打越通信

日記ふういろいろ

感激の丹後半島

2020-09-30 21:32:01 | 旅行
娘のいる石川まで行ってみようと家人と話し合う。
でも12時間かかるということで、途中で一泊することにする。
私として一度は行ってみたい京丹後地方で一泊して石川を目指すことで合意する。
ナビに京丹後市(ホテルの電話番号)をセットすると、なぜか山陽自動車道を選んできた。
中国道と思っていたが意外だった。
休日(日曜日)ということで高速料金の割引も効くし、ホテルもあっさりと予約できた。
吉備SAで給食と給油をする。
それからは山陽道を降り中国道、京丹後までの専用道などナビが指示する。
赤穂、加古川、姫路などナビに現在地が表示される。
京丹後市に着いたのは16時半近くだった。
チェックインの19時までまだ時間があったので丹後半島を一周することにする。
半島に入ると絶景の連続でなかなか先に進めない。







絶壁の道を恐る恐るクルマを進めるが路肩にクルマを停めため息をつきながらシャッターを押す。
すべてをここに紹介できないのは残念。
走っている伊根の舟屋群の看板を見つけた。
行ってみると小さな入り江に船小屋が並んでいた。



これはまたいい風景だ。
夕暮れと小雨が降りだし、情緒が増してきた。



ここだけかと沖合を見るとさらに船小屋が並んでいた。
感動的な丹後半島に時間が気になりナビにホテルをセットする。
ナビは半島一周する道ではなく、今来た道を引き返せとという。
再び半島の絶壁の道をうす暗い中進むことになる。

旅の準備

2020-09-29 21:48:02 | 旅行
別府での静養で体調も随分良くなってきた。
先10日間の天気を調べてみるとどこもいい天気が続く予報になっている。
こうなるとどこかドライブにでも出かけるしかない。
行き先を家人に言うと、本気なのかと笑われてしまった。



ガソリンスタンドに行き満タン給油し、清掃をする。
係りの人を呼んで空気圧やエンジンオイルやその他の点検をお願いした。
エンジンオイルは半年に一回変える判断でいうと、あと2か月残していたがエレメント含め交換した。
本来、新車購入時に値引き交渉したドライブレコーダーだったが、これだけはと断られたものだ。
これも必要だろうと、カー用品店に行きいろいろと説明を受けた。
前方専用の1カメタイプ、前後対応の2カメタイプとある。
せいぜい2万円もあればと思ったが、全然予算が足らない。
1カメタイプで本体2万円前後で工賃5500円、2カメラタイプだと本体4万円前後工賃が19800円、いやはやだ。
結局、1カメタイプで配線工事込みで35000円ほどかかった。



あとは一眼レフカメラの電池の充電だった。
着替えやパソコンを詰め込み、午前6時に自宅を出た。
関門橋を渡り本州に入る。

湯布院

2020-09-28 18:21:38 | 旅行
今回の旅の目的は十分に果たせたのであとは帰るだけだ。
別府市内をクルマでブラブラして山道に入る。
鶴見岳ロープウェイの看板を見るがパス、城島高原、志高湖の看板もパスする。
家人の運転なので秋風を受け山々の風景を眺めて過ごす。
狭霧台の展望所(駐車場)に入り休憩。
湯布院の街が一望できる。
まだ十分に時間もあるし昼食も摂らないといけない。
運転を代り湯布院の街中にクルマを停めた。



久し振りの湯布院だったがインバウンドはほとんど見かけなかった。
しかし平日(連休明け)だというのに人が多い。



金鱗湖まで歩き湖畔をゆっくりと一周した。
ここはあまり人が多くなく、静かな場所になっていた。
再び賑やかな通りに出て食事をする店を探す。
洗練された観光地(私の感想)だけあって値段も高い。
適当な店に入りカレーうどんなど頂き、湯布院駅まで歩いた。





駅自体も観光地らしく演出されていて、待合室は美術館にもなっている。
情緒ある駅の風景だった。
再び賑やかな通りに出てカフェを探す。
入ろうとするが家人はチーズケーキを買っている。
ベンチに座り自動販売機でジュースを買って食った。
こういうところは主婦らしい感覚なのだ。
一時間ちょっと湯布院をぶらついて、水分峠を超え九重町に入る。
高い山々の間に広がる盆地に黄金色に輝く稲穂がとてもきれいだった。
運転する家人にクルマを停めてといってもなかなか駐車する場所が無いようだ。
走るクルマからなかなか写真は撮れない。
九重町から玖珠町に入る。
ナビが国道から別に道を選んだようだ。
山道に入り、段々畑に黄金の穂と赤い彼岸花がきれいな場所があった。
クルマ急には停まれない。



停まった場所は段々畑が真横に見える場所だった。
日田市を川沿いにうきはを走る。
果物販売所に立ち寄る。
赤ん坊の頭くらいはあろうかという新高が3個で1000円だった。
粒のそろわない巨砲が一袋(3房分くらいの量)が300円。
土産に買って帰った。

癒しの時間

2020-09-27 14:56:46 | 旅行
部屋は10階のツインルームだった。
予約の時に山側の部屋になるかも知れないとの注意書きがあったが、オーシャンビューの部屋だった。



セミダブルのベッドに二人掛けのテーブルと椅子が置いてあり、部屋は静かで広々としていた。
ホテルの1,2階には日本料理や中華、イタリアン、居酒屋などレストランは充実している。
当然、バーもありアルコール類も頂くことが出来る。
結婚式場や宴会場もあるようで、一階のプールの横にはチャペルがあった。
さっそく浴衣に着替え大浴場に向かった。
かなり広い湯船にたった3人、露天風呂の岩風呂に2名ほどしかいなかった。
40分ほど至福の時を過ごし、軽い夕食をとる。
再び温泉に入り、早め(朝早かったので)に熟睡に入る。
5時半ころ目が覚め、まだ寝ている家人を横目に浴場に向かった。
誰もいない貸し切りの風呂だった。
朝風呂のありがたさをしみじみと感じる。
露天風呂に出て早朝の秋風で体を冷やし、岩風呂に浸かる。
海を見ると朝日が昇ってきた。
部屋に戻り、軽い朝食(サンドイッチとコーヒー)をとりソファーで朝日を眺める。






空調が効いた部屋で朝日が昇る別府湾をみていた。
朝日の日差しが気持ちよく、静かな時間が過ぎる。
知らぬ間に眠りに入っていた。
目覚めて時間を確認するが、まだまだチェックアウトまで十分に時間がある。
再び浴場に行き、少し冷えた体を温める。
湯船につかりながらウトウト、これは危ない。
再び露天風呂に出て体を冷やし、湯船につかる。
部屋に戻り、ソファーに座りボーっと海を眺めて過ごした。
11時にチェックアウト。
今回の最大目的は温泉でゆっくりした時間を過ごすことだったけど、十分に堪能できたのだ。

国東半島駆け足で一周

2020-09-26 17:57:14 | 旅行
豊後高田を出て国東半島を一周する道に出る。
遙か昔に一度来たことはあるが、かなり昔の話で記憶にもないし、その時は石仏を観るため山の中に入り込んだかすかな記憶がある。
そういうわけで初めて半島を一周するのと同じことだ。
道はきれいに整備されていてクルマも少なく快適だ。
のんびりした風景が続き、休日だといっても庭木の剪定をされていたり、洗濯物を干していたりとのどかな風景だ。
丸い半島なので「日本一の夕日の見える場所」とか看板が見え、えっ、ここは国東(つまり東だ)つまり朝日がきれいな所ではないのか、と思うが、夕日も見えるようだ。
かなりの距離を走り、国東半島の先端(つまり東の突端)の「道の駅くにみ」で昼食をとることにする。



道の駅のレストランは行列が出来ていてすぐに食べれそうにない。



物産館を覗くとタコが特産のようで、特に近くに浮かぶ「姫島村のタコ」の加工品が並んでいた。
物産館を出て屋台があったのでタコのから揚げ(珍しい)とおにぎりを買い昼食にした。
タコのから揚げは、甘辛い味付けでおにぎりとあっていた。
物産館の横の海岸には公園があるようなので歩いて行ってみた。
目の前に姫島島が見え、その先には山口県の光市、柳井市あたりの山々が見える。
本州も四国(しばらく走ると見える)と割と近い距離にあることが地図上だけではなく目視で確認できるから不思議だ。
道の駅を出て再び海岸線を走る。
どうもこの半島にはコンビニというものが無いようだ。
所々に「デイリーヤマザキ」があり、昔ながらの商店があるだけだった。
再び「道の駅くにさき」に入り休憩。
大分空港の外観を見て、今回の最大の目的地のホテルに向かう。



日出(ひじ)町の海岸べりに立つ、旅行会社でAランクに指定されたホテルだった。
16時半にチェックインし部屋に向かう。

耶馬渓から国東半島

2020-09-25 10:40:09 | 旅行
日田には1時間ちょっとで着いた。
朝早かったのと連休最終日の休日だったので道が空いていたからだろう。
ファミレスで軽く朝食をとり、212号線で耶馬渓への道(212号線)に入ることにする。
日田駅から通りに昔風の街並みが立ち並ぶ場所があった。



ちょっとクルマを停めて歩いてみた。
天領日田の江戸時代の面影が残る街並みだった。
出鼻から思わぬ風景に出くわしたが、今回は急ぐ必要はないのでのんびりとできる。
国道に出て最初の道の駅で休憩をとる。
数台のトヨタ2000GTに乗った連中やマフラーを改造したバイク集団やら続々と集まってくる。
川沿いにクルマを走らせると山国町を過ぎたあたりから奇岩の連続が始まる。
青の洞門でクルマを停め、しばらく散策する。



手彫りのトンネルといわれる道をしばし歩く。
山国川には巨大な鯉がなん十匹も泳いでいてのどかな風景だった。
1時間ほど散策して豊後高田市を目指す。
昭和の町つくりで町おこしをしているところだ。
公営の駐車場(平日無料)にクルマを入れ、街中をぶらつく。



パンフレットなどで紹介されているよりはこじんまりとした商店街だった。
周遊券のようなモノがあるようで、持っていないと入れない場所などあり係員がいて制止された。
食事をと思ったが何せパスタやカレーがとてつもなく高い。
昭和の学校給食をうたった店も令和の先の値段がする。
その横に親子丼400円、ちゃんぽん350円などの店もあるが入るには勇気がいる。
昭和時代のクルマの展示スペース、昭和の電気器具を集めた館など見て回った。



スバル360、鉄人28号など懐かしいモノが展示してあった。



店で懐かしいコカ・コーラの瓶の販売機で1本買って飲んだ。
値段は130円だから令和の値段だ。



ボンネットバスを見かけ写真をとりクルマを出した。
駐車代金400円(平日無料)を払い、いよいよ国東半島を一周する。

国勢調査に思う事

2020-09-21 17:21:41 | 日記ふう
郵便受けにはクレジット会社からの請求書や熊本自宅や実家の役所からの固定資産税の通達など支払に関する書類だ。
福岡市の広報誌、チラシ類が多いのにはうんざりする。
郵便受けの横にはチラシ用のごみ箱が置かれていて、その場で処理されたチラシが常にいっぱいになっている。
ほとんどがゴミだからといってただ捨ててはいけない、重要な書類ごと捨てるわけにはいかない。
面倒なことだ。
5年に一度の国勢調査票が投函されていた。
中身を確認するとネット回答が便利ですよという。
ネットでアクセスして回答しようとするが、妻を呼び頭を突き合わせてノートパソコンの画面を読むには煩わしい。



テレビをモニター代わりに映し出し、回答を続ける。
10分くらいで処理は終わった。

23から25インチくらいのモニターが欲しいが置くべき場所がない。
今ではネットショッピング(商品購入や旅行やホテル予約)などお互い確認しあう事が多いのでモニターは必要なのだ。

妻のバースディ

2020-09-20 20:39:22 | 日記ふう
昨年の誕生日は熊本の自宅で家族そろってお祝いをしたものだ。
あれから1年、息子夫婦には子供が生まれ、本格的に家庭を作っていくことになった。
娘は今年2月に入籍をして、こちらも新しい家庭を持つことになった。
そういうわけで大きく変化のあった一年だった。
これで親としての務めは終わったわけだ。
たまにケーキなどを買いに行くLA VIE EN ROSE(ラ・ヴィ・アン・ローズ)という店でケーキを買ってきて祝った。
しかし2人では食いきれない。
2日か3日に渡ってバースディは続くのだ。

そうこうしていると娘から妻へのプレゼントが届いた。



うなぎの特上蒲焼だった。

食いしん坊の妻への意を得たプレゼントに、クスっと笑みがこぼれるのだった。

山の幸を求めて

2020-09-18 18:17:12 | 日記ふう
今年は春先から果物を良く食べることが多くなった。
苺にバナナ、パイナップル、スイカ、メロンなど、秋になり梨の季節になる。
豊水、幸水に始まり新高や二十世紀のシャキシャキした梨が出始めてきている。
近ごろは毎日のように食卓に出てきていて、シャキシャキした梨を食っていると豊水の柔らかい食感が欲しくなったりするものだ。
そんな山の幸を求めてでは無いが、田川市から嘉穂市あたりに出かけてみた。
飯塚や田川はいつも通り過ぎる町で市内をぶらりと訪れるのは初めてだ。



家人にナビを田川の駅にセットするように指示し、ナビの案内で来たのがJR田川伊田駅前だった。
これはなんだと叫びそうになるような立派な駅だった。
駅駐車場にクルマを入れ駅周辺を散策する。



伊田商店街がすぐ近くにあり中に入ってみた。
あれれと思うほどシャター通りになっていた。
入ってすぐに将棋倶楽部のような建物があり、ご年配の方々が数名熱心に将棋をされていたが、商店街の方は人影すらなかった。
細長く先の方まであるようだったが途中で引き返すことにした。
炭鉱の町として栄えていた時代とはずいぶんと変わってしまったのだろう。
駅の裏手の方に高い煙突があるのが気になって、その方向に行ってみた(行き道がわからずグルグル探した)。





田川市石炭資料館というらしく、高い煙突が二本、竪坑櫓(たてこうやぐら)がそのままの形で保存されていた。



その当時の炭鉱住宅や蒸気機関車まで展示してあり、かなり広い敷地だった。

クルマに戻りナビに「嘉穂」をセットする。
田園地帯に思わずここだと写真に収める場所が何度も表れるが通過してしまった。
道の駅うすいに着き果物を探す。
やはり梨が安い、栗はまだ出始めのようで少し高めかな。
梨とリンゴを買って帰路に着いた。
もう少し秋も深まれば多くの山の幸が並ぶと思う。

秋晴れの散歩

2020-09-16 21:55:34 | てくてく
今では住吉神社までの散歩が多くなり歩数は3000歩程度になっている。
それも休憩をとるため公園での休憩なしでは息が続かない。
公園の花壇では、アバカンサスの花が落ちた葉っぱの陰から鈴虫の音が聞こえる。
小さな公園の小さな花壇から秋の風情を聴くとは思いもしなかった。
田舎より都会の方が鳥や虫たちとの距離が近いことに驚く。

久し振りに青空が高く、秋晴れの空、風もからっとして気持ちが良い。
住吉神社からキャナルシティへ向かう。
いつも通る道だがキャナルシティの2階にあがり、賑やかなテナントショップ街を抜け、連絡通路を通り櫛田神社の裏門に出る。
久し振りの櫛田神社も落ち着く場所に変わりはなかった。



ただ、インバウンドの姿は消え、博多の街の鎮守様に戻った感じだ。
コロナの影響で「博多どんたく」「博多祇園山笠」「放生会(ほうじょうや)」が神事だけで祭りとしての催しはすべて中止(延期)になった。



飾り山笠もここ櫛田神社の山だけが新しくなった。
加藤清正の「清正公虎退治誉(せいしょうこうとらたいじのほまれ)」がこの一年飾られることになる。
参拝をしてしばらく境内のベンチで過ごす。
参拝客(たぶん地元の人たち)が次から次へと参拝に来られる。
腰を上げ川端商店街に向かう。
こちらも久しぶり、何店舗か店が変わったように感じたが、家人は違うという。
川端商店街を抜け、博多駅行きのバスにのり博多駅に向かった。



用事は2点、先ずはお土産屋に行き娘への贈り物を選ぶ。
輸入品屋なのかスパゲティ(パスタ、ソース、タバスコ、粉チーズ)、コヒー、クッキーなど手当たり次第に箱に詰める。
隣のスーパーから「うまかっちゃん(インスタントラーメン)」を2袋買って来てそれも一緒に箱に詰めてもらい送った。
ヨドバシカメラに行き、赤ん坊の写真(数枚選び補正した画像)を2L判でプリントしてみた。
2L版で印刷してみて、良かったら大きく伸ばそうと思ったわけだ。
家に帰りしばらく貼って眺めることにした。

今まで5000歩にも及ばない日々が続いたが、久し振りに1万歩の散歩になった。
良い季節になったので歩く事は続けたいと思う。

福岡の海

2020-09-11 21:47:43 | 日記ふう
気分がすぐれなく、部屋にいると気が滅入る。
部屋を出てエレベータで降り、立体駐車場からクルマを出す。
ちょっと走れば海がすぐ近くにある。
今宿まで走り今津へ向かう。
海なのか干潟なのか橋一本でつながれた道を進む。
橋の右手には自然でできた細長い洲があり、小さな港がある。
プレジャーボートがずらりと並んでいる。
少し進むと干潟に浮かぶ小山が見える。
ふもとまで家が密集している。
はじめて糸島に来た時、不思議な光景にいつか撮ろうと思った風景だった。
小山を超え海岸線に出た。



いつか来た所だった。
モータバイクやシーカヤックの基地のような所だ。
沖にはヨットが数十台浮かび、その先には福岡タワーやドームが見える。
しばらくその風景を眺め、浜風を受ける。

青色の小銭入れ

2020-09-08 20:41:47 | 買い物
久しぶりに博多駅方面へ買い物に出る。
ヨドバシカメラでフォトフレームやアルバムの現物調査とイヤホン用のイヤーピースの購入だった。
実は他にもオーディオ用のプリメインアンプの購入を考えていた。
ハイレゾ用のコンポの製品と単体プリメインアンプの購入で迷っていて、単体プリメインアンプだったら中古でコンポの値段出せば良いものが来るかも知れない。
オーディオルームでアンプの聴き比べをしてみたが、マランツの中価格帯と高価格帯だったがやっぱり高価格帯のアンプの方が奥行きもあり安定した音質だった。
やっぱり価格が高い分だけの違いはあった。
コンポ型(多機能:ネットワーク対応、DAC、CD、ラジオなど)の音質は回りの環境(雑音やほかの機器の音楽など)が違い、聴き比べの比較にはならないが、先ほどのアンプとはかなり劣っていた。
アナログアンプとデジタルアンプの差なのだろうか、結論は出なかった。
テレビのコーナーで係員につかまり、しばし説明を聞いた。
価格帯別で同じメーカーの同じ製品でも比較してみてみれば、明るさだったり、画像のスピードの違い(安い価格帯のものは残像が残り、価格帯の高いものはキレが良く流れる映像も鮮明だった)がはっきりとわかった。
良い情報を得たと思ったが、実際買う(リタイアして自宅に戻った時かな)にはまだ時間があるのでその時にはまた変わっているのだろう。
イヤーピースのMサイスとLサイズを買い食事に出た。



今は早急にたんぱく質を食べて体重を増やすことだと、とんかつ屋に入った。
食えるかなと思ったが何とか完食だった。
アミュプラに小銭入れを買いに行く。
先日散歩の途中だと思うが、小銭入れを無くしてしまった。
中身は500円玉2個と100円玉が数枚と小銭だったので大したことは無いのだが、小銭入れがブランド品だったのでそちらの方のショックが大きかった。
今は電子マネーを使っているので小銭を使う事はあまりないのだが、どうしても電子マネーが使えないところ(飲食店や駐車場清算)で小銭が出るので必要になる。



見て回るとブランド品は6、000円とか12,000円とか引いてしまう値段が平然と並んでいる。
その中に手ごろな価格(それでも予算より1000円オーバー)の小銭入れがあったのでそれを買った。
目立つようにど派手な色のモノにした。

オンラインで買い物することも多くなりはしたが、実際モノを目の前にして聴いてみたり、見てみたり、手に取って感触を確かめたりすることは大事な事だと思った。
コロナの影響も考えなければならないが、情報収集という意味ではたまには外に出た方が良いのかも知れない。

台風10号の経過

2020-09-07 19:50:34 | 日記ふう
風が強くなり始めたのは午前0時を過ぎてからだった。
ゴーという音が激しくなりヒューという風切り音とカランとかバタンという何か飛ばされている音がする。
クーラーの室外機に風が吹きつけているのかカラカラという音もしていた。
自宅(熊本市内)と実家(熊本県南)の家の事も心配でしょうがなかった。
特に自宅は去年の台風で屋根の一部が飛んで、修理したばかりだったし、熊本地震での劣化の事もある。
結局、明け方の4時近くまで寝れずに悶々と過ごした。
8時半ごろに目覚めたが風は相変わらず吹いていた。
8階の部屋なので風の影響を受けるのか、鉄格子の入った強化ガラスを少しでも開けようなら突風が吹き込んでくる。
そんな状況は午前中くらい続き、夕方散歩に出た。



コンビニは営業をしていたがガラスには養生テープが張り付けられ異様な風景だった。



24時間営業のスーパーは臨時休業の張り紙が貼ってあった。
住吉神社までの道のりだったが、街路樹の小枝や葉っぱに実が散らばっていた。



イチョウの実が散らばっていて、季節的にもうそんな季節なのかと驚いた.。
神社の境内には木々の小枝や葉っぱがかき集められ所々に山を作っていた。
木々のおかげで神社本殿は守られているが、この木々が吹き倒されると逆に本殿に被害を出す。
そんなことを思いながらパンパンと参拝した。
「台風からよくぞお守りいただきありがとうございます」

西よりの吹き返しの風が気持ちよく、公園でしばらく休憩した。
この台風の中、どこで過ごしていたのかハトが近づいて来た。
腹が空いているのだろう、すぐ近くまで寄ってくる、しかし食べ物は何もない。
実家も自宅も無事だったようで、妹や親せきにも被害が無かったことを確認した。
事前に注意警告が出ていたより被害は最小限で済んだようだ。
でもこういう形での肩透かしは良いことだ。
でも安心はできない。
次の台風、11号の話も出ているようだ。

一週間の雑記

2020-09-06 13:37:50 | 日記ふう
この一週間近く体調不良で苦しんでいた。
熱はなく咳が出るといったことは無く(だからコロナではない)、食欲不振と倦怠感だった。
医者は夏バテだろうという。
カロリーメイトのジェルやビタミン剤などでしのいだ。



だんだんと良くなりつつあり、思い切ってステーキなど食って体重を戻している。

ここ一週間を振り返ると、8月28日の安倍総理の突然の辞意表明、これには驚くばかりだった。
病気が原因という事で致し方ないと思ったが、今後どうなるのだろうと思っていたが、翌日だった翌々日だったか菅官房長官の総裁出馬の表明が出た。
周りから押されての出馬なのだろうが、良く決断したと安心した。
テレビではああだこうだと色んな論調が出るのでしばらくテレビは切っていた。
31日の深夜に妻にメールが届いた。
妻の親友の旦那が突然亡くなられたという。
翌日は告別式に出るため熊本の自宅に向かう。
運転するつもりだったが気力がなく、妻が運転した。
告別式は妻だけ出席し、私は自宅で赤ん坊と戯れていた。
赤ん坊はつかまり立ちが出来るようになっていて、泣いたり笑ったり、意思が出てくるまで成長していた。
台風9号を避けるように福岡に戻った。
体調も少しずつ良くなってきて、帰りの半分くらいを運転した。

パソコンを開く元気もなく、本を読んで過ごした。
芥川賞作品を2本読んだ。
「朱里の馬」ボーっとした頭で読んだので一気に読むにはかったるかった。
色んな要素(空想、発想)が出てきて、結局、題の「朱里の馬」とどうつながるか良くわからなかった。
「破局」はまるで村上春樹の世界に入ったような感じを受けた。
芥川賞も随分と変わってきているな。



色んな事が起きる今年(令和2年)だが、大型の台風10号が近づいてきている。
福岡は今の時点(9月6日13:30)の時点では雨も風もふいていない。
明日の未明にかけて最接近といわれているが、被害が出ないこと祈るばかりだ。