打越通信

日記ふういろいろ

ケータイのファイル転送

2020-08-11 17:16:35 | パソコン
アンドロイドは詳しくない。
分からないことがあっても若い女子社員に聞いた方が早いから、あまり詳しく突っ込んだことはない。
一度スマホが完全にロックされ何をしても操作不能になったことがあった。
ネットで調べていたが解決が出来す、「スマホを振ってみてください」と言われ振ってみると解除された経験がある。
「何だこれは!」の世界だ。
Windowsと違ってMACもそうなんだけど、アンドロイドもある程度突っ込んでいくと、そこまでですよ、と壁がある。
そこから先は立入禁止(というかそれ以上いじられるとサポートに困る面もあるのか)があり、一般ユーザは立ち入れない。
使う側によってはそれが使いやすい、トラブルが無いなど評価に出てくるのだろう。

目いっぱいになったアンドロイド端末の画像、動画をパソコンに取り込む。
USBケーブル(タイプCケーブル)で接続する。
スマホ側にUSBに関するメニューが出る。
「ファイル転送」を選択すると、パソコン側にスマホの内部共有ストレージが表示される。
あとはパソコン側に操作になるので、フォルーダを一つ一つあたっていく。
スマホで撮った写真や動画、LINEで送られた画像や動画は別のフォルダーに格納されていた。
それらをすべてパソコンに取り込む(移動をかける)。
それだけで良いと思うのだけど、クラウドにあげたもの(バックアップも含め)はどうするのだろう。
どうもそこいらへんの動きが良くわからない。
グーグルにそこらへんは持って行かれているのかもしれない。
気を付けよう。

音楽データの整理

2020-08-02 22:26:18 | パソコン
JAZZのデータリスト作成はだいたい終了した。
問題はクラシックのリスト作成だった。
データ上のフォルダーは、バイオリン、ギター、オペラ、フルート、ピアノ、交響曲、室内管弦楽などに大まかに分類した。
ピアノと交響曲が断然多いのだが、その先の分類(仕分け)をどうするか悩んだ。
ピアノ曲はとりあえずピアニスト単位にまとめ1次分類として作曲家を2次分類とした。
交響曲は作曲家別にした方が良いのか、指揮者(オーケストラ)別にした方が良いのか迷ったが、作曲家別に分類して、2次分類として指揮者とした。
とりあえずExcelでのリストを作り、GoogleDriveにアップしケータイでも確認できるようにした。
リッピングはすべて無圧縮のWAVEで行っていて、デスク容量がかなり大きくなっている。
ウォークマンやカーナビ用のSDカードにそのまま全曲を入れようとすると、SDカードを扱える規格(最大128GB)内には到底入らないわけだ。
MP3やFLACの圧縮ファイルへ変換する方法もあるわけで、MP3だと1/10、FLACだと1/2だといわれている。
しかしウォークマンでは両方の拡張子はOKだが、カーナビではFLACに対応していないなど制限がある。
それでとりあえずMP3へ変換することにした。
変換には「Any Audio Converter」というフリーソフトで行う。



しかしこれがフォルダー毎に変換していくわけで,CPUのコア数指定はできるが時間がかかりすぎるのだ。
他のフリーソフトを探すがなかなか無い。
しかたなく全フォルダーを変換し、約400GBだった無圧縮をMP3で40GBに圧縮した。
ウォークマンはOK、カーナビは表示されるフォルダー数が限られていて表示されない現象が出ている。
カーナビの規格はいろいろと制限がありオーディオ製品としてはあまり良くないようだ。



圧縮ファイルの音は全体的に軽く、細部の音がいまいちなんだけど、鼻歌程度の感覚で聴く分には良い。
しばらくこれで聴いてみてこの中から良いものだけを再編集(無圧縮で)することにした。

次は写真の整理に入る予定だ。

モニター接続について

2020-07-19 18:50:44 | パソコン
久しぶりにさわやかな朝だ。
このところ睡眠不足と熟睡が交互にやってくる生活になりつつあり、起きる時間がある程度守られている分まだ基本的には良いようだ。
今日は熟睡日の朝で、天気も久しぶりの晴天(少し雲は出ているが)夏空だった。
さわやかな浜風が吹いている。



公園にはアジサイやアガンパスに代りオニユリが咲いていた。
公園の各方面からセミの大合唱がうるさいくらいだった。
もうそろそろ梅雨明けだろうと思う。



パソコン関係の話ばかりで面白くもないだろうけど、ノートパソコンの画面がちょっと厳しくなってきている。
文字が小さいし画像もコントラストや色合いが角度によって違って見える。
画質の良いモニターが欲しいのだが、今の現状(小さなテーブルだけ)では食事、読書、パソコンを同じ場所でやっているわけで、とても24インチや25インチ程度のモニターを置き場所すらない。
中古パソコン屋で21インチのモニターを見つけている。
価格は5000円程度なのだが、接続形態で迷っている。
VGAやHDMI、DVI、D-subなど接続形態があり、それによってケーブルや変換機器が必要になる。
無線(Wi-Fi)でも接続できるようだが何せモニターやプリンターといった機器は情報量が多いので接続状態で大きく変わってくる。
ゲーム用モニターなどはスピード重視という事で早さが求められるモニターで価格もかなり高くなっている。
また画像や動画専用機器となれば画質を重視した設計になってるのでそれなりの価格という事になる。
通常のフルハイビジョン程度のモニターは1~2万円程度で、外部からの干渉や長時間使用の疲れなどを考慮した機器を除けばそれほどでもない。
テレビとして使っているテレビ(何か表現がおかしいな)でもモニターとして接続できるわけだが、これは実用的ではないな。
中古を買ってみる方法も一つかなと思っている。
古いパソコンはVGA(アナログ)ポートしかなく、今のモニターにはHDMI(デジタル)デジタル系の接続しかない。
古いパソコンでも使えるモニターはVGA接続しかない(VGAからHDMIの変換装置は5000円ほど、USBーHDMIはもっと高い)そういう意味もありVGA付きのモニターはレガシフリーの中、貴重なものなのかもしれない。
あくまでこれは古いパソコン達(VGA出力しかない)の事で、今のパソコンはHDMIやDVIなのでモニタがその受け入れがあれば問題ない話だ。

古きパソコンたち

2020-07-18 20:36:54 | パソコン
Windows7の延長サポート終了を受けて新しく2台の中古パソコンを購入した。
実際には熊本に住む義理の娘用にも購入したので3台、いずれもi5のSSDで3万円前後のパソコンだった。
新しく買ったソフトもあったけど、ほとんどが以前に使っていたソフトが動いている(一部機能が使えないなどあるが)。
フリーソフトもWindows10で稼働はするが広告メッセージややはり一部機能が使えないところがある。
SSDで立ち上がりが早い点は良いことだが、立ち上がってしまえば変わりないので今までのハードディスクでも良いような気がする。
SSDだと128GB程度、ハードディスクだと1TB(または500GBが当たり前)などディスク容量を考えると、特に写真や動画、音楽など扱うとなるとどちらにメリットがあるかは個人の判断なのだろう。
しかし外部にもハードディスク(またはSSD)は必要で、外付HHD(2TB)1台とポータブルHHD(1TB)2台を使用している、
外付けとポータブルの1台は完全にバックアップ用に、あと一台のポータブルは仕事や持ち出し用に使っている。
インターネットとテレビはケーブルテレビなのでネットワークから録画用のハードディスクも使用はできるが、接続がWi-Fiなので遅い。

古いパソコンもたまに引っ張り出して開いてみる。
元はWindowsXPベースの機械にWindows7をインストール(自分でしたんだっけ?)したタイプにさらにWindows10をインストールしたが、さすがにCPUの負荷の問題とメモリー(4GB)の問題とWindows10のライセンス問題で諦めたのだった。
アプリも必要最小限しか入っておらず割とストレスなく動いてくれる。
一台はディスクを完全に空にして安物のスピーカーを接続し、音楽再生専用、Youtubeやネットラジオ専用として使っている。
もう一台は完全に使っていないがいざという時の予備機になっている。
久しぶりに中を開いてみると、写真データやこれはと思うデータが大量に入っている。
当然バックアップはとっていると思うが、気になる。
まあいずれにしても、今使っているパソコンも、旧パソコンも中身の整理をしないといけないという事だ。



そういえば家電屋でChromebook(クロームブック)を見た。
GoogleのChrome OSなのでAndroidスマホのアプリが使えるとか、売れているのか?
Windowsに振り回されている時代も懐かしい時代になるのかもしれない。

DACの開封

2018-10-15 22:02:29 | パソコン
先週買ったDAコンバータも熊本の自宅に持ってきてはいたが法事やそのほか雑用がありそのままになってた。
翌朝、箱から取り出してパソコンに接続して添付のCDからドライバー(ASIO)関係のインストール、プレイヤーソフト(foobar2000 )のインストールと設定を行う。
そこいらは添付の資料通りに進むわけで、コンポーネットの設定のようだが何をしているのかの説明はない。
DSDにも対応しているようなのでそこらへんの設定なのかも知れない。
パソコンは息子に取られたXPのパソコンで今では使っていないようなのでこいつを音楽専用にするのだ。
USBケーブルでDACとパソコンを接続しDACとアンプをピンジャックケーブルで接続。
foobar2000を起動して持って来たハードディスクより音楽ファイルをドロップする。
オーディオショップで聴いたあの澄み切った音が我が家で再現するではないか。



音量をあまりあげれないが中低音の締まりが良く高音域も伸びている。
我が家のスピーカー(B&W)もこんな音が出るのだと感激だった。
いったい今まで生かし切れていなかったようだ。
jazz、クラシックといろいろ聴いてみたが耳の良い家人もこれには納得したようだ。
音源もWAVとFLACで聴き比べしてみたが無音時のノイズもほとんどない。
テレビの光端子から光ケーブルでDACのOP端子へ接続するとテレビの音声も再生できた。
「CDなんかいらないんじゃない」
と言いながら家人(Net使いの名人)はパソコンでYouTubeからいろいろとアクセスして聴いている。
YouTubeの音源は何なのかわからないがほどほどの音が出ていた。
すっかり家人に乗っ取られてしまいそのあとはいじれなかった。
実は2件目に行った専門店(吉田苑)でこのDACを試聴したのだった。
Dアンプ内蔵の有名メーカーのDACとこのDACを聴き比べ違いに唖然となった。
しかしまだ発売前の試聴用で発売はされていなかった。
価格は14万円ほどで少し高いなあという感覚だった。
次の日天神にある専門店に入ってみると同じメーカのDAC(型落ちといってもあれがまだ発売されていないから現行機器?)が半値くらいで出ていた。
えっと思って手にしさっそく試聴してみるとあの音が出ていた。
それにしては価格が安いなと思っているとなんと入った店は中古専門店だったのだ。
店の人はイギリス製の製品とアキュフェーズ (価格は言わなかった)の製品を勧めるが、迷わず買ってしまった。
オーディオ雑誌やネットでいろいろな製品のレビューが出ているがやはりあんなものはあてにはできない。
自分の耳で聴いて探すのが一番のようだ。
しかし福岡のアパートに持って帰っても仕方ないので自宅において来たのだった。

サポート終了の対策として

2018-10-11 22:01:55 | パソコン
来年早々にもWindows7の延長サポートも終了してしまうので新しいパソコンを探している。
今のレノボもWindows10へのアップグレードについてはライセンス上の問題はないのだが(実際アップグレードしてみた)CPUにかなり負荷がかかり限界のようだ。
欲しいと思う製品はあるのだがなかなか踏ん切りがつかないでいる。



持ち運ぶには非常に軽く(800g前後)スペックもi5の8000番台、SSD、メモリ4Gというもの。
SSDという事もあり電力消費も少なく、バッテリー駆動で15時間という。
価格は16万円くらいなのだが、Web専用のマートからは、CPUやメモリーをアップグレードしてもクーポン値引きで同じくらいで手に入る。
NECも同程度の製品でこちらはタッチパネルが付く。
NECのタッチパネルは表面がつや消し(この表現で良いのかな)で指の指紋跡が付きにくくなっていてこれもまた魅力なのだ。
ノートの大きめの重いタイプであればスペックも高く光ドライブがついても価格的には安い。
中古のほうを探すと同じスペックで(当然CPUの世代は古い)のが3万円前後で出ている。
ただ薄くて持ち運びには良いのだがやはり重さが違う。
これまでの経験上、富士通かレノボ製の中古を探しているのがなかなか思うようなモノは出ていない。



ある日パソコンショップを覗いていたら富士通の新製品(上記軽量パソコン)の古い型のパソコンを見つけた。
i5でSSD、メモリー4G、店員にバッテリーの状態を尋ねると5時間という。
通常使用で約2時間は使えるようだ。
3.5万円だったので価格差(12万円ほど)を考えるとこの差はやはり大きい。
付属ソフトのこともあるが、それは今あるソフト(動作検証済み)で何とかなりそうだし・・・。
あれこれと考えているうちに再びこの店をを覗いてみると価格が5000円ほど値下げして3万円を切っていた。



保障の事など確認して購入してしまった。
細かな操作(BIOSの設定や回復(リカバリー)方法など)やはり使い慣れたものが良い。
SSDに関しては起動はさすがに早いが大量のデータを保存するにはやはり不安が残る。
古い感覚かも知れないがやはりハードディスクのほうが大量保存という意味では安心感はあるのだ。
SSDと言っても今までもスマホやガラケイあたりはそうだったわけで起動時間の速さ以外ははあまり
メリットは無いようだ。
ハードは新しくなったわけだが、使う内容は相変もわらずではあまり進展は無いようだ。

DACを求めて

2018-10-08 20:45:00 | パソコン
この3連休は台風で出鼻をくじかれ、珍しく福岡からは一歩も出ずに暮らした。
「暮らした」というのも変な表現だが「生きていた」ではさらに大げさになるので「福岡に居た」が良いだろう。
実家の様子が気になっていたので帰省しようと思っていたが思い切ることができなかった。
それでは大分に温泉でも行こうと思って宿を探したがどこも一杯だった。
料金をたくさん払える温泉宿は少しは空いているようだったが、たくさん払えるお金がなかったのでこちらも思い切ることができなかった。
それでも部活動や近場の温泉、娘とのコミュニケなどそれはそれで良かった。
ここ数年、長期入院や変な病気で突然の入院など、体力的にかなり衰退しているようで、おまけに右手の腱鞘炎などもあり回復(軽いリハビリのような)に時間がかかっていた。
日々の努力(早朝の散歩や徒歩通勤)で完全に復活したように思う。
腱鞘炎も長く(3年半ほど)かかったが少しの痛みを除けばほとんど完治した。
フルスイングも怖くてできなかったが少しずつ振り始めている。
ゴルフの話をすれば長くなるので別の機会にするとして、言いたいのは体力が復活すれば精神的にも充実してくるということだ。
何を言いたいかといえば、精神的に充実してくれば何かと欲しいものが出てくるという事。
精神的になまっているときは、めんどくさいしどうでもいいやと思っていたことが鮮明にこれまた明瞭になってくる。
CDからリッピングしてきた音楽データもかなりの数になってきて、そろそろPCオーディオの世界に入りこもうと思っている。
決して思いつきではなく、数年前からネットワークプレイヤーなどの機種を探していた。
一時は近くのヨドバシカメラに行って聴き比べなどもやりこれはと思う機種(定価33万円なり)に目をつけていた。
オーディオの世界ではPCオーディオはまだまだのようで、ネット当たりでは盛んに謳ってはいるが現実的には一線を引いているようなところがある(私の思い込みかも知れない)
確かにハイレゾなどという言葉に振り回されているようにも思う。
若者好みの音の詰まった音楽や電子的効果音などのシャカシャカしたデジタル音源のせいかも知れない。
この連休3日間、福岡のオーディオ専門店を何軒か回ってみた。



家電量販などではデジタルコンポやヘッドホンアンプに重点を置いた機種ばかりで本格的なオーディオとは別扱いにされている。
専門店ではそこそこの機種があり、聴き比べもできる。
4,5万円のd級アンプを内蔵したDACと本格的DAC専用機の聴き比べをしてみたが、まるで違った。
ネットでは<今評判のアンプ内蔵のUSB-DACでDSDにも対応し音質もかなり良くどんなスピーカーでも鳴らせる>などと大騒ぎしているが、実際にDAC専用機と聴き比べてみるとおもちゃのような音だった。
その視聴でアンプ内蔵DACやネットワークオーディオプレイヤーの部類は切り捨てることにした。
福岡に居る間に小規模なシステム(オーディオセット)を組もうかどうしようかと考えていたが根本から考えが変わってしまった。
DAC専用機とは言え十数万円はするわけで踏み出すにはそれ相当の覚悟がいる。
3日目に入った店に比較的安いDAC専用機があった。



それにもう一つ入荷したばかりのイギリス製のDACを箱から出しこれも聞かせてくれることになった。
2台を聞き比べてみる。
イギリス製の黒く小さな機器はパワーがありコントラストがくっきりした音だった。
そしてもう一つはパワーは無いが繊細な音がクリアーな感じで優劣つけがたい。
ピアノ曲をかけてもらったがここで明確な差が出た。
好みの差だと思うが繊細な音を選んだのだった。
買ってはみたものの、ヘッドフォンアンプもついていないので福岡のアパートでは使えない。
来週末には熊本の自宅に帰るのでそれまでお預けとなった。

嫁のパソコン

2018-08-23 21:11:17 | パソコン
朝7時半の出勤になってから夕方は早めに仕事を終える事が出来るようになった。
まだ日も高いしビルの外に出ると蒸し暑くてしょうがない。
ちょっと前まではそんなときは本屋にでも寄り道をして、手当たり次第に立ち読みなどをしていたものだ。
近頃はパソコンショップやすぐ近くあるヨドバシカメラのパソコンコーナーに立ち寄る事が多い。
息子のパソコン(いやいや息子に取られた)も私が使っているレノボのパソコンと入れ替えて持ってきた。
動作が遅くなったパソコンの原因はわかっていたのだが、どうせ再インストールしなければならないのならいろいろとやってみたくなった。
メモリーの増設をなんとかならないかと中古ショップでメモリーを探す。
しかし、いまどきDDR2のメモリーなど置いてないだろうとなと思いながらも何店か探してみると1GBのメモリーが300円から500円程度で売ってあるではないか。
安いものだ、どうせ我が家のパソコンにも使えると思い数枚まとめて買った。
512MBのメモリーを抜いて1GBのメモリーと交換すると合計2GBメモリーでVistaは快適に動作するようになった(当然再インストール済)。
ハードディスクを交換してWindows7を動かしてみるがこちらはVistaより軽い感じで動作する。
最後にこのWindows7をWindows10にアップグレードしてみた。
なんとか動作はするものの微妙に遅い感じがする。
やはりCPUに無理があるのだろうかとタスクマネージャでパフォーマンスを確認するとCPU負荷は100%を振り切っていた。
Windows7に戻しこれで息子に渡してもいいのだがライセンスの問題もあり、やっぱりVistaのハードディスクに差し替えることにした。
このパソコンではこれが限界のようだ。
まあ、どうせ彼の場合は iTunesさえ動けばそれで良いのだ。
しかし息子の嫁からも「このパソコン遅いです」と言われていたっけ。
何か良い中古品は無いかと探すうちに、東芝のdynabookで、i5で240GBのSSD、メモリー4GBというのが2万円台であった。



Windows7だったがこれはなんとかなると思い即購入したのだ。
超薄型でB5より少し大きいが持ち運ぶのには良いのかもしれない。
早速電源を入れwindows10にアップデートしようとした。
あっと思ったが遅かった、クリーンインストールをしてしまったのだ。
おまけにドライブのフォーマットまでかけてしまっていた。
インストール先がエラーでどうにもならない。
イメジーのバックアップもしていなかったので最悪の状態になった。



ネットで購入しようかと思った(安いので)が店頭で買った(約17000円なり)。
初めてOSなるものを手に取った。



箱を開けるとUSBメモリーが丁寧に入れてあった。
こういうのはどうでも良いのだ、ライセンスキーが必要なのだ。
せっかくだからUSBを差し込んでインストールが始まった。
ライセンスキーを叩きこみ無事にたちあがったのだ。
ネットではライセンスキーがバカみたいな値段(安いのは数百円)で売ってあるのだが、どうも胡散臭くて手を出したくない。
まあそれでも正規な形で少し痛手ではあったが格安のパソコンが手に入った。
あとはVistaのパソコンとこのパソコンをレノボのパソコンと交換しなければならない。

今でもWindows7

2018-05-14 21:27:42 | パソコン
パソコンの調子がいまいち良くない。
BIOSの日付を確認するとす2007年になっているのですでに10年以上前のパソコンという事になる。
中古でかなり安く買ったもので買ってからもかなり年数は経っている。
新しく買った最新のパソコンは息子と娘に取られてしまい、このパソコンだけがネット閲覧用とこれを書くためだけに存在している。
ほかにすることは写真の管理とCDのリッピングするだけで他には、そうだ年賀状を書くくらいかな。
写真の方も本格的にしようと思えばスペックにはかなり問題があるし、動画の編集などとてもできる代物ではない。
ただ時間が無く、近頃はひらくこともあまりなく、どちらかと言えばタブレットで済ませる事が多くなっている。
何せ部屋が狭いのでデスクトップを置く場所も無いのでB5版のこのパソコンは重宝している。
最初のOSはXPだったと思うがハードディスクを入れ替えたりメモリを追加したりしていつの間にかWindows7になっている。
発売当時はかなりスペックは高い機種だったようで発売時の価格は30万円以上したのではないのだろうか、しかし現在でもあまりストレスなく動いてはいる。
しかしディスプレイに一部線が入ったり、電源コードが接触不良を起こしたりしている。
まあ出張や新幹線通勤していた時も、また旅行には必ず同行してくれたのだから愛着はある。
来年早々にはWindows7の延長サポートも切れるようだ。
仕事ではWindows10へのアップデート作業をそろそろ始めようと思っている。
しかし個人データの問題やWindows7でしか動作しないアプリなどもあり、手が付けられない端末もあるわけで頭を抱えている。
新しく導入したパソコンはすでにWindows10になっているので問題はないが2年前とかそれ以前の端末なのだ。
ネットの情報によると無償アップデートはすでに終了しているがWindows7のライセンスのままアップデートできるような情報もある。



それで回復ドライブ(USBメモリー)を作りこの古いパソコンをアップデートしてみた。
回復ドライブを作るのにもかなりの時間が必要で、BIOSの起動をUSBに切り替え回復を試みるもかなり時間がかかる。
当然夜中の間に起動をかけ翌朝確認する。



まあ問題は当然のように出るわけで、それでもなんとかアップデート出来た。



しかし、あまりにも動作が遅い。
メモリー1GBではこんなものかもしれない。
CPUの負荷も100%に張り付いたままだしデスクもカリカリと忙しそうでスワッピングでもしているのだろう。



とうてい使用には耐えられないようなのですぐに元に戻した。
メモリーをあと1GB増やしても無理がありそうなのでやめることにした。
そんなこんなでパソコンに費やした時間は一週間ばかりだった。
中古パソコンショップにもi5のCPUやSSD搭載機器が安い値段で出始めている。
そろそろ次期パソコンを考えてはいるが、何せまだまだ故障の段階ではないから・・・と思ってしまうのだ。

サーフェースの行く末

2017-10-20 20:50:54 | パソコン
ヘルペスの痛みも峠を越え、ここ数日やっと安らぎの睡眠がとれるようになった。
気分的にも暗いトンネルを抜け少し爽快な感じになってきた。
仕事のほうもそれなりに進んではいるが、どうも波長の合わない状況は変わらないかな。
それでもグループでの飲み会や、個人的に信頼ある人たちとの飲み会などで随分と助けられてはいる。
屈託のない笑顔が心の支えに確かになっているようだ。

今年5月に導入したサーフェースが再び電源が入らない現象が発生した。
電源ボタンの長押しや、電源ボタンと音量キー(+キー)の長押しなどしてみたが、前回の時と同じでお手上げ状態となった。
ふたたびMicrosoftのサポートに電話し交換の手続きとなった。
交換はこれで3回目、さすがに不平不満を示すが、ただただ「交換です」を繰り返すばかりだった。
結局、個人データの保証はないわけで天下のMicrosoftも地に落ちた感じだ。
修理上がりの機器の初期設定を行うが、これまたバージョンが上がったのか変化していた。
簡単な設定になった半面、細かな設定が省かれていて云われるがままの状態で進む。
とりあえず初期設定も終わりサインインの状態からおかしくなってしまった。
Microsoftのアカウントでサインインしたのが間違いだったようで、ドメインに入ろうとするとMicrosoftへの接続を切るようなメッセージが出て先に進めなくなった。
ログオフしてローカルアカウントで入ろうとするが入れない。



シフトキーをしながら再起動をかけ初期化を行おうとするが「回復キーを入れろ」といってくる。
回復キーを探そうネットで探すが返答はなし。
とうとうサポートにふたたび電話をして状況を確認する。
結局、ネットから回復用のOSをダウンロード、USBへ複写してUSBからブートする方法しか無いようだった。
とりあえずダウンロード先のURLとUSB(16GB)(これもFAT32でのフォーマットが必要)の手配、ダウンロード後の解凍と実行ファイルの複写方法、それをサーフェースへ接続してUSBからのブート方法の指示をもらった。
ダウンロードにかなり時間がかかるという事で後日実行することにしたが、まったくなんでこんな面倒なことになったのだろう。
初期設定で「会社や学校」などというややこしい言葉を使うのでそちらを選択したのがいけなかったようだ。
クラウドを意味しているようでそこにMicrosoftのアカウントを登録したのが間違いだったようだ。
誰でも間違えそうな(私だけかな)事なのだが、Microsoftのサポートも大変だと思うよ。
まったく持ってMicrosoftのこの横暴さにはあきれるばかりだ。
まあ、そうは言ってもそれはそれで進化しているのかどうかは知らないが、そんなことを言っている私が「としかな?」と首をかしげるべきなのかも知れない。

Windows10のちょっと規模の大きなアップデートが開始され「パソコンが動かなくなった」と現場から声が上がる。
Microsoftはどこに向かっているのやら・・・。

地図データのアップデート

2017-09-04 20:44:09 | パソコン
この頃助手席に乗る機会が多くなった。
何故かは知らないがどうも運転している方が楽な時があるらしい。
そんな時、前を見るのがつらいことがあるし文句の一つでも言いそうになるので、ナビをいじってみる。
操作がわからない時にはダッシュボードを開けてナビのマニュアルを取り出す。
知らない機能があるものだ。
USBのケーブルが飛び出していたり、Bluetoothの機能がついていたりしてしている。
ハンドルの上についているマイクはいったい何に使うのかな、と思っていたがハンズフリーで使うマイクだった。
別売りの音声認識の装置(何というのか知らないが)をつければナビでの音声検索ができるようだ。
パラパラとめくっていると地図データの無償アップデートという欄を見つけた。
2017年の11月に無償アップデートが終わるような事が書いてあった。
無償が過ぎても有償のアップデートはできるように書いてはあるが、このナビになって2年半になるが未だアップデートをしたことが無かった。
そういえばここの所(福岡に来てから)ナビ無しでは動けなくなった。
福岡市内も随分と道は覚えたが、細かな道や市街地に行けばまだまだ大活躍している。
一時期スマホが欲しいと言っていた方向音痴もナビがついてからは言わないようになった。
そんなナビも今回の尾道行や九州管内でも現在の地図データでは対応できない場合もあった。
特に基幹道路が自動車専用道路になりつつあり、いたる所で拡張工事が行われており、今回もまだ先に道があるのにここで降りるような指示が出たり、無視して走っていると海の上を走っていたりしていた。
全国各地でこれでもかと言われるように新しい道が出来ていたり、改修工事が行われているようだ。
クルマ社会になって久しいと思われるのだが、まだまだ公共事業の無駄遣いは行われているようだ。
クルマ社会に関係ない人にとってはそんな無駄遣いは腹立たしい事なのかもしれないが、社会はそんなこと関係なく進んでいるわけだ。
地図会社の苦労もわからないではないが、今から自動運転などという技術にとっては欠かせない基礎データなのだろう。
話が大きくそれてしまったが、地図データのアップデートをしてみた。



とりあえずマニュアルに沿ってSDカードの16GB以上(32GB)を用意した。
ナビにこれを挿入するとナビが初期化を聞いてくるので応答すると数秒で初期化は終わる。



マニュアルに書かれているサイトをパソコンから呼び出し、アプリをダウンロードする。
SDカードをパソコンにセットして、まずは顧客情報(名前、住所など)を登録する。
ダウンロードしたアプリからアップデートを選択するのだが、ここでSDを認識できなかった。
サポートに連絡を入れ云われるがまま操作しているとSDカードを認識した。
後はダウンロードが開始する。
たぶんダウンロードに時間がかかるだろうと、いつもは無線で接続しているパソコンに有線LANケーブルで接続する。
しかしこれにかなりの時間がかかるのだ。
一昼夜ダウンロードしたままにしておいてやっと朝には終わっていた。
どうもネットからいったんパソコン内のディスクにダウンロードしてからSDカードに書き込むようだ。
ご丁寧な事でSDカードに書き込んだデータとディスクに書き込んだデータの照合までやっていた。
そうしないとナビに書き込んだときに不具合が出た場合にとんでもないことになるのだろう。
これでだいたい終わりかなと思ったところ、次はナビにこのSDカードを突っ込んだ。





自動的にアップロードは始まったが置き換えの時間がなんと1時間半(90分ほど)かかるのだ。
えっと思ったがエンジンを切っても次にエンジンをかけた時に再びアップロードが自動的に開始するようだ。



結局2日がかりで無事にアップロードできたわけだが、まだ実感としては確認はしていない。
ナビ自体もそのうちネットにつながる(今でもできるようだが)時代が来て、まるでラジコンカーのように自動運転の時代になればこんな事(アップデート体験)も昔話になるのだろうなと思った次第だ。

餅は餅屋

2017-08-03 21:10:35 | パソコン
サーフェースに手を焼いている。
今年の5月だったかリースアップのノートパソコンの後継機という事でSurfacePro4を5台購入した。
現場への持ち込みが出来るという点と事務所内でも通常のパソコンとして使える、これが導入のきっかけだった。
Windowsパソコンが良いのかAndroidやiOS(MAC)ではだめなのか、どうせタブレットであればどれでも良いではないのか、などと意見は分かれる。
持ち出し用に1,2台準備して事務所で使う機器は別に考えた方が良いのではないのか、との意見も出る。
パソコンというと完全に個人専用という感覚があり、一台のパソコンを数名で使いまわす感覚というのがどうも出来ないところがある。
まあその辺はケータイやスマホの感覚に近いところもあり、個人に用意するようなところがどうしてもある。
使い慣れたOffice(おもにExcel)を中心に使用するので結局Windowsパソコンという事になった。
Microsoft以外でも2in1のパソコン(タブレット)を検討したところ、モデルチェンジ前のPro4が以外に安いこともあり導入となった。
SIMを同時に入れる事は頭からなくWi-Fiモデルを選んだ。
ただし純正の周辺機器が異常に高く、ドッグなどはサードパーティ製でそろえることになる。
社内LANへの接続はWi-Fiを考えアクセスポイント(AP)を入れ有線を廃止した。
しかし運用してみて画像の転送に以外にストレスがかかり運用するうえで問題が発生、USB対応のLAN接続端子を購入しなんとか解決した。
ディスプレイが小さくて見にくいという事もあり、外部ディスプレイも購入。
キーボードが使いにくいとかマウスがどうしてもいるとか、もう完全に据え置きのパソコンと変わりはない。
現場に持ち出すのかと思いきや壊すのを恐れてか誰も持ち出しはしない。
結局事務所で使う普通のパソコンと同じ状況になる。
ディスクトップでこのコストであればかなり高性能のパソコンがやってくる。
そのうちAndroidスマホを個人に配り、何が何だかわけがわからなくなってしまう。
まったく新しい機器だけがそろい何の統一性もなく、運用の方法さえも決まらないまま突っ走っている。
そのSurfaceに不具合が出ている。
一度はLanへの接続が出来なくなりサポートに連絡を入れる。
OSを初期化して特殊なパッチ(サーフェースブログスから)をダウンロードしなんとか解決した。
今度は違う機器で電源が入らなくなるトラブルが発生した。
ネットで電源トラブルで探すと山のように事例が出てくる。
何度も何度も解決方法を模索したが解決せずサポートに連絡を入れる。
あっさりと修理(交換)を言ってきた。
返却指示に従ってゆうパックで返却し新しいSurfaceが送られてきた。
しかし今度は外部ディスプレイへの転写が出来ない現象が発生する。
ほかのSurfaceを持って来て試してみるがこのSurfaceだけが写らない。
ふたたびサポートに連絡を入れパッチをあてたりOSの初期化を行うが改善せず再び交換となる。
ホントに醜い状態になっている。
OSの初期化やアップデートなど無意味な時間も取られ、使っていた本人は突然の電源トラブルによりメールやディストップのデータが飛んでしまい唖然としたりという状態だ。
やはりソフトメーカーであり、ハードはあまりにもお粗末なようだ。
しかし今後数年間は使うしかないわけで、先が思いやられる。

まるでパソコン屋さん

2017-05-18 21:21:35 | パソコン
来週からの休みを考えると今週内でやらなければならないことは多い。
あちこちに案件を抱え今日も飛び回っていた。
プリンターを無線LANに切り替えたいのだが新しく入れたサーフェイスのプリンタリストに上がってこない。
プリンタ側のWi-Fi設定が悪いのかプリンタ側のWi-Fi設定が悪いのか判断がつかなかった。



持っていたタブレット(アンドロイド)にも繋がらず結局はお手上げだった。
帰ってきてからは眠っていたポケットWi-Fiの調子が悪くとうとうauショップに持ち込んだ。
若いオニーチャンがいかにもマニアックな手つきで持って行ったタブレットをWi-Fiに操作しようと悪戦苦闘する。
しまいには自分のスマホを取り出してWi-Fi接続を試みる。
何をどうしたのか見てなかったがなんとか接続できたみたいで、持って行ったタブレットにも接続をしていた。
良かったねって感じで会社に戻りパソコンとの接続を試みた。



ネットワークパスワードを確認しながら入力しWi-Fi接続はなんとかつながった。
しかし今度はネット接続が出来ない。
どうもポケットWi-Fiの回線系の状態が良くないようだった。
再びauショップに持っていき、例のオニーチャンが再び登場した。
持って行ったタブレットを再びこなれた手つきで操作する。
「回線基盤ですかね」
と言いながら店舗に置いた端末に向かった。
「よし!」とか「あれれ!」とか「こいつか?」などと叫びながら端末に向かっていた。
SIMなのだろうか良く見えなかったがそれを入れ替えた。
ネットに接続すると接続できた。
最初から確認しろよ、そんな感じでauショップを後にした。
今度はMicrosoftのサポートセンタとのやり取りだった。
サーフェースの無線LANの調子が悪く、通信が途中で切れてしまう。
初期不良の可能性があるのでその問い合わせだった。
電話の窓口の女性とやり取りを行う。
絶対にハード不良とは考えにくいという。
それでその対応の特殊なパッチのダウンロード先を一緒に操作しながらダウンロードした。
通常のアップデートのパッチとは違うようでそれを当てて状況を見ろと言う。
それでもだめだったら工場出荷状態に戻し、それでもだめだったらハード交換をするという。
まったくもってこれほどの事を通常の人にやらせるのだからMicrosoftはえらいものだ。
今日のところは時間切れで終わったが、明日一日もやることが多い。
そういや無線LANに関することばかりで苦労している。
今まではこんな事は私の守備範囲ではなかったが、すっかりパソコン屋に成り下がってしまった。
システム設計とやらは今の会社でホントできるのだろうか?
不安だ・・・。

ウイルスにふりまわされて

2017-05-16 21:17:11 | パソコン
この二日間はランサムウエアの報道機関の騒ぎのおかげで思わぬ忙しさとなった。
このウイルスはここ数年来の脅威といわれメーカーの講習会やセミナーで良く耳にした言葉だった。
これにかかると全てのデータが暗号化され読み書きが出来なくなる、つまりデータが乗っ取られることになる。
データの暗号を解除するために金銭を要求するといったものだったと記憶している。
時間が経つごとに金額が増えていき最後には消去してしまうようだ。
つまりデータを人質にとり身代金を要求する「身代金要求型ウイルス」と呼ばれるもの。
トロイの木馬型のワームなのでネットワークを介して被害が拡大してしまうらしい。
しかし現象はごく限られていて、あるポートを開いた状態でグローバルアドレスでネットに直接接続している場合に侵入してくるようで、一般的にはルータを経由しての接続なのでほとんど被害にあうことは無いとされている。
それでも不安は不安である。
会社に出て社内LANの表を開き、接続パソコンを一台一台確認していく。
Windows7のパソコンがほとんどでXPのパソコンが無いことを確認した。
今切り替え中のサーフェースはWindows10なのでこれは問題ないとして、ウイルスソフトのインストール状況を確認した。
これまた新しいウイルス対策ソフトに切り替えたばかりなので特に問題はないだろう。
無いだろうではいけないしWinndowsも最新にアップデートはされていない。
Windowsが遅いということでWindows自動アップデートのサービスを切ってしまっていた。
問題はないだろうがとりあえず1台1台使用状況を見ながらアップデートとウイルス対策ソフトの稼働状況を確認していった。
中には1年以上アップデートを停めていたものもあり、パッチが100個近い物もある。
再起動を繰り返しながらインストールするので時間がかかってしょうがない。
結局まる2日掛かりで総点検したが出先もあるので終わり切れていない。
無駄な作業とはわかっているのだがほかのウイルスの侵入もあるので、まあ良い機会だったのかもしれない。
当然サーバーのバックアップも1日かかりで行った。
ある社員からはメールは大丈夫か?などの質問があったが、端末までは手が回らない。
これがしばらく落ち着いたらメールやディスクトップ(Dドライブなど使いきれていない)のバックアップ手順書を作らなければならない。
やれやれと言った感じで、こちらが泣きたい(WannaCry)よといいたい気分だった。

タブレットパソコン

2017-05-02 21:01:47 | パソコン
とび石連休の出社日、パソコン入れ替えの作業を行っている。
サーフェース5台の開封とドメイン組などいろいろだ。
何せ基本がタブレットなので画面も小さいし文字も細かく見にくくてしょうがない。
その前にYAMAHAのAP(アクセスポイント)の設定が先だった。
これは特に難しいことは無かったが、とりあえずセキュリティ関係は考えないで通常のセットアップをした。
何れMACアドレスの制限や周波数帯の切り分けなどの難しい設定は飛ばした。
サーフェースも基本タブレットということでLANは基本が無線LANということになる。
サーフェースの開封もそんなに難しくもなく、LANにも簡単に接続は出来た。
IPの設定やドメインへの接続もすんなりと進む。
ただここからがウイルス対策ソフトやOffice365のインストールにてこずってしまった。
どちらとも電子納品という形でメールだけが届く。
ウイルス対策ソフトは今回、canonのESETを購入した。



こちらはライセンスキーが送られてくるのでそれでサイトにアクセスしてダウンロードするタイプ。
製品も32bit版や64bit版、サーバー版、それに管理用のソフトや大規模なものなど製品は多い。
こちらのタイプに合うようにダウンロードし、それを端末にインストールしていくのでそんなには大したことはなかった。
問題だったのはOffice365の方だ。
指定されたサイトにアクセスするのだがMicrosoftのアカウントを登録しなければならない。



この感覚がどうもわかりにくく、組織アカウント(管理用アカウント)と個人アカウントの登録をする。
ただこれだけではインストールまで行けず、ユーザの割り当てまで行なわなければならない。
何せアカウントとパスワードに悩まされることになる。
いざインストールとなるとこれまたアカウントとパスワードを聞いてくるのでわずらわしいのなんの。
結局、ライセンスキーは管理アカウントとユーザーアカウントの後ろに隠れ、その紐付にてこずる形だった。
なんとか1台の端末のセットアップに2日かかりの作業だった。
それでもさすがSSDの立ち上がりの速さやWindows10のデスクトップの使いやすさは魅力的だった。
タブレットとしてなら良いが、通常のパソコンの感覚だと外付けのディスプレイやマウス、キーボードなど後あと言ってくるのは目に見えている。
結局のところ常時机の上に座ったパソコンになりそうで、それならこんなに高い端末は必要なかったんじゃないのかと云われるのが見えている。