打越通信

日記ふういろいろ

宮地

2013-07-31 20:22:52 | 熊本の風景
ここは私の生まれた所だ。
超個人的な内容になるが、なつかしくてぶらりとクルマで散歩した。
阿蘇神社では何かお祭りのようなものがあっていた。
そしてその横にある商店街では水基めぐりという企画を打ち出して観光客を集客している。
宮地駅からのウォークラリーもこれが目的では無いかと思う。



街中に入るとなんともなつかしい。
昔、ここに映画館があったよね。
公衆浴場はここだったよね、などと思い出がよみがえる。
母に手を引かれ歩いた道だ。
昔のままの姿もあれば、新しく立派な建物に変わっているものもあるが全体の雰囲気は思い出と同じだ。



途中、細い道を左に曲がるとお寺がある。
お寺は立派な建物に変わっているが、大きなイチョウの木と門構えは昔のままのようだ。
このお寺の横に住んでいた記憶がある。
父が写真が好きで自分で現像からプリントまでしていたのでその頃の写真が大量に残っている。
今度実家に帰ってアルバムをめくるとたぶん同じ写真が見つかると思う。



そのお寺の横に私が2年間だけ通った保育園がある。
建物はすでに新しくなっているが周りの風景は昔のままだ。
お寺を後に次に住んだ町営住宅に行ってみた。



6軒くらいの平屋の住宅で、今では真新しい住宅になっているが中には昔のままの住宅もあった。
ここに住んでいた頃、まだ住宅には風呂が無く、市街地の公衆浴場まで入りにいっていたっけ。
父が板を買ってきて庭に囲いを作り始めた。
何をするのかと思いきや五右衛門風呂をその中に置き、内湯が出来たのだ。
その頃、私も保育園に通える年齢になりスクールバスのようなクルマで「りんどう保育園」に通うようになった。



しかし父の転勤の関係で5歳の時にこの町を離れる事になった。

温泉へ

2013-07-30 20:51:02 | 小旅行
日ごろの疲れをとりにサウナのような熊本市内を脱出して温泉へ。
とりあえず家を後にクルマに乗り込む。
海か山かと妻に聞いても返事が無い。知らぬ間にクルマは杉並木を走り大津まで来た。
市内から大妻では約20km強、大津から阿蘇までその倍かかる。
大津市内を抜けていよいよ立野という所まで来た。
国道57号線も渋滞がひどい。
阿蘇というと観光地なので熊本ICからだとこの道になるのでしょうがない。
現在この国道は4車線の工事の真っ最中。



巨大な橋を架けていた。
立野を過ぎ赤水、乙姫を過ぎると、下界の暑さと違いすがすがしい。
阿蘇五岳を眺めると、黒い雲に覆われている。
登山道を上に上がってもガスで何も見えない。
そう、今日は温泉が目的で来たのだから温泉を目指す。
熊牧場(カドミードミニオン)をちょっと過ぎた左手にビラパーク司というホテルがある。
そこに行ってみた。
フロントに行くとお風呂の場所を教えてくれた。
迷路のような館内を歩くと壁に熊本の風光明媚な写真やくまモンの写真が所狭しと飾ってあった。



お風呂も何種類かあるようで露天風呂だった。
500円の入場料を買って中に入る。



いよいよ温泉というのに誰もいない。
まったくの貸切状態の湯船だった。
露天風呂でゆっくりとくつろいで日ごろの疲れをとる。
なんとも至福の時間だ。
一時間弱で湯船を出て、さあ次は食事だ。



阿蘇についでに宮地駅まで足を伸ばした。
駅前では九州JR主催のウォークラリーをやっていた。
そしてここ宮地駅と豊後竹田駅の間が去年の水害のため不通になっているため代走のバスが止まっていた。



観光列車の阿蘇ボーイ!が熊本駅に引き返すところだった。
赤牛のハンバーグを食いに駅の目の前にある「藤屋」に入った。
さすが人気店で席は私たちが座って満席となった。
私はハンバーグを妻は和食セットを頂いた。
温泉に入り旨いものを食う、日ごろの疲れを吹きとばすには良い休日だった。 

清正公まつり

2013-07-29 20:54:24 | イベント
土曜日はまったくダウンで寝て過ごした。
翌日はすっかり疲れもとれ、蒸し暑い中温泉でも行こうと声をかけると妻が乗って来た。
ネットで清正公(せいしょうこ)まつりの道順と通過時間を見て出かけた。



温泉からの帰り、時間を見るとちょうど良い時間だ。
仁王さん通りに入ろうとすると交通規制がかかっていて入れない。
近くのコインパークにクルマを入れ、少し歩いたが、横町縦町と言われるところまで来た。
コンビニに場所をとり前を見るとNHKのカメラが来ていた。
壷川小学校の方から太鼓やドラの音が聞こえるが、なかなかこちらまでは遠い。
NHKの人たちの声が聞こえる。
取材場所の確認と何を撮るかを話し合っていた。



このまつりは私も始めて見るまつりなので何がなんだか分からない。
事前に調査しておけば良かったなと後悔だ。
加藤神社の神幸行列のようで、15時に加藤神社を出て、市内の一部を回るようだ。



先頭の人が通過し、鮮やかな服を着た人たち。
船の形をしたみこしの上で太鼓を叩く女の子たち。
みこしを担ぐ人たちを良く見ると、このみこしにはクルマが付いていて、押しているだけだった。



子供たちも元気よく、千人清正行列と言われているらしい。



馬に乗った人は誰だろう。



行列はかなり長く、仁王さん通り一杯に長蛇の列を作っていた。
これから上通り、下通りを練り歩き、御幸坂から加藤神社に戻るのだ。



今回で39回ということらしいが初めてのまつりに、城下町の雰囲気とマッチしていた。

温泉とお好み焼き

2013-07-28 21:45:03 | 食事
昼3時過ぎ温泉に行こうと家を出た。
我が家から一番近い温泉、そう坪井にある大福温泉。
小さな温泉なんだけど、何かしら落ち着く温泉。
妻と一時間の約束で入ったが何のことは無い30分近くであがってしまった。
休憩所のような畳の部屋があったのでそこでジュースを飲んで寝転んだら熟睡してしまった。
妻に起こされ、あれここ何処、私は何をしてるの、そんな感じで起きた。
妻も気持ちよかったようで、家に帰って夕食の準備もしたくないようで、温泉を出て、すぐ横にあるお好み焼き屋に入った。



ねぎ玉と



豚玉をひとつずつ頼み、生ビールをいただいた。
焼きあがるまでに生ビールは無くなり追加注文だ。



カウンターにはここの常連さんだろうか、大きな声で賑わっていた。
テーブル席には年配のカップルだった。



お好み焼きが焼きあがりソースをかけて食う。
なかなか良い味がする。
「やっぱり家庭で作るのと違うね」
「ねぎ玉が何で豚玉より高いの?」
などと言いながら食っている。



最後に焼きそばも一人前焼く。
こんな近場に温泉がありうまいお好み焼きがある。
ありがたいことだ。

ひげパン

2013-07-27 19:42:13 | 食事
近所にあるパン屋さんなのだが、いつもCLOSEの看板がかかっている。
何度か開店しているときに知人のお土産に何度か買ったことがある。
今日はたまたまクルマをUターンするために駐車場に入れてバックしようとしていたら、お年寄りのご婦人が店の玄関を開いて、おいでおいでしていた。
しかたなくクルマを駐車場に戻し、お店に入った。
開店は10:00だそうで時計を見ると9時半を過ぎた時間だった。



「まだ焼けてないパンもありますが、少々お待ちください」
と言ってかまどから焼きたてのパンを取り出して籠に並べていた。
お店には奥に若い男性、そしてお年寄りのご婦人、親子なのか。
そうこうしていると次々に電話がかかり、ご婦人が一斤もある食パンを別の所に置き始めた。
注文の電話だろう、店に並べてもすぐに売り切れてしまうのだ。
さすが人気店なのだろう。



妻がおいしそうなパンをトレイに入れ始めた。
カレーパンが出てきたので1つ頂いた。
店内も天井が高く、壁やテーブルには品の良い調度品が並んでいた。



テーブルと椅子もあるのでイートインできるのだろう。
会計をするとおまけにテーブルロールをおまけに頂いた。
このテーブルロールが大きいの何の、一般のテーブルロールの2倍ほどあるそうだ(妻曰く)。



玄関には蓮じゃなかった睡蓮の花があった。

ひげパン

熊本県熊本市北区室園町1-2


夏カレー

2013-07-26 21:07:17 | 食事
買い物に出かけても、郷土のデパートの食堂街もお子様連れの家族連れで一杯だった。
下通りのアーケイドを歩いているとイタリアンの店が出来ていて、妻に手を引かれて入った。
しかし此処も名前を書いて並ぶしかない。
夏のこの時期は、やっぱりカレーを食いたくなる。
カフェドラムに入ると本日のランチはカレーと出ていた。
迷わずそれにしたが、ここは喫茶店なのでアルコールは置いてない。
ビールにカレー、これも夏の黄金の組み合わせなのに残念だった。
隣の席の女の子たちもカレーのようだ。
しかしカレーのルーをごはんに混ぜてグチャグチャにして食べていた。
博多でも通っている会社の近くに新しいお店を発見した。
ちょっとレトロなビルにあり、店内もレトロそのものだ。
一部のメニューはセルフになっていて、その中にカレーがある。
さらに自分でごはんを盛り、ルーをかけていただく。
サラダやスープもあり値段の580円と手ごろなのだ。
面白いことにメニューにはレギュラーと大盛りがある。
ようは自己申請なのだ。
先日など若い同僚と一緒に行ったが
「これどうみてもレギュラーですよね」
などと食っていたが皿からはみ出さんばかりの大盛りにしか見えない。
ちゃっかりとレジでレギュラーの料金を払っていた。
やっぱり夏はカレーだね。

乗り越し

2013-07-25 19:51:03 | 日記ふう
水曜、木曜が通勤に慣れてきて一番きつい曜日になった。
しかしそんなことは関係なく日々は流れていく。
水曜日は理由があり今行っているお客さんと飲むことになった。
あらかじめホテルを予約しようか、娘のところにお世話になるか考えたが、通勤のリズムを壊すとかえってきついので通勤にした。
お客さんと同僚、5名で例の焼肉屋の「多牛」に暑い中歩いて向かった。
店には5時40分くらいに着いたが2組目の待ち順になった。
蒸し暑い中、店の前で、どうだろう40分くらい待ったのだ。
食べ終えた最初の客が、徐々に出てきてやっと席を確保。



それから生ビールに牛タンにカルビ、ホルモンなど男5人はその味に堪能した。
お客さんも初めてのお店のようで満足されて、追加の生ビール、焼酎のオンザロックと酒が進んだ。
食って飲んで皆さん上機嫌で店を出た。
4人はタクシーに乗り中洲に飲みに出た。
私は熊本に帰らなければならないので、そこで失礼した。
ほろ酔い気分で博多駅、夜10時少し前のつばめに乗り込んだ。
蒸し暑い夜の気候から新幹線の快適な空間、不覚にも寝込んでしまった。
気が付いたら熊本駅を過ぎて、車内では新八代をアナウンスしている。
時計を見ると11時少し前、どうしよう!と考えてもしかたない。
新八代で降りて、反対の上りホームに向かう。
次の列車を確認すると11時3分の列車があった。
これで何とか熊本までは帰れる。
10分ちょっとで熊本で駅、在来線乗り場に向かう。



在来線の上りホームに向かうとたぶん最終列車だろう20分くらい待って上熊本には11時50分だったろうか。
明日の切符を買うため緑の窓口へ行き、何とか買えた。
時計を見ると、後2分で明日だった。
いやはや、乗り越しの追加料金のお咎めも無く、明日の切符も買えた。
後はタクシーで家に戻った。
当然、午前様だった。

車間距離

2013-07-24 23:21:09 | 日記ふう
今週は同僚と小倉行き。
雨の中傘をさして博多駅まで歩きかけたとき、クルマに乗り込もうとした同僚の女の子がいたので声をかけた。
「何処まで行くと?」
というと。
「小倉です」
「よし!乗せてって」
と言って強引に乗り込んでしまった。
都市高速の乗り、九州道を快調に走る。
しかしこの子の運転、高速というのに飛ばしすぎだし、まえのクルマとの車間距離が極端に近い。
「あおりすぎ!」
というと
「そうですか?」
と言いながら車間をとる。
しばらくすると再び目の前に前のクルマが近づく
「近すぎ!」
というと車間をあける。
しかし、しばらくするとまたまた近くなる。



そんな感じで北九州都市高速に分岐する。
車間距離のことはそれからは言わなかったが、都市高速に乗ってからも前のクルマをあおるような運転は変わらなかった。
毎日のように北九州方面に来ているので道も迷わず、無事に小倉駅まで送ってもらった。

電子レンジ

2013-07-23 21:12:03 | 買い物
キッチンを入れ替えてから電子レンジが使えなくなった。
それもそうだ、前のキッチンは電子レンジとコンロが一体型になったヤツだったので、取り外した時点で電子レンジも無くなってしまったのだ。
今回のキッチンには電子レンジは付いていない。
そこで家電量販店に見に行った。
サイズや種類、さまざまなモノがある。
オーブンの付いたレンジは高いが、電子レンジだけの機能のものだと一万円前後からある。
家電も安くなったものだ。
妻が色々と見比べている。



約30分くらい彼女なりに検討してやっと決めた。
コンビニなどにおいてある割と小型のヤツだった。
ちょっとしたテールの上に置けば使い勝手は良いようだ。
前のレンジは出し入れにかがみこまなければならなかった。
電子レンジだけは使い方を知っておかないと大変な事になりそうなので、妻にしっかりとレクチャーしてもらおう。

土用

2013-07-22 21:01:22 | 日記ふう
今日は月曜日だが土用、なんだか寒いオヤジギャグ。
博多からの帰り、夏至からだいぶ経つのでクルマのライトは点灯しなければならない。
自宅への坂道、満月のような大きな月が出ていた。
家に着くと、焼きナスと魚の蒲焼が用意されていた。



箸で魚の蒲焼を突っくと、ふわりとした感触。
そうか今日は土用の丑の日だった。

贈り物

2013-07-21 20:38:55 | 日記ふう
今日はゆっくり目の日曜日。
昨日は一歩も家を出ず、庭の掃除に炊事、洗濯じゃなかった、「あまちゃん」の一週間分を見て、そのほかは一日中寝ていた。
それなのに起きたのは8時近く。
朝食もそこそこに選挙に行った。
今回の選挙は論争もあまりはっきりしない選挙、民主党はまったくアテに出来ないし、維新の会もイマイチパフォーマンスにかける。



ニュースで流れている選挙券の配布ミス、6十数名の選挙が無効になると言う。
こんなん、謝って済むべきことではないことはないと思う。
人権を無視した、重大な過失だと思う。
まあ、そんなんでカリカリしてもしょうがない。



午後からは地元のデパートに出かけた。
父の法要、母の法要のお返しに贈り物だ。
お中元会場に行くが、なかなか決まらない。
3人に贈らないといけないが、一人の方は、ソーメンに決まった。
でもあとの二人は何が良いのかわからない、多分大家族では無いので一点豪華な商品が良いのだろう。
お菓子、お酒、佃煮にお茶、ジュースにせんべい、なんだか車内販売の「オセンにキャラメル」みたいな感じになってきた。



あゆの佃煮などあり、選択は食物が80%なのだ。
贈り物を考える、こういう事は今までしたことが無いが、むつかしい物だ。
結局、枕崎の特産物かつお節に決めた。
妻が書いた手紙を一緒に受付に行った。
受付では可愛いオネーサンがパソコンを相手に私たちの依頼を丁寧に処理していた。
贈り物への思い願い、なんだか歳とったのかな・・・。

庭の管理

2013-07-20 20:24:33 | 家庭菜園
梅雨の間に伸び放題になった芝生。
今年は特に野焼きもせず、春先のエアレーションもしていない。
おまけに芝の肥料もやっていないし、雑草取りもしていないので庭は荒れ放題の状態なのだ。
毎年している恒例の芝生刈り。
何しろ法事が続きなかなか時間が取れなかった。
電気芝刈り機を取り出して芝生を刈っていく、あっという間に刈った芝生を受ける袋が一杯になる。
それを燃えるゴミの袋に何度も移しての作業。
一面を刈るのに休み休み、夏の日差しが強くて汗が噴出してくる。



ゆっくりと1時間ばかりで終わった。
芝刈り機で刈れない分は後日にまわすとこにする。
それと芝生に負けないと、さまざまな雑草がはびこっている。
それも夏のまだ涼しい時期にしよう。
庭木の貝塚息吹の剪定もしなくてはならない。
百日紅も時期的には咲いているところもあるが、我が家の百日紅はまだ咲く気配さえない。
コイツが咲くと夏になったと感じるのだが・・・。

博多通信

2013-07-19 21:31:15 | 日記ふう
ブログの表題とまったくかけ離れた内容になってきた今日この頃。
あいも変わらず迷走中の内容に自分でもあきれている。
まったくの夏になり、朝がとてもきつい。
夏ばてというのではない、食欲もあり、体調も良いのだが、朝がダメだ。
熱中症を気にして水分を摂りすぎてのきつさなのだろうか、よく分からない。
それで朝の新幹線では冷房が効いていて、列車の振動が心地よくてつい寝てしまう。
だいたい熊本駅を出てすぐに眠たくなって、気が付くのがだいたい久留米付近になる。
それから缶コーヒーを飲んで目を覚まそうとするがまったくダメで、博多駅に着くとコンコースをウロウロする羽目になる。



帰りは割りと早く、17時51分の新幹線に乗るのは定時で仕事を終えた場合だけ。
何しろ切符の変更をしなければならないので時間的にギリギリになる。
それで次の18時22分になるわけだ。
そんなときは博多駅内のデイトスをウロウロとする。



カメラのキタムラに行き、今欲しいカメラの値段を確認するがここ2ヶ月ばかり、まったく変動していない。
ネットでは常に変動していてレンズセットで23万円台まで下がっている。



まあ、そんな事良いとして、そんな時間には本屋で立ち読みだ。
駅内には本屋がいくつあるのか知らないが、私が利用するひかりの広場には、緑も窓口のすぐ横に一軒ある。



そして改札を入ったコンコースにも一軒ある。
そんなところで時間をつぶしているのだけど、不思議なことに熊本駅には本屋が一軒もない。
駅周辺にも無い、あるのは食い物やばかり。
文化の違いなのだろうか。
さてさて金曜日の博多をウロウロして、今から熊本に帰る。
金曜日は駅内も人が多いが、列車も人が多い。
明日からの休みは何をしようか?

JR九州システム障害

2013-07-18 20:26:26 | 日記ふう
今日もいつものように7時11分発のつばめ326号に乗り込む。
うとうとしていると車内アナウンスが流れた。
「九州管内の在来線がシステム障害のため運行を中止していました、運行は再開されましたが大幅に遅れています。在来線をお待ちのお客様を次の筑後船小屋駅から乗車していただきますので御協力お願いします」
えっと思って車内のテロップを見ると<安全が確認された路線から順次運行を再開しています>とあった。
車内アナウンスではこの列車にかぎっての判断のようで、普通料金で受け入れるそうだ。
この列車は博多駅に8時1分に着く、そのため通勤で遅れそうな人たちにはありがたい。



しかし、それからが大変だった。
新玉名、新大牟田駅は在来線駅と離れているのでそういう処置が取れなかったようで、筑後船小屋、久留米、新鳥栖、列車がホームに滑り込むと大勢の人がホームにいた。
特に自由席は大変なことになっているのだろう。
指定席にも人があふれてきた。



この列車、300%、400%の乗車率じゃないのだろうか。
博多駅に着くとこの列車からたくさんの人が降りていた。
自由席を見てみるとまだ立った人が移動していて座った乗客は身動きとれないようだ。
中央改札や在来線の改札は混雑してそうなので、ひかり広場改札に行った。
会社に着くと、数人しか姿が見えない。
バスに切り替えて通勤してきた人、西鉄電車で通勤してきた人たちだ。
鹿児島線、福北ゆたか線で通勤してる人が多い。
代替バスが無い連中も遅れながらも徐々に出勤してきた。

灯篭

2013-07-17 20:47:21 | 日記ふう
法事は自宅で行った。
きれいに部屋の掃除をして、送られてきた灯篭を組み立てる。
電気を繋いで動作の確認をした。



遺影を2つ並べていると、父の兄弟たちが続々と到着した。
近所の親戚の人たちも来て、狭い我が家も人であふれた。
11時前にお坊さんが来て、法事が始まった。




30分くらいで法事も終わり、迎えに来たバスに乗り、湯の児温泉の昇陽館に向かった。
式の挨拶をしてビール片手に挨拶周りだ。
親戚関係に挨拶に行くとつかまってしまい、なかなか先に行けない。



結局、何も口に入らず終わる寸前に刺身などをパクついただけだった。
それから自宅に戻り、叔父や私の兄弟などとお酒を飲んで楽しい時間を過ごした。
ひとり、ふたりと解散して行くのはさびしいものだ。
息子たちも帰って行き、ジロー夫婦と街に出た。
チャンポンを食いたいとジローさんが言うので、水俣チャンポン発祥の店に行こうとすると、なんと同級生にばったりと遭遇した。
それで彼もつれてチャンポン屋、そしたら同級生の彼が言うには住んでいるところがすぐ近くのようで、彼の嫁さんを呼んでいる。
彼女が現れ、ビックリ仰天。
これま彼女は同級生だったのだ。
なんだかプチ同窓会のようになった。
チャンポン食って、義理の兄が泊まっているホテルへ向かった。
近くの焼き鳥屋で皆でワイワイと、家に帰ったのは午前様だった。
灯篭がくるくる舞う中、熟睡だった。