空も飛べるさウインドで
YOU'RE A Rock'n'Roll WAVE MAN!

Continual improvement

2006-02-06 10:38:45 | ISO
Continual improvement=継続的改善っていうやつだ。

仕事しててよくPDCAっていわれるでしょ。
計画(Plan)して実行(Do)する。実行したら結果を評価(Check)するんだ。
そのやりかたでよかったか?他に方法なかったか?ってね。
次はこうしようって改善(Act)する。そしたらまた次の計画をしていく。
仕事はその繰り返し。ただし螺旋階段を描くように上に向かっていく。
これが継続的改善だ。
オイラたちが仕事でしなくちゃいけないのがこの行為だ。
少なくとも30歳以上になったら意識しなくてはいけない。
なぜかというと頭が筋肉になるからだ。

この行為を断片的に捉えると、「毎日毎日同じことの繰り返し、It's just another day!」となる。
そうのとおり。こう思ってる人は仕事をしていない。作業なんだな。
仕事と作業は違うよ。多くの人がしてる行為は作業だ。
仕事には責任と権限が付きまとう。それが明確になっているのが社員だ。
トヨタでははっきり言っている。仕事って改善活動のこと、って。

でもこれはとても難しい。
全体のバランスを見ることが出来る能力と、センスだ。
あらゆる仕事において能力のある人というのは、プランナーでありアナリストであることだ。

スポーツで能力を発揮する人もこのセンスを備えている、はず。
同じ運動能力を持つ人が2人いたら顕著に差が出る。

例えばウインドで今自分が何をすべきか捉えていること。自分のレベルを捉えていること。
すべきことがイメージできていること。これは計画段階。

じゃあ乗った後の評価はしてるか?海から上がって、あー楽しかった、で終わってないか。
オレのライディングどうだった?みんなの会話で意味ある発言をしてるか?
人のライディング観察してるか?
たぶん、これをしない限りスパイラルアップしないと思うんだ。
上達してる人は一匹狼ではないよね。仲間に恵まれている。
仲間を利用すべきだ。

話がずれたかな?こういうことだ。
世の中の生業とか営みではスパイラルアップが大切なんだ。

ただし仕事上のスパイラルアップでは他と大きく違うことがある。
仕事で実行結果を評価するのは数字だ。
数字というと酷な印象を受けるけど、やさしく言うと評価を定量化するということだ。
がんばり度合いをパーセンテージにすることだ。
定量化のできない人は、流した汗で他人を評価する。間違っている。
一番愚かなことだ。そういう会社って腐るほどあるだろ。はっ!オイラの会社だ!
あいつがんばってるからな!
何をがんばってるんだ?やり方が悪いんじゃないの?って思うよ。

改善なんて仕事やプライベートでうまくやるなんて難しい。
理想はあるけどジレンマがある。
その中で、そういう社会で生きてるんだからしょうがない。


Break The Wall!

2006-02-05 22:58:43 | ThinkAbout..


ウインドには壁がある。
プレーニングの壁。ウオーターの壁。ゲッティングの壁。ジャイブの壁。ジャンプの壁。ボトムターンの壁。
プレーニングとウオーターは比較的簡単にできる。
海に行くという努力さえ重ねれば必ずできる。

で、次はゲッティングの壁。茅ヶ崎パークはゲッティング地獄である。インサイドは風がない。
強烈なカレントとバカスカ割れるショアブレークの餌食になるウエーバーはわんさか。
アウトに出るのに5、6枚のブレークやスープを抜けなくちゃいけない。
そこ抜けたらアウトだ!というところにサーファーがいる。なぜか必ずいる。

でも実はこれは壁じゃない。もっと出安いところに行けばいいんだ。どこが出安い?ピンポーン!御前崎です。
このゲッティングはウインド力の差が最も著しく現れる場面だね。そう思う。
ゲッティング力=ジャンプ力だから回数をこなすしかない。

さてさてジャイブの壁はとても高い。
オイラよく思うけどみんなセイル返しで失敗する。でも、セイル返しが問題なんじゃない。
板が円弧を描いてないからだ。
円弧を描かないターンはスピードが持続しない。
スピードさえ維持していればセイルは勝手に返るようになっている。
ジャイブがなんなのかわからずにジャイブにトライしたって一生できない。
方向転換はできてもジャイビングはできない。
ボードは生き物でうまく飼い慣らしながら海面を切り刻む。
どうよ?これって平水面でできる?フェイスがあったほうがいいね。
それを練習したらそれ自体がボトムターンになるところがある。
一石二鳥だ。
その条件は腰くらいのフェイスの張った波がいい。
風はクロスオフショアだ。

ただ一つだけ意識しなくちゃいけないことがある。
ボードは乗るもので乗せてもらうものではないということ。
乗る意識を持つと前傾できる。
乗せてもらってると腰がひける。
ボードは乗り物。

wind on the ground!

2006-02-05 17:47:52 | windsurfin'
面白い!2Mも吹いてりゃ全然OK!
ボードをアップルさんから借り、6.2を乗せてみた。
最初、サイクリングロードでやったもんだから、波越えというか柵越え連発のコースアウト!
もっと広い場所で、ということで西浜の広場に移動。
↓アップルさん


いや~、動きがシビア。
脚の動きなんかウエーブと一緒。
こりゃいい練習になった。

オンショアのボトムターンはまさに脚の動きが全てだ。
セイルを引き込まず、テイル側のレイルで海面をえぐるためには、
足首の柔軟性が要求される。
この動きができないとターンは大きなRになって波のフェイスから離れてしまう。
だからウインドスケボーはこの脚の動きを勉強できる。
もちろん普通のスケボーでもいいけど、せっかくならセイルがあったほうがいい。
この脚の動きをそんなに意識しなくてもいいコンディションがある。
クロスオフショアのあそこのダウンザラインコンディションだ!!

ブログスタート!

2006-02-05 00:12:29 | windsurfin'
本日御前崎4.5~4.7。
明日は炸裂予報。
オイラは風邪で断念を余儀なくされる。


ウインドに限らずスポーツはモチベーション維持が上達のポイントとつくづく思う。
今年の御前崎の海水温は異常なほど低い。
それでも多くの熱いウエーバーたちはガンガン波を攻めている。
見ているだけでもいい刺激をもらえます。

今シーズン湘南はさっぱりだ。大西が全く吹かない。
最近は1月3日だけ。金曜4.5の南西が入ったけど大西ではない。
次回は2月7日か8日。
8日は西が入る。たぶんこのくらいの等圧間隔なら期待できるかも!


そうそう、nowheremanっていうのは、どこにもいない奴って意味だ。
存在しないということだ。それは無ではないんだね。
理想ということにもなる。now+hereだ。
johnが自分自身を歌った曲名にあやかってるよ。