打越通信

日記ふういろいろ

秋田から十和田湖へ

2020-10-07 15:57:28 | 旅行
朝早めの起床だった。
連日の移動の疲れはあったが、熟睡できているので回復もできている。
秋田から青森への移動は割と短いのでホテル予約は朝食付きだった。
朝食まで1時間以上の時間があったので近くの千秋公園(久保田城跡)へ散歩に出た。





二の丸跡から入り表門、佐竹義尭銅像、胡月池など回る。
やっぱり東北、朝はかなり温度も低く寒い。
ホテルに戻り朝食をいただく。

さて今日は白神山地の左側の海岸線を走るか、国道7号線を弘前経由で青森に入るか、十和田湖経由で入るか。



ホテルを出てしばらく走ると、米どころ秋田の黄金の穂が輝いていた。



八郎潟の広大な農地はすでに稲刈りも終わっていた。
能代市を過ぎ、大舘市内に入りナビに十和田湖をセットした。
ナビは凝った道が好きなようでなんでこんな道を案内するのか?と思うことが多い。
今回もそうなのだろう、林(というより森)の中を進む。



信号もなく、民家もなく、当然コンビニや道の駅など無い。
<後で調べてみると秋田県道2号線、別名:樹海ライン(全長46km)という道だった>
かなりの距離を走り、やっと十和田湖の看板が見えてきた。
湖畔まで降りてみるが全景がわからない。
湖畔をしばらくドライブすると、アウトドアの人たちがクルマを停めてカヌーを組み立てたり、テントを用意したりしていた。
リタイア後の趣味といった感じなのか、その年代の人たちだった。
十和田湖の全景を見たかったので、スマホの情報を見ながら展望所を探す。
御鼻部山展望台が見つかりクルマを停める。



薄曇りの天気なので波もなく落ち着いた雰囲気だった。
ナビは国道102号線で青森を指示していた。


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