打越通信

日記ふういろいろ

娘との生活

2011-06-30 06:55:32 | 日記ふう
福岡3日目なのだ。
誰からも手を引かれるでもなく、ただただまじめに仕事をして少しだけ残業みたいなことをして帰宅するのだ。
それでも娘のアパートには夕方8時頃の宅になる。
博多に来ると昼食は麺類が多くなる、それで外食はせず、スーパーに寄って2割引きや3割引、いやいや半額引きなどの惣菜を買ってきて食っている。



今日は娘は会社の飲み会とかで帰りは遅い、今日は寿司(2割引)ともずくにチーズを買ってきた。
ビールを飲みながら外を見ると、綺麗な夕日があるではないか。
14階の娘のアパートはクーラーはいらないし、この高さだと蚊もいないのだそうだ。
汗かきの私のために、残り少ない着替えの洗濯までしてもらっている。
閉鎖恐怖症でホテル生活がダメ、おまけに精神的にへこんでいるときに大変ありがたい娘だ。
明日は久しぶりに旨いものでも食いに行こうか。

博多へ

2011-06-29 07:08:05 | 日記ふう
今日(28日)からふたたび博多行きになる。
精神的にへこんでいるこの時期に、この2週間はちょっときついと思うけどしょうがない。
ひょっとすれば土日も無く、ぶっ通しの可能性もある、まあ耐久レースの様相を浴びてきたわけだ。
そんな状態で朝6時半に家を出て熊本駅まで送ってもらう。
朝7時6分発の「さくら」も人で一杯だった、たぶん満員なのだろう。
それで、すでに到着している、7時12分発の「つばめ」に乗り込んだ。
各駅停車だが、この後に来る「みずほ」より先に博多駅に到着する。
乗り込むとこちらはガラガラ、熊本駅を発車して、新玉名、新大牟田、筑後船小屋、久留米、新鳥栖と停まって行く。
どの駅も人の乗り降りは少ない。
反対側に乗っていた男子学生は熊本駅から乗り込んで久留米で降りていった。
この久留米には進学校がある、たぶんそこに通っているのだろうなどと思った。
うとうとしながら終着駅の案内を聞きながら窓の外を見ると虹が出ていた。
さあ、辛い2週間になるのか、またまたググット進展して開けてくるのか楽しみだ。
仕事を終えて娘のアパートへ向かう。



街中は賑わっていたが、何しろ蒸し暑い、そういえば南九州は梅雨明け宣言が出た。



博多駅前には大きな山笠が飾ってあった、もうそんな季節になったんだ。
700年も続く博多の代表的な祭りだ、さてさて今年は7月のいつだろう・・。

娘のアパートで飯を食ってビールを飲んでいた。
テレビのテロップで「熊本市震度4」、さっそく妻に電話を入れ無事を確認した。

娘の自転車

2011-06-28 07:12:03 | 日記ふう
車庫に放り込んでいた娘の自転車。
久しぶりに掃除をしていた。
なんとも変わった度派手な自転車なのだ。
「さっこ、オブジェになるよ」
などと妻が言っている。



掃除が終わるとスマホで写真を撮っている。
通学用の自転車は別にあったけど、どこかに行ってしまった。
この自転車だけが残ったわけだ。
度派手な自転車をかわいがっている娘を見ると、ずいぶんと成長したものだと目を細めるのだ。
さてさて今日からまた博多行き、娘のアパートにお世話になるのだ。

うなぎ

2011-06-27 10:01:00 | 食事
この町(人吉)に来るとかならず行く店がある。
大雨の中、店に到着した。
時間は午後2時過ぎだが相変わらず賑わっていた。





このうなぎ屋は数年前に人伝えで知った。
何しろ900円でうな丼が食えるのだ。
うなぎといえば最低でも2000円は覚悟しなければならない。
しかし一般市民の私たちにはとんでもない値段だ、しかしここでは900円なのだ。
店に入ると満席のようで、それこそうなぎの寝床のような細い路地を奥に通された。
昔風なつくりでなんとも居心地は良い。



そんな雰囲気の中、メニューを開く。
なんとあの900円のうな丼が、1100円になっていた。
「お吸い物も付いてない、きもすい付きで1500円だって」
妻が嘆いていた。
白子うなぎの不漁で高騰しているといった記事を目にしたが、やっぱりそうか。
隣の席では店員さんが後片付けをしていた。
「なに!これ!なんて事をするの」
なんとも賑やかなのだ。
お茶を持ってくる人も、なんていったら良いのか、ようは自分たちの世界なのだ。






せっかくの人気店なのに、こういった接客が行き届いてないのは残念だ。
さあ食ってみろ、といったうな丼が出てきた。
それでもさすがにぷりぷりで旨かった。

人吉へ

2011-06-26 13:23:19 | 小旅行
「おとう、人吉(ひとよし)に連れて行って」
朝起きて娘がそう言う。
娘の言うことには高級ブランド品のリサイクルショップがあると言う。
妻と顔を見合わせた、この町には私たちが楽しみにしているものがあるのだ。
かわいい娘の言うことには逆らえない、11時過ぎに家を出て、国道3号線を南下した。
休日の高速料金の上限1000円が廃止になったので一般道で人吉を目指す。
宮原(ホークスの監督の秋山の出身地)から東陽村の方に左折して国道443号線に入る。
しばらく走ると立神峡という峡谷がある。
東陽村から今度は県道25号線(宮原五木線)に入り、五木を目指す。
何年ぶりに通る道、こんなに狭かったっけ、などと思いながら車を走らせる。
深い山にすぐそばは渓流が流れている。
そんな渓流に沿った深い山道をグイグイとパジェロIOは登っていく。



この道の最大の難所のループ橋、そして峠にはトンネル、クネクネした道を今度は下り坂、いったい熊本という所はどういうところなのだろう。








家を出て約2時間、やっと五木村に着いた。
ここ五木は「五木の子守唄」で知られる山深いところにある。
そしてここの下流に建設予定の川辺川ダム問題で揺れ動いている町だ。
ダムが出来ればこの街はダム湖に沈んでしまうため、町のほとんどが移転してしまった。
そして取り付け道路も出来、町は生活環境の遥か下に廃墟として残っている。
大規模な橋も建設途中のようだし、そんな状況を眺めながら県道25号線を右折して国道445号線を走る。
この道も昔は非常に狭くて、クネクネした道だった、しかし川辺川ダムの関係か知らないが、トンネルと橋の技術で今は通常の国道並みの道になっている。
途中から雨が降り出した。
人吉に着いた頃は、大雨になった。
市内に入り道に迷ったが、娘のスマホが道案内してくれた。



結局、古着屋さんに行ったが何も買わず、国宝の青井阿蘇神社にも寄れず、今度は219号線で球磨川沿いを八代まで下った。



球磨川の川面には白い湯気のようなものが立っていた。

満員列車

2011-06-25 07:22:29 | 日記ふう
いやはや、この頃また持病の誤字病が出てきたようだ。
書くなりそのまま投稿なので、あとは次の記事を投稿するまで読み直しもしない。
仕事のストレスで頭はクラクラ、その影響か写真までブレまくっている。
そんなお見苦しいところを謝りつつも、なぜかしら続いているのが不思議なのだ。
さてさて、またまた新幹線か、と怒られるかも知れないが、そう今日も博多行きだった。



久しぶりにお日さまが顔を出したと思ったら、いきなりの真夏日、汗を拭き拭き熊本駅に向かった。



もう書かなくてもお解かりの列車だ、ホームは人で一杯、列車の中も人で一杯。



改札を抜けるとそこも人で一杯、駅を出て歩道を歩いていると、そこも人で一杯。



やっと事務所に着くと人酔いと汗だくで気分が悪くなってしまった。
朝一一時間ばかりは仕事をするフリをして気分を落ち着かせるのに精一杯だった。
それから集中して午後6時、娘から携帯に連絡が入り、今、福岡駅(ほらほら、博多駅だろう!)にいるそうだ。
昨日電話で「明日は博多なので一緒に帰ろう」などと言っていたそうだ。
あらら、ということはキップを買ってあげるとか、言ってないよね?
と、そういえば酔ってたし、覚えていない・・・などと思いながら、博多駅で娘と会った。
やっぱりそうか、熊本、博多2枚キップを買って、2人で改札をくぐって、18時41分発の「さくら」に乗った。
これがまたもの凄い乗車率、金曜のこの時間帯の列車はすごいことになっている。
当然、席のない人たちも多く出るわけだ。



そんな状況の中、娘のヤツ楽しそうに音楽でも聴きながら、外の景色を眺めている。
とんだ出費に心細くなった小遣いを、娘の笑顔で埋めなければならないのだ。

つばめの杜ひろば

2011-06-24 07:10:28 | 日記ふう
幼い頃、両親に連れられてデパートの屋上に行くのが楽しみだった。
観覧車やおもちゃの電車やさまざまな乗り物に乗るのがワクワクなのだ。
いまやデパートの屋上といえば、どうなっているのだろう、ビヤガーデンかな?
子供の夢の場が、今は大人の癒しの場に変わってしまった。
今年3月に開業した博多シティアミュプラザ、小倉まで行くついでに先日行ってきた。



屋上に出ると、なんとクーに出会ってしまった。
屋上にドッグラン?



ここ博多シティの9F、10Fはクー天(いやいや違ったくうてんだった)という飲食店街だ。



それなのにドッグラン、やるねと他を見て回ると、神社?鉄道神社だそうだ。



そして参道が作られていて、そこにさまざまな九州特産品の出店が並んでいた。
ドッグランに神社を中心に参道?いやはや良く考えたものだ。



そして参道を進めば、昔こころ振るわせた汽車ぽっぽがあった。
乗りたかったがオジサン一人じゃさまにならないのであきらめた、今度クーと一緒に乗ろう。



展望所みたいなところがあったのでいってみた、ひとつは在来線の上の展望所。
懐かしいつばめの姿を探したがなかった。



もうひとつは博多口の展望所、夜は綺麗なのだろうなどと思った。
そういうわけで、昔のデパオクとは全然違った。

矢城食堂

2011-06-23 06:31:53 | 食事
<熊本県水俣市は、かつて漁師や海運業者を介して長崎・天草との交流が盛んだった。
水俣市浜町の喜楽食堂初代店主・三牧美恵子が昭和25年開業当時、天草のお客さん(漁民)から、チャンポンを教えてもらい、材料とイメージだけを基に創りあげたチャンポンが水俣の元祖と言われている。
特徴は卵を使っていない白い蒸し麺「色白チャンポン麺」で、ほとんどの店が使用している。
町おこしとして2010年より、水俣JC水俣青年会議所と共に水俣チャンポン探究会を発足 
水俣でのチャンポンの消費量は月間1万食を超えている。>

Wikでちゃんぽんを調べると上記のような表記がある。
今日はそんなちゃんぽんで町おこしをしているひとつ、矢城食堂に来た。
目指すは当然、チャンポンなのだ。
福田農園で妻のヤツ、試飲でワインを飲みすぎて顔が真っ赤になっている。



ということは私は飲めない、でもこのノンアルコールがあるではないか。
これがなぜかチャンポンと合うのだ。
「この前テレビでちゃんぽんで町おこしをしているといって、水俣の市民に聞いていたが、誰も知らなかったと言っていたよ」
と笑って言っている。



店内は昼飯時を過ぎたのに賑わっていた。
待っているとそのちゃんぽんが出てきた。



その時の体調や空腹感などにより違うと思うのだが、やっぱり美味しい。
そしてこのビールテイストとの相性も良いと思うのだ。
さてさてこの町の皆さんがあまり知らないという「水俣ちゃんぽん」、次回をお楽しみに。

矢城食堂
熊本県水俣市古賀町1丁目6-31
0966-62-2846


さくらの100日

2011-06-22 07:35:28 | 日記ふう
先日、熊本駅で「百日(ももか)祝い」があったそうだ。
先日、博多まで7時30分の「みずほ」、相変わらずの人気列車で、満員だった。
帰りの「さくら」や「つばめ」はN700系だったり800系だったり乗る列車によって違う。
800系の「さくら」もあれば、N700の「つばめ」もあるわけだ。
博多18時18分のの「つばめ」に慌てて乗ったらN700系のグリーン車だった。



自由席とは全然違い、豪華な室内があった。



座席も豪華で、色もブルーがかったものだった。



やっぱり自由席とは違うな、と思いながら指定席へ、ここも茶色がかったシートでここも自由席とは雰囲気が違った。



指定席を通り、やっといつもの自由席なのだ。
やっぱりここが一番落ち着く。
しかしグリーン席は誰一人、指定席もぱらぱらだった。
この3ヶ月、開業からの乗車率は熊本、博多間が在来線のリレーつばめの頃の35%の増加、そして熊本、鹿児島中央の増加率は62%だったそうだ。
そして熊本から博多に通勤客は去年の10倍の500人近くに増えたという記事を目にした。
博多に行く場合も確かに実感しているし、県南の新水俣にいく場合も去年より乗り降り客は多い。
さてさて、開業3ヶ月を過ぎ、今後どういう風に熊本が変わっていくのか楽しみだ。

大雨の熊本

2011-06-21 06:55:54 | 日記ふう
白川の今日の朝の状況。
雨は降り続き、交通もあちらこちらで運転見合わせになっている。
この白川は熊本市内では天井川になっている。
どこかで氾濫すれば下通りや上通りなどの繁華街は大変なことになる。



おまけに阿蘇で降った雨はこの白川か緑川で受けることになる。
熊本市内に雨が降ってなくても上流の阿蘇で雨が降れば、その影響を受ける。
満杯近くになった白川、大丈夫なのか心配だ。
自宅近くを流れる坪井川、今日の朝も消防団だろう、半鐘が鳴っていた。

博多2枚切符

2011-06-20 06:50:02 | 日記ふう
朝、熊本駅に向かい一番最初にすることは切符売り場で切符を買う。
博多2枚切符、7000円、今までは4枚切符があり8000円だった。
4枚切符で8000円、一方新幹線になると2枚切符で7000円。



なんとも微妙な価格設定なのだ。



開業から何回乗っただろう、といってもビジネスユース、乗った分だけ安くなる、なんてサービスは無いものだろうか。

打ち合わせ

2011-06-19 13:38:18 | 日記ふう
朝起きて時計を見ると正午を過ぎていた。
ぼーとして、テレビを見ていると大雨注意報が熊本県内のあちこちに出ていた。
そうして今日は父の日なのか、などと思っていると、ニュースでは高速料金の無料化、上限1000円が今日で終了するようなことを言っている。
3月までで管さん終わりかな、と思っていたが東北大震災で吹き返してしまった。
マニフェストを実行できなければ、議員を辞めるとも言っていた鳩山さん、前任の首相として今度は官さんに辞任を迫るのだが、ご自身はどうなのと聞いてみたい。
なんとも、なんとも政治の世界はわからない。
またまた話が違うほうに行ってしまうので、話しを戻して、先日の大雨、熊本市内の各校区に避難勧告が出た。
わが自主防災クラブも公民館に集まった。
しかし何をすればいいのか途方にくれた。
いやいや話が飛んでしまった。
昨日は夏祭りの実行委員会の集まりだった。
そうそれを書かなければならないのだ。
ルミ親分を中心にパソコンを取り出して、いろいろと決めていった。
さすがに気心が知れた人たちなので、次々に決まって行った、それをパソコンで入力して次回の資料は出来上がった。
それからが延々と朝の4時までマージャンだったのだ。

でも

2011-06-18 10:24:52 | 日記ふう
熊本駅に向かう、雨だった。
傘をさして時間を気にしながらてくてくと、熊本駅に着き、地下通路を新幹線駅に向かう。



この
暫定地下通路はおてもやん通りと呼ばれている。
この前の大雨で冠水してしまったらしく、エレベータも冠水で壊れてしまった。
キップを買ってホームに上がるとなんと「みずほ」がいた、時計をみると7時30分を少しまわった時間だった。



えっ、と思って掲示板を見るが、「みずほ」だった、そう、いつも乗る7時43分発のヤツだ。
他のホームを見るとやたらに列車が多い、何でと思いながら乗り込む。
時間に余裕があるので席は空いていた。



席に座ってテロップを見ていると、出水、川内間の大雨で運転見合わせになっていた。
だからこの「みずほ」は熊本駅発となるのだ、やっと理解が出来た。
そういえば開業3ヶ月を迎えた先日の12日、九州新幹線は一時全面運転見合わせになった。
さすがに最新技術でも自然には立ち向かえない。

ビジネスが変わった

2011-06-17 06:15:24 | 日記ふう
月曜日は芦北へ、わずか30分足らずで行ける。
芦北で3時間仕事をして熊本に帰ってくる、それから4,50分かけて大津までクルマで仕事に行く。



一日の使い方が全然変わってしまったのだ。
効率よく仕事が出来る、ありがたいことだ。
水曜日、木曜日と博多に行った。
朝は7時43分発のみずほ600号、博多に行きだしていつも乗るやつだ。



相変わらず乗客は多い、ほぼ満席に近い。
しかしこの時間帯の列車が一番ビジネスユースにあっている。
2日間泊まりでなく通ってみたが、朝自宅を7時前、会社の駐車場にクルマを置いて約く12分、博多駅には8時17分に着く。
博多事務所には8時半過ぎには着く。
帰りはそれぞれだが、18時41分のさくらは19時19分には熊本駅に、そして我が家には20時前後。
今日は17時48分のつばめだった。
つばめとはいえN700系だったり800だったり、同じくさくらといえ800系だったりする、今日のつばめはN700系だった。
快適な時間を過ごし、18時30分頃には熊本駅だ、通えると思った。
3月から3ヶ月間、博多通いをしているが通ったほうが、泊まりよりはるかに快適に思えた。
新聞で熊本から博多への通勤客が増えていると書いてあった、博多熊本間は前年比30数%、熊本鹿児島中央はなんと60数%の伸びだそうだ。
そういえば新水俣駅で降りる人が多くなってきているような感じがする。

アジの塩焼き

2011-06-16 06:36:47 | 食事
いやいや、芦北に来ると魚を食いに行くところは決まっている。
かんなり」と言うお店。
このblogでも何回と登場しているのだけれど、またまたやってくれました。
今日の日替わりは塩さばとアジの塩焼きだった。
私は塩さば、お客さんの担当の方はアジの塩焼きだった。



出てきて担当の方ビックリ、先に塩さば定食を食っていた私。
いやいやそのアジの大きさに思わず言葉が出なかった。
皿から完全にはみ出していて、さあ食ってみろと言わんばかり。
大きな魚は美味くない、そんな事はここでは通用しないのだ。
これで650円の日替わり定食、今日の地魚は「カワハギの煮付け」、900円これもお勧めだったりして・・・。