打越通信

日記ふういろいろ

お買い物券の行方

2013-02-28 05:45:41 | 日記ふう
今日はニュースで熊本でもウグイスの初鳴きが聞こえた、などと言っていたっけ。
随分と暖かくはなってきたがまだまだのようだ。
博多へ通勤を始めて何しろお金が出て行く。
定期を買うお金が無いわけではないのだが、11万円(正式には109、890円)の定期を買うより5500円の切符を、出勤日数の20日分買うほうが良いのかなと思ってそうしている。
計算すればあまり変わらない。
JRも良く考えたものだ。



それに定期だと熊本駅の駐車場の24時間500円サービスが受けられないし、今まで体験したあの自由席の混雑ぶりから解放される。
何しろ毎日指定席が確保される、それに乗客は少ないし読書三昧の約50分なのだ。
熊本駅に帰ってきては翌日の切符を買うわけだ。
しかし、ここにも新たな問題がある。
増え続けるお買い物券の問題だ。
5500円の切符を買えば1500円分のお買い物券が付く。
券は翌々日の末日まで使える、つまり最大3ヶ月分が使える。
そう、3ヶ月で最大9万円の買い物ができる計算だ。
それで、アミュプラやデイトスのお店を探した。
東急ハンズも使える、そして唯一コンビニでも使えるのだ。
お酒も良いようだし、タバコはダメ、そして本屋が使えるようなのだ。
やったーと思って、さっそく文春と文芸春秋を買い込んだ。
私としては本が買えるのは大きい。



若手の同僚に頻繁に食事を奢っているが、それでもなかなか捌けきれないでいる。
何しろ毎日1500円の券、日を重ねる度に溜まっていく。
そして見つけました、デイトスにあるカメラのキタムラ、使えますと言う。
3ヶ月で9万円ほどの何かが買える(いやいやレンズにカメラ本体など)。
同僚たちは金券ショップに行ってお金に替えればと言う。
しかしいくらかは値踏みされるだろう、だから今はそれを狙っているのだ。

髭てらさんの写真展

2013-02-26 06:19:02 | 写真投稿
去年はオヤジのことなどあり行けなかったが、2月は髭てらさんの写真展だ。
ブログを見ていると、どうも写真展などほったらかしで写真を撮りに出かけていらっしゃるようで、多分今日もおられないだろうと思って妻と出かけた。



会場はフードパル、会場に行って受付で名前を書いて見ていると、後ろから声が聞こえる。
髭てらさんがいた!



カメラとパソコン(東芝のダイナブックだった)、今朝撮ってきたJRの列車の写真を編集中だった。
「何時から撮鉄になったんですか?」
などと言葉を交わした。
自然風景写真を中心に活動され、何しろ長野県には年2回、クルマで旅をされている。
これまでも日本全国をクルマで旅され、日本の各地の風景を写真に収められている。
これこそ、暴走老人なのだ。



写真も力強いタッチで(これ繊細で微妙な表現でそれがないと力強さが出ない)、私としてはコバルトブルーに鮮やかに咲いた紅葉が気に入った。
一枚一枚の写真の説明を受けていると、やっぱりこんな写真展に来て話を聞いてみないと作品の裏側がわからないものだ。
今はまだまだ力の無い写真しか取れない私だが、私もこんな写真が撮りたいと思った。
昔から、オヤジの影響で写真には興味がある。
今はいないオヤジ、髭てらさんがオヤジのようにみえたのだ。

2013-02-23 14:14:36 | 日記ふう
2月も中旬を過ぎようとしているのに氷点下の寒い朝が続いている。
朝起きて新聞を取りに外に出るとひんやりとした風が顔全体に突き刺さる。
朝飯を食って、まだ薄くらい道をライトを上向きにして熊本駅に向かう。
今まで通っていた道はクルマの往来はそんなに無いが、信号にかかると時間がかかる。
とにかく信号が長い。
それで信号の無い裏道を見つけた。
信号が無いかわり道幅が狭いので離合が大変。
しかしこの裏道を使うと、今まで20分くらいかかっていた熊本駅までの時間が、10分ちょっとでついてしまうのだ。
6時半に家を出て6時45分くらいには駅の駐車場、そしてコンビニで飲み物などを買って、改札を抜けホームに上がるころには熊本発、新下関行きのツバメが滑り込んでくる。
発車までの10分くらいを列車の中でゆっくりとすごすことができる。
おまけにガランとした車両に指定席だ。
今までの2枚切符は寒いホームで震えながら待ち、自由席に乗り込むと人で混雑していた。
同じ新幹線なのにぜんぜん違う列車のようだ。
7時13分発の列車は8量編成の700系の列車なので喫煙ルームもあり快適。
朝の混雑の中でも指定席には5,6人しか乗っていない。



発車するころには東の空も明るくなって、ずいぶんと日が長くなったものだ。
乗り込んで、飲み物を飲みながらゆっくりと読書タイム。
しかし、しつこいくらいに列車の案内が始まる。
まずは車掌のアナウンス、そして日本語、英語に韓国語に中国語。
発車までの1回と動き出してからもう一回繰り返す。
そして各駅停車なので到着のアナウンス、駅間は10分程度なのでうるさくてしょうがない。
本に集中できないときはなおのことだ。
帰りの列車も大体決まってきた。



18時19分か18時48分の列車だ。
18時48分の列車も700系、早く仕事が終わっても、駅周辺をうろうろしている。
だから18時48分に乗ることが多い。
しかし帰りの指定席はほんとにガラガラなのだ。
大体、一車両に2人か3人、この前など私一人というときもあった。
かえって不気味なのだ。

通勤

2013-02-20 05:46:23 | 日記ふう
新幹線通勤が始まって一週間以上過ぎた。
朝は5時半に起き、6時半には家を出る。



クルマで熊本駅を目指すのだが、外はまだ暗い。
カーラジオではラジオ体操があっていて、例のラジオ体操の歌
<新しい朝が来た、希望の朝だ>
眠い頭だし、外も暗い中、なんだが不釣合いな感じで熊本駅の駐車場。



7時13分発、新下関行きのつばめに乗り込む。
博多までの50分近い時間を本を読んで過ごしている。
博多出張や小倉出張などで慣れてはいるのだが、これから先、毎日続くと思うとぞっとする。
何しろ学生の頃、片道1時間半ばかりの通学があったが、社会に出て列車通勤など初めての事なのだ。
慣れるまでは大変であることは分かっていたが、やはり辛い。
辛いというのが、さっきも触れたが、このさき続くということだ。



先週は飲み会などあり、手前の交通機関が動いていないとクルマしかない。
そんなときは娘のアパートにお世話になるしかない。
さすがに前回の土日はダウンしていた。
そして出張と違い手当てが出るわけでもない(出ないわけでもないが全額でない)。
定期を買うと一ヶ月11万円ほどする。
だから今のところは毎回切符を買って乗っている。
いずれは定期になるのだろうが、定期では自由席にしか乗れないし、熊本駅の500円サービスが利用できない。
通勤なので朝の列車は決まってくるし、がらんとした車両で指定が取れるので、それにしている。
熊本駅の駐車場は24時間500円なので、出張の時と同じで交通系のICカードで精算している。
帰りはだいたい18時台の列車になる。
家には8時前につけるので通勤時間自体はそんなに苦にならない。
しかしね・・・これからも毎日続く事を考えるとね・・・。

マラソン

2013-02-18 05:30:44 | ジョギング
休みの日、坪井川遊水公園を散歩するのが日課になった。
散歩しているとジョギングをする人たちが多いのにはびっくりする。
もうすっかり走る事はなくなったが、私が走っていたときはそんなに多くは無かったような気がしたが・・・。
昨日の熊本城マラソン、テレビを見ていたが若い女性が多いのにもビックリさせられた。
そういえば天草パールラインマラソンや横島いちごマラソンでも若い女の子が多かったけ。
そんな大会に向けて、この遊水公園は絶好の練習場だ。



何しろ土の堤防なので足への負担が少なく、コース上に信号が無いのが良い。
コースも自在に組めるのでありがたい。
走り初めの頃は、5kmの壁というのがあって、30分の目標をたてて走って見る。
しかしどうしても途中で止ってしまう、息が続かないのだ。
脚のほうはなんとか踏ん張れるのだが、持久力の方が続かない。
2ヶ月ほどすると何とか5kmを走れるようになった。
次は25分、20分といった目標をたてる。
しかしこれも限界があるし、なにせ練習に妻が加わってきた。
5kmを一緒に走るのだが、なにせ遅い。
1kmあたり7、8分のゆったりした速度、これまたきつい練習になった。
妻も5kmを走れるようになり、これを一日に2本、3本と走るようになった。
次は公園を出て遠征するようになった、7、8分のペースで5kmを続けて3本、4本と増やして行った。



天草パールマラソンも10kmを4、5回、20kmを10回ほど走った。
ランニングハイを体験すると、その快感を得ようとまた走るといった事が繰り返される。
「あんまり走ると、かえって体に良くないかもよ?」
妻の一言で走りから遠ざかってしまった。
今はウォーキングが唯一の運動になってしまった。
娘が近頃ジョギングにはまっているようだ。
帰省したときに、妻のシューズにジョギング用のスーツを借りて公園内を走っているようだ。
ダイエットを目標にするなら20分以上走ることだ。
脂肪の燃焼は20分過ぎから始まるそうで、続けて走らなくても休み休み走っても効果は同じそうなので、あまり根を詰めずにゆっくりと長く走ることだ。
そういえば天草パールマラソン、会社の同僚が走るそうで、一緒に走ろうと案内を受けている。
しかし、今年はもう締め切りが過ぎてしまっている。

ふく

2013-02-15 10:09:46 | 公園の犬達
妹たちが犬を飼うことになった。
「ニーチャン、可愛いよ、見に来てよ!」
公務員の妹のダンナ、ついに3世帯住宅の家を建て、犬を飼える身分になった。
妹たちは女の子3人とお母さんとお父さん、何せ妹の名前とお母さんの名前が一緒なのだ。



7人家族で一番上の子は鹿児島大学に進学し今は一人暮らしをしている。
家のローンと学費に一番大変な時だ。
そんな中、雑種の「ふく」ちゃん。
生後2ヶ月のまだまだ赤ちゃん。



おびえた表情を見せながらも愛嬌を振舞っていた。
クーが我が家に来たときと同じ雰囲気だった。
おびえた表情なのだが、愛嬌があり、それが身を守るコツなのか
「ニーサン、いや~!やっぱり犬はちょっと~」
と言っていたダンナ、抱きしめていた。



動物愛護センターにもらい受けに行ったそうだ。
節分の日にやって来たので、名前は「ふく」女の子だそうだ。
ふくチャン、良い家に来たね、オジサンまた写真を撮りに来るね。

内大臣橋

2013-02-14 07:38:55 | 小旅行
矢部での生活で思い出すのが冬の寒さだ。
ちょうど免許取り立てということもあって、クルマを運転するのが面白くてしょうがない時期だった。
冬、雪が降りしきるなか、積雪で初めてチェーンをタイヤに付け雪道を走る。
シャリシャリといった感じで車は走る。
初めての経験でそれはそれで面白かった。
しかし、一番怖かったのは凍結だった。
バスやタクシーは朝一番の凍結した道を、滑らないか確認しながらゆっくりと動く。
何しろ山道なので、滑り出すと止まらない。
矢部町ではそんな経験もしたよな。
クルマの運転が面白くて、いろんな所に行った。
矢部町から林道の細い道、内大臣橋に行ってみた。
母も懐かしそうにわくわくしているようだ。
細い林道を下っていくと、橋が見えてきた。
あれ、赤い橋と記憶していたが白っぽい色に変わっていた。
行き交うクルマは無い。
昔は観光バスなども出て、いわゆる観光地だった。



クルマを橋の中程で停めて、妻と息子と娘が降りた。
国有林の整備のために昭和38年に作られた橋だ。




何しろ橋から下を見ると、驚く程高い。
初めて来た息子も娘も興奮気味ではしゃいでいた。



周りの風景を眺めていると、記憶が蘇る。
あの時と同じ風景があった。

郷土料理

2013-02-13 07:50:40 | 食事
母の体調を見ながらのドライブ、ちょうど昼飯になったので通潤橋の売店を後に、国民宿舎「通潤山荘」に行ってみた。
食事処があるのかわからないので、妻が聞きに行った。
「レストランがあるそうよ」
母に食事だよ、と言ってみたがあまり食欲が無いようで
「あんたたち、行っといで」
と言う。
母はクルマで横になっているほうが良い様で、しばらく母の休憩、私たちの食事タイムにすることにした。
落ち着いた館内、10周年の記念の年のようだ。
玄関を入り左手にレストランがある。
「しゃくなげ」と看板には書いてあった。
メニューを見ると山女(やまめ)料理が名物のようだ。
やまめ定食(1550円)にしようかと思ったが、料理時間に15分かかると書いてあった。
母のことを考えて、里山定食というのがあったのでそれにした。
息子と娘はステーキランチ(1550円)、そして妻は浜の湯定食にした。
料理を待っている間、店員さんがお漬物のバイキングがあるようで、案内に来た。



阿蘇高菜漬け、ラッキョウなど5,6種類の漬物がある。
思い思いに取ってきてはポリポリしていた。
さあ料理が出てきた。



山女の南蛮漬けに豆腐、刺身に鍋、ぜんまいや白和えなど贅沢な料理。
妻の浜の湯定食、山の幸がこれでもかと処狭し、うに豆腐に茶碗蒸し。



そして息子たちのステーキ定食。
肥後牛のステーキに息子も娘も満足のようだ。
熊本には海は天草、山は阿蘇や五家荘やこの山都町があり、その場所には、かたり継がれた郷土の料理がある。
今日はそれをしっかりと頂いたのだ。

山都町

2013-02-12 05:50:00 | 小旅行
朝起きて朝飯食っているとき
「どうね、天気も良いしドライブにでも行こうか?」
と母に尋ねると
「そうね!」
と否定でない返事が帰ってきた。
帰省中の息子に娘、そしてテンションの高い妻と5人で出かけた。
行き先は母がその昔、3年暮らした山都町(旧矢部町)にした。
熊本市内からクルマで40分程度。
浜線バイパス(国道445号線)から御船町を通り、いよいよ山登りの道だ。
道幅もそんなに広くは無いが、何しろクルマの流れは速い。



懐かしい道をグイグイ登っていくと、山の中にぽつんと町が見えてきた。
町内のあちこちに八朔祭りで使われる、巨大な作り物。
そんなオブジェを楽しみながら、昔住んでいた官舎に行ってみた。
しかし、そこは高校の駐輪場になっていた。
その場に立って周りを見渡すと昔ながらの風景があった。
仲の良かったお寺の長男、そのお寺も以前のままの姿であった。
もう住職になっているのだろう。
そんなことを考えながら、クルマでしばらく町中を散歩した。
母も昔の思いが蘇ったのか、いろんなことを話し出した。
妹2人もちょうど高校生と中学生だったこともあり、子育ての最終段階だったのだ。
通潤橋の売店、トイレ休憩に寄った。





そこにもロアッソ熊本(サッカーJ2)のオブジェとくまモンのオブジェがあった。
トイレの横の民族資料館に入った。
そこを管理するおばちゃん
「バレンタインですので」
と言ってチョコレートをいただいた。





山深い中で昔の生活様式、貴重な水を田んぼに運ぶ用水路。
その水を運ぶために作られた通潤橋。
昔の人たちは賢かったのだ。

春の雪

2013-02-11 09:07:52 | 日記ふう
朝、5時半起きが続いている。
先週はとうとう5日連続の博多行きだった。
疲れもピークとまではいかないが、辛い日々だった。
家を6時半頃に出て、熊本駅駐車場だ、前日買った「ビックリつばめ」の切符持って改札を抜ける。
寒空の中を冷たいホームで凍えていると、8両編成のN700系のつばめが入ってくる。
今日は事務所の後片付けを少しして、遅めの乗車だった。
若い同僚に電話して11時少し前に博多駅で待ち合わせをすることにした。
「びっくりつばめ」の買い物券も既に一万円を超えている。
若い同僚に昼飯でもおごってやろうとの考えだ。
列車は越後船小屋を過ぎる頃から、ものすごい雪に変わった。
熊本で乗車したときは、指定された席はA席だったので東からの日差しがまぶしかったのに、なんで雪なのだろう。
博多駅で若い同僚と待ち合わせ、デイトス地下の八仙閣と言う中華に入った。
「えっ!おごってくれるんですか?」
彼は選べる中華ランチ920円、そして中華丼と麻婆豆腐を選んだ。
私は単品の中華丼にした。
先ず私の中華丼、そして彼の中華丼ランチ。
やはり単品の中華丼は量的に圧倒的に多い。
セットの中華丼がちょうど良いくらいな量だ、はいと言って入れ替えだった。
流石にここの中華は旨い。
ビックリつばめのお買い物券を出し、200円を追加した。
若い同僚は、なるほどね、といった感じで見ていた。



バスターミナルからバスに乗る。



外は大粒の雪が降っている。
そんなバスの風景、なんとなく写真を撮ってみた。
ある会社の正門にあのくまモンがいた。
くまモンが博多でも頑張っている。
今までは出張で通っていたが、来週からは通勤になる。
そんなくまモンを見て、こころ強いと思った。

アレフ

2013-02-10 07:44:11 | 公園の犬達
白くて大きな犬を発見。
飼い主は30代半ばくらいのご夫婦と2人のお子さん。
まだ一歳のオスで、ゴールデンレットリバーとスタンダードプードルのかけあわせのミックス犬。



立ち上がると大人の背と変わらない。
まだ幼犬なので、じっとしていることは無い。
リードを持っているのはお父さん。
実は、持っているのでは無く、お父さんのお腹まわりに縛られていた。
「食べるでしょう。食費も大変でしょう?」
と言うと
「やれば、やっただけ食べるので、一般のドッグフードを2袋と決めてるんです」
と言われる。
現在の体重は20kg、まだまだ大きくなるのだろう。



そんな言葉を交わしている間にも、少しもじっとしていない。
嬉しそうに飛び跳ねている。
リードを持つお父さんも大変だ。



2人のお子さんも、そんなアレフに喜んでいた。
写真を撮っていると何を感じたのかレンズをめがけて突進してくる。
さすがに大きので迫力満点だ。
白いアレフと4人家族。
寒空だったが、ホットな家族に微笑ましさが似合っていた。

あとぜき

2013-02-09 14:22:00 | 日記ふう

この前北九州(小倉)に行ったときの話だ。
「この前熊本支店に行ったとき、倉庫のドアに(あとぜき)って意味不明な貼り紙が貼ってあった」
で支店に人に聞いたら、えって顔されたそうだ。
「ちゃんと閉めてくださいっていう意味らしい。熊本の人にだけしかわからん貼り紙するな!」
と笑いながら言っておられた。
それを聞いてびっくり。
その人のご出身は宮崎。
一緒に話をしていた福岡の同僚も知らないという。
どうも熊本独特の世界のようだ。
小学校の時から学校のドアには(あとぜき)の貼り紙が貼ってあったよね(今もそうかな?)と同意を得ようとしても得られないのだ。
じゃあ標準語ではなんと言うんだろう。
それが無いのだ。
(閉めてください)とか(開放厳禁)とかあるけど(あとぜき)とは少しニアンスが違う。



くまモン体操の最後に(あとぜき)があるそうで、そのうち全国のドアに(あとぜき)の貼り紙が貼られる事だろう