働き始めて2ヶ月が経とうとしている。
企業文化の違いがこれほどまで違うとは思ってもいなかった。
休養している間に世間とのずれが生じていたのかも知れなし、または単なる老化による脳の衰退なのかも知れない。
一時期はホントに頭が働くなり、ボーっとした感じで時間が過ぎていった感じだった。
熊本地震の影響も少しはあるのかも知れない。
それでも割と冷静に物事は見えていた。
どうしてみんなこんな事をしているのか?何を考えてこんな事になっているのか?不思議だった。
私の考えがおかしいのか?などと考えていたわけで・・・。
結局みんな何も考えていない、ということがつい最近わかった。
ただ仕事をしているだけなのだ、深く考え過ぎていたようでストレスになった分だけ損をした感じだ。
雨の日曜日、ふとコンビニでみた展覧会の事が頭に浮かんだ。
早々に起きて朝飯を食いに喫茶店のようなところ(星乃珈琲店)に出かけた。
久しぶりに紙の新聞を読み、フレンチトーストにホットコーヒー、軽くジャズがかかっていた。
マンションの狭い部屋ではくつろげない、朝の早い時間を1時間ばかりくつろいだ。
しかしだんだんと客が多くなりざわめき始めたので店を出た。
まだ少し早いかな、と思ったがクルマで市内をしばらくドライブして福岡県立美術館に向かった。
早かったので駐車場は空いていた。
雨が降る中建物の中に入る。
建物自体はそんなに大きくなく古い感じだ。
「色彩の奇跡 印象派展」「セザンヌ、モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーギャン、マティスなど 印象派とその時代の巨匠たち」と長い副題が付いた展覧会だ。
会場には数多くの絵画があり、なかなかなものだった。
前回行ったモネも違った絵が掛かっていた。
すぐにモネとわかる淡い感じの作品だった。
セザンヌなど始めて見る絵だったが何とも引きつけられる。
どんな事を目から感じながら筆を動かしていたのだろう、などと考えていると一つ一つが何かを語りかけてくるような何とも言えない至福の時間だった。
ゴーギャンの独特の色遣い、ルノワールの遠くから眺めるときらりと光る絵、そしてここだけは照明が違うのでは無いかと浮かび上がるゴッホの「アルルの跳ね橋」などだ。
構図の取り方、全体のまとめ方どれもすばらしい絵だった。
写真を少しかじっているモノとしてとても参考になったような感じだった。
やっぱりこんな展示会がすぐ近くで開かれている福岡は良いなあと思う。
企業文化の違いがこれほどまで違うとは思ってもいなかった。
休養している間に世間とのずれが生じていたのかも知れなし、または単なる老化による脳の衰退なのかも知れない。
一時期はホントに頭が働くなり、ボーっとした感じで時間が過ぎていった感じだった。
熊本地震の影響も少しはあるのかも知れない。
それでも割と冷静に物事は見えていた。
どうしてみんなこんな事をしているのか?何を考えてこんな事になっているのか?不思議だった。
私の考えがおかしいのか?などと考えていたわけで・・・。
結局みんな何も考えていない、ということがつい最近わかった。
ただ仕事をしているだけなのだ、深く考え過ぎていたようでストレスになった分だけ損をした感じだ。
雨の日曜日、ふとコンビニでみた展覧会の事が頭に浮かんだ。
早々に起きて朝飯を食いに喫茶店のようなところ(星乃珈琲店)に出かけた。
久しぶりに紙の新聞を読み、フレンチトーストにホットコーヒー、軽くジャズがかかっていた。
マンションの狭い部屋ではくつろげない、朝の早い時間を1時間ばかりくつろいだ。
しかしだんだんと客が多くなりざわめき始めたので店を出た。
まだ少し早いかな、と思ったがクルマで市内をしばらくドライブして福岡県立美術館に向かった。
早かったので駐車場は空いていた。
雨が降る中建物の中に入る。
建物自体はそんなに大きくなく古い感じだ。
「色彩の奇跡 印象派展」「セザンヌ、モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーギャン、マティスなど 印象派とその時代の巨匠たち」と長い副題が付いた展覧会だ。
会場には数多くの絵画があり、なかなかなものだった。
前回行ったモネも違った絵が掛かっていた。
すぐにモネとわかる淡い感じの作品だった。
セザンヌなど始めて見る絵だったが何とも引きつけられる。
どんな事を目から感じながら筆を動かしていたのだろう、などと考えていると一つ一つが何かを語りかけてくるような何とも言えない至福の時間だった。
ゴーギャンの独特の色遣い、ルノワールの遠くから眺めるときらりと光る絵、そしてここだけは照明が違うのでは無いかと浮かび上がるゴッホの「アルルの跳ね橋」などだ。
構図の取り方、全体のまとめ方どれもすばらしい絵だった。
写真を少しかじっているモノとしてとても参考になったような感じだった。
やっぱりこんな展示会がすぐ近くで開かれている福岡は良いなあと思う。