打越通信

日記ふういろいろ

思い出の整理

2018-06-30 21:58:30 | 写真投稿
法事が終わりこの一週間、法事の時の写真をチェックしていた。
今回も甥っ子の淳にカメラを渡し何を撮ったのかはパソコンに取り込むまではわからなかった。
取り込んでみるとなかなか良い写真が何枚かあった。
法事で叔母からも写真をお願いされていた。
しかし今回のこの法事の写真ではなく昔の写真だ。
どうも年が行くと昔の両親(私からいうと祖父母)の写真が欲しいようで、親父が写真が趣味だったこともあり実家には数多くの写真がある。
アルバムに整理されている写真もあれば、バラで箱の中に積まれたものもあり、はたまたネガで保管されたいるものもあり、当然まだ全部に目を通すこともできないでいる。
「数が多くてまだ目通しをできないでいる」
と言いつつもこれでは先に進まないのでいけないとは思っている。
写真というモノは、撮っている者にとってはその時の感覚というかこれはと思った瞬間を撮っているわけで、何かの感情を持って撮っている。
しかし撮られた者はそんなことは知らないし、撮られたことすら知らないでいる。
すぐに渡せばそれはそれで記憶に残るし見た後はどこかに仕舞ってしまいそれまでになってしまう。
後になって大掃除か何かで偶然に見つけ、大掃除の事など忘れ去り、あのころの思いに耽ってしまう、そんなものなのだ。
自分の家のどこかに直しこんでしまった写真を、という気持ちなのだろう。
しかし私がたとえばその写真を見たとしても、姿かたちがすっかり変わってしまった叔母の姿を見つけられるかは別の話になる。
だからいつも家(実家)に来て探し欲しいというがそうはなかなかいかないのだった。
ある程度はデジタルに焼き直しをしていてCDで渡してはいるのだが、それではなかなか納得してもらえないのが現実だ。
今回の法事の写真も配る方の気持ちともらう方の気持ちは違うわけで、こんな写真はいらないとおもう人もあれば、ありがたくいただく人もいるわけで、でもある程度整理して渡しておけばたとえ箪笥の中に眠ってしまったとしてもいずれ値打ちが出てくるはずなのだ。



今日は朝から大荒れの天気の福岡だった。
明日から飾り山笠が始まる。
駅前にはやくらが建ち中には飾り付けが済んだ山が出番を待っているようだ。
そんな光景を見ながら駅前のヨドバシカメラに向かった。
メモを元に集合写真(2L版)と個人スナップ(L版)を人数分プリントした。
整理用に簡単なファイリングとクリアホルダーを買った。
後は整理して郵送するわけだが、この一週間と本日(終日)はこれにかかりつけだった。

法事を終えて

2018-06-26 21:03:04 | イベント
仕事を終え待ち合わせ場所のデパ地下に向かう。
5時ちょっと過ぎのデパ地下も人通りは多い。
食品売り場と言っても贈答用の売り場に用事があり出向いた。
お中元時期の走りとあってか売り場は結構にぎわっていた。
祖母の13回忌、両親の7回忌法要のお土産品の品定めのためだった。
再び来るのもめんどくさいのでその場で決め日程に合わせ送ってもらうことにした。
法事の準備もこれといったことはしていなかったが、遠方に住む高齢の叔父叔母をどうするか決めかねていた。
彼らにとっては自分の母の法要であり、連絡はすれど来ていただくにはちょっと苦しいのではないかと思いあぐねるのだった。
それで近辺に住む叔父叔母に話をして法要をすることだけを連絡してもらうようにした。
関西に住む叔父はすでに80歳を超えているが一人新幹線で来るという。
先日の大阪北部の地震で心配したが被害はそれほどでもなかったようだ。
何とか人数も確定して確保する品数が確定したわけだ。
今回は近所の親せき関係は遠慮していただくとして身内だけの法要になる。
それでも人数は27人になった。
法事の前日に博多を出て昼過ぎに実家に着いた。
着いた瞬間に「喪服を忘れた」と妻の声。
一緒に博多を出た娘が一人新幹線に乗り取りに帰ることになった。
その間にこの家に住む甥っ子の淳と二人で雨が降る中草刈り機で庭の草を刈った。
部屋の中も物を片付け、掃除機をかけ拭き掃除まで何とか終わった。
当日はなんとか天気も持ち直し、午前10時過ぎから熊本市内や鹿児島からみんなが集まり小山にある納骨堂に墓参りに向かった。





今回はお寺で法事をすることにしていたのでそのまま皆で移動して法要は始まった。
法事は一時間ほどで終わり、お寺の中庭では久しぶりに会う親戚同士の会話でにぎわった。
会食はお寺から程遠くない市内の料理屋で行った。
法事の主催者(私)が福岡からということもありうまく行くか心配はしていたが何とか無事に済ませることができた。
今月はこれで2回目の法事となる。
月初めの法事は母の家関係の法事だったが、10月には再び親父の弟の法事の予定がある。
こんな事を楽しみにするのは如何なものかと怒られそうだが、会社関係の集まりや友人との集まりとは違うほのぼのとした集まりは良いものだと思うのだった。

はてさて

2018-06-20 21:29:12 | 日記ふう
今月は採血を3回行った。。
一回は会社で行う健康診断だった。
なかなか血管が見つからず、右腕、左腕と変えながらやっと刺したと思ったら、針を刺したまま血管を探していた。
どうも血管が細いようで困った顔で看護師はあわてていた。
採血して検査をしてみてもいずれの結果もほとんど変わらない値だった。
結果は特に異状はなくA判定なのでなんの問題もない。
血液検査の結果だけでは健康そのものだった。
そういえば去年の今頃は左足の痛みから入院、そして処置という思いもかけなかったことが起きた。
半年後の検査入院、そして一年間の通院と投薬だった。
だから月に一度は診察のため病院に行かなければならない。
最終受付が午後4時半までなので土曜日に行くか、平日ならば早退をしなければならない。
今朝起きて薬が切れていることを知った。
今週末は法事を行わなければならないので土曜日からは実家に帰らなければならない。
早めに会社を出てバスで行きつけの病院に向かう。
ぎりぎりの時間で受付に間に合うがそれからが長い。
検査のための採血や脈拍(場合によっては心電図)があり一時間ばかりで診察となる。
医師は
「○○年後の生存率は○○パーセント」
と言う。
だからでは無いのだろうが再び入院検査を行えと言う。
半年毎の検査というとすでに時期は過ぎている。
看護師たちはすぐにでも入院の日程を決めろとろうるさく言う。
○○年後の生存率と言われても、50年後の生存率はほとんどゼロ%だし30年後もどうなのだろう。
そんなことを言われてもどうもピンとこない。
医師が脅しのように言っているのか、それともそれだけ内容が悪いのか。
そんなことを考えながら我が家までの道を歩いて帰る。



昭和通りから川端商店街へ向かう。
夕暮れ時のこのあたりの風景は初めてだった。

健康診断の結果と専門医師の言う言葉と、いやいやどちらも正のだろう。
今月もあと10日余りで終わる。
ということは今年も半年が過ぎてしまうことになる。
○○年が短くなったのかそれとも○○パーセントが高くなったのか。
いずれにしてもどちらかが(いやいや両方ともに)正しい事なのだろう。

朝食の問題

2018-06-16 22:19:59 | 食事
眼精疲労が溜まっていて、肩こりや偏頭痛に悩まされている。
睡眠は十分にとっているつもりだけどなぜか疲れが取れないでいる。
仕事は基本的にデスクワークなのだが、通勤やそのほか動き回っていることの方が多いので、毎日の歩数計は一万歩を超えてる。
これくらいだと運動不足というわけでもないし、根を詰めた仕事ではないのだが、やはり年のせいなのかな。
そういうわけでここ数週間の休みの日には何もすることなくゆっくりと自宅で過ごしている。
熊本に居たころはすぐ近くに坪井川遊水公園という自然豊かなところがあったので毎日の散歩はそこが主だった。
福岡に出てきて散歩をするといっても自然豊かな緑を求めてというわけにもいかなくなった。
北へ向かえば薬院や天神、東に向かえば中州やキャナル、南に向かえば博多駅方面、唯一西側はというと那珂川沿いを竹下方面へとなる。
那珂川沿いの道だけが唯一自然がありそうな感じだが、なかなかそうはいかない。
川は汚れているし、川沿いの道には流されたゴミがたくさん流れ着いている。
休みの日には割と早い時間から散歩に出る。
散歩がてらに休憩と称して朝食をとる。
ミスドのコーヒーがなぜか好きでポンデリングと一緒に本でも読みながらゆっくりと過ごすことが多かった。
福岡に来て近くにミスドは無く、博多駅に中にあるので何回か行ってはみたけども、人が多くはたまた改札口のすぐ横なので落ち着かないのだ。
おまけに毎日の通勤と同じ方向なのですぐにやめてしまった。
近頃は薬院方面に散歩に出るようになった。
那珂川を渡り清川から日赤通り(大きな通り)を渡り白金あたりから天神方面に歩く。



渡辺通りに出ると角のビルの一角にワンコインで食べれるハンバー屋(かな?)がある。
今はそこが早朝散歩の休憩所になっている。
まあ、少し洒落たお店で散歩姿(ジーパンにポロシャツ)では気が引けるのだがお構いなしで入る。



30分くらいゆっくりとして再び歩き出す。



緑が少ないビルの谷間にも珍しいアジサイ(なのかな?)を見つける。
所々にこうして植えられた花を見るのが唯一の楽しみになった。
再び那珂川を渡り自宅に戻り休日の一日が始まる

ちょっとした変化

2018-06-04 22:27:19 | 日記ふう
法事があり帰省した。
息子は仕事で福岡に出張だったようで入れ違いだったようだ。
私たちは福岡から熊本へ、息子は熊本から福岡へなんか変な感じだが、こんなこともあるのだ。
あまり頻繁ではないが熊本に帰るたびに思うことだが、自宅回りもこんなに家があったのかと思うことがある。
ここに家を建てて住み始めたころは畑がありビニールハウスがいっぱい立っていた。
今ではそこにびっしりと家が立ち並び、公園だったところにも家が建っている。
熊本を離れ記憶が遡ってしまい現実とのギャップが出ているのかな。
地震の影響もあり一時期は平地が目立っていたが、今ではそこにいろいろなものが建ち始めている。
古いアパートだったところには新しい(いまふうの)アパートが建ち、ここは昔なんだっけと思うところにはコンビニができたりしていた。
自宅に戻り、息子が言っていた「パソコンがおかしいので見ておいてくれ」という宿題に取り掛かった。
数年前に息子に取られてしまったパソコンだった。
開いて立ち上げてみるとWindowsVistaだった。
なんともかったるく立ち上がる。
アプリをクリックするが起動にえらく時間がかかりとても使用できる状態ではない。
ドライブをチェックするとCドライブの空き容量がほとんどなくそれが原因だろう。
ファイルを削除するのもめんどくさいので持ってきたハードディスクにバックアップを取りwindows10をインストールしてみた。
windows認証の問題もあるが動作は重たかった(当然だろうメモリを確かめると1.5GBだった)
Windows7がインストールしてあるハードディスクと交換してみたがやはりwindows認証で引っかってしまった。
しかななくVistaを再インストールした。
動作は正常になったが何か古さを感じる。



その間にもジローさんところで夕食をご馳走になった。
このところ帰省するたびにお世話になりぱなしになっている。
彼も大きな手術からリハビリ中ではあるが、こうやって帰省し会うたびごとに回復する姿を見るのはうれしいものだ。
会食の途中でグッチの話になった。
ひとみちゃんが彼に電話を掛けた。
しばらくして彼がやってきた。
彼が住むアパートも今回の地震で半壊の状態だったがいよいよ取り壊しになるそうだ。
それで年内にはアパートを出ないといけないという。
それでついに町内に土地付きの家を購入したという。
古い家だが彼の職業柄、自分でリフォームするらしい。
それも彼の楽しみなのだからそれはそれでいいのだろう。
業者(不動産)を入れていないのでかなり破格の値段で手に入れたと言っていた。
また新しいことが打越町では始まっていたのだ。