深夜のフライトだったのでどうも調子が狂ったようで2日目は熟睡でちょっとゆっくり目の朝だった。
セブはどうも雨季の時期のようでホテルから見るセブの街にはスコールが降っていた。
テレビではNHKワールドの放送が見れる。
時差が日本より1時間ほど遅いのだが、その1時間が夜を狂わせるようだ。
まだ夜中の11時だと思っていると日本ではすでに翌日になっているわけで寝るタイミングが狂う。
朝9時に娘がホテルにやってきた。
部屋に入るなり
「今日はできるだけラフな格好してね」
と言う。
ハーフパンツと上はシャツに薄手のブレーカーを羽織りサンダルを履いた。
ホテルからタクシーを拾い、娘が運転手と値段交渉を始めた。
どうもメータ料金に行き先が遠いようで500ペソを要求してきたようで、娘は100ペソだと言い張る。
ついには運転手もOKと言って交渉は成立した。
1時間ばかりクルマに揺られ、飛行場への島(マクタン島)に入った。
さらに進み港に着いた。
場所はわからないが近くに高層のホテルが立っていた。
運転手が港に入るのにお金を払っていた。
娘は入り口の手前で降りるように言っていたようで運転手にメータ料金と100ペソを払いタクシーを降りた。
すぐに船の切符を買いに出たが、運転手が後を追ってきた。
娘が切符を買うのを見て運転手は仕方なくタクシーに戻っていった。
何があったのかわからないが娘の毅然とした態度だった。
船は両側に竹の筒を付けたバンカーボートと言う船だ。
テレビや写真では見ていたが現物を見るのは初めてだ。
瀬渡し船に乗るように船の穂先から現地の人が竹を渡してくれ、それにつかまりながら乗り込む。
竹の棒で船を押し出港する。
後はエンジンをかけゆっくりと島を離れる。
オランゴ島までは20分くらいで到着する。
港には数十台の三輪バイクが待っていた。
さっそく娘が一人の運転手と値段交渉をしていた。
何か所か回るようでその場所までの距離と待ち時間の交渉のようだ。
バイクは古いスズキのバイクでその横にサイドカーにようなものがついている。
娘はバイクの後ろに乗り、私たちはサイドカーの狭い席に座った。
島の道路は舗装もされてなく、朝方のスコールであちこちに水たまりができていた。
島にはところどころに集落があり、子供たちが珍しそうに私たちの姿を見ていた。
いくつかの集落を抜け<WILDLIFE SANCTUARY>という所に着いた。
どうもバードウォッチングをするようで、現地の案内の人の後を歩いていく。
砂浜のような場所からいきなり長い石でできた道が見えた。
その石の道をスペイン人らしい5人ぐらいの人たちと一緒にわたる。
周りはマングローブの木が生い茂り、広大な環礁地帯が広がっていた。
この世の世界とは思えないくらいの楽園が待っていた。
スペイン人らしき人たちも思わず歓喜の声を上げていた。
200mくらい石を渡ると環礁地帯の真ん中に小屋が見えてきた。
その小屋に上がると案内の人がバードウォッチ用の望遠鏡をセットした。
色々な鳥がいるようで図鑑を取り出して鳥の説明を始めた。
がそれどころではない、この風景の素晴らしさに見とれていた。
案内の人がジャパンバードとかホッカイドウなどと言うので説明を聞いてみると、どうも日本の北海道からこの時期に渡来する鳥のようだ。
名前を教えてもらったが忘れてしまった。
しかしこの風景はなんといっても素晴らしい。
セブはどうも雨季の時期のようでホテルから見るセブの街にはスコールが降っていた。
テレビではNHKワールドの放送が見れる。
時差が日本より1時間ほど遅いのだが、その1時間が夜を狂わせるようだ。
まだ夜中の11時だと思っていると日本ではすでに翌日になっているわけで寝るタイミングが狂う。
朝9時に娘がホテルにやってきた。
部屋に入るなり
「今日はできるだけラフな格好してね」
と言う。
ハーフパンツと上はシャツに薄手のブレーカーを羽織りサンダルを履いた。
ホテルからタクシーを拾い、娘が運転手と値段交渉を始めた。
どうもメータ料金に行き先が遠いようで500ペソを要求してきたようで、娘は100ペソだと言い張る。
ついには運転手もOKと言って交渉は成立した。
1時間ばかりクルマに揺られ、飛行場への島(マクタン島)に入った。
さらに進み港に着いた。
場所はわからないが近くに高層のホテルが立っていた。
運転手が港に入るのにお金を払っていた。
娘は入り口の手前で降りるように言っていたようで運転手にメータ料金と100ペソを払いタクシーを降りた。
すぐに船の切符を買いに出たが、運転手が後を追ってきた。
娘が切符を買うのを見て運転手は仕方なくタクシーに戻っていった。
何があったのかわからないが娘の毅然とした態度だった。
船は両側に竹の筒を付けたバンカーボートと言う船だ。
テレビや写真では見ていたが現物を見るのは初めてだ。
瀬渡し船に乗るように船の穂先から現地の人が竹を渡してくれ、それにつかまりながら乗り込む。
竹の棒で船を押し出港する。
後はエンジンをかけゆっくりと島を離れる。
オランゴ島までは20分くらいで到着する。
港には数十台の三輪バイクが待っていた。
さっそく娘が一人の運転手と値段交渉をしていた。
何か所か回るようでその場所までの距離と待ち時間の交渉のようだ。
バイクは古いスズキのバイクでその横にサイドカーにようなものがついている。
娘はバイクの後ろに乗り、私たちはサイドカーの狭い席に座った。
島の道路は舗装もされてなく、朝方のスコールであちこちに水たまりができていた。
島にはところどころに集落があり、子供たちが珍しそうに私たちの姿を見ていた。
いくつかの集落を抜け<WILDLIFE SANCTUARY>という所に着いた。
どうもバードウォッチングをするようで、現地の案内の人の後を歩いていく。
砂浜のような場所からいきなり長い石でできた道が見えた。
その石の道をスペイン人らしい5人ぐらいの人たちと一緒にわたる。
周りはマングローブの木が生い茂り、広大な環礁地帯が広がっていた。
この世の世界とは思えないくらいの楽園が待っていた。
スペイン人らしき人たちも思わず歓喜の声を上げていた。
200mくらい石を渡ると環礁地帯の真ん中に小屋が見えてきた。
その小屋に上がると案内の人がバードウォッチ用の望遠鏡をセットした。
色々な鳥がいるようで図鑑を取り出して鳥の説明を始めた。
がそれどころではない、この風景の素晴らしさに見とれていた。
案内の人がジャパンバードとかホッカイドウなどと言うので説明を聞いてみると、どうも日本の北海道からこの時期に渡来する鳥のようだ。
名前を教えてもらったが忘れてしまった。
しかしこの風景はなんといっても素晴らしい。