打越通信

日記ふういろいろ

待ちぼうけ

2011-04-30 08:52:07 | 日記ふう
自動麻雀機の調子が悪い、修理係のグッチもお手上げのようだ。
しかしオッサンたちは手混ぜで今日も麻雀なのだ。
今日は、引いてくる牌が次から次に対子(トイツ)ってしまった。イーピンがくればローピンを切ってサンピンで待つ、しかし4順目にサンピンを引いてきた。
そしてクッソウを引いてきた、だからスーピンでひっかけて、即座にリーチをかけた。
しかしこの面子のオッサンたちからは出てこないのだ。
結局、引きも悪くお流れなのだ。

さあ連休

2011-04-29 08:35:31 | 日記ふう
連休前の一日は、まるまる打ち合わせで終わった。
連休をどうするかの打ち合わせだ、結局、出社する者もいれば休む人もいるが、基本的には休みにしようとなった。
仕事が終わり博多駅に向かうとちょうど「さくら」が入ってきた。
ホームには人だかりが出来ていた。
入ってきた「さくら」もかなりの人が乗車していた、やっぱり連休前の混雑なのか良く分からないが多い。
しかし博多駅で降りる人が多く、8割程度の人が降り、それに見合う人たちが乗り込むことになるのだ。
小倉、博多間と博多、熊本間の乗客の入れ替わりみたいな状況なのだ。
何とか席も確保出来てパソコンをひろげようと思ったが車内もいっぱいで騒々しかったのでやめにして外の景色を眺める。
しかし防音壁が邪魔になり景色は途切れ途切れ、なんともなあと思っていると熊本駅に到着。





駅前の歩道橋に上がると綺麗な景色が見られた。
やっぱり熊本はいいなぁと思いながら何枚か写真を撮った。
さてさて明日からの連休をどうするかと考えながら駐車場までてくてく歩いた。

通勤

2011-04-28 06:53:28 | てくてく
朝は6時頃に目が覚める。
娘も早番の時はそのくらいの時間に目覚しをセットしている。
起きて朝飯を食って、歯磨きをしてシャワーを浴びて、だいたい7時半頃にはアパートを出る。



アパートの扉を開けるとなんとも素晴らしい眺めがある、しばらくそこで深呼吸をしてエレベータで下に降りる。
美野島から博多駅まで約20分、駅から仕事場まで15分、合計35~40分かかる。
近頃はある事情があり、いろいろな道を検索している。
ある事情とは喫煙者ならピーンとこられると思うが、国産のタバコが自販機にしろコンビニにしろ全然手に入らないのだ。
だから通勤道を変えながらコンビニや自販機をチェックしているわけだ。



今では鹿児島本線や九州新幹線の高架下をてくてく歩いている。
仕事場には8時ちょっと過ぎに着き、それからカンヅメ状態で一日が終わる。
終わると来た道をルートを変えながら帰る。



そういうわけで、同僚から腕を引かれる以外は娘のアパートと仕事場を行ったり来たりしている。
いたって健全な毎日を送っている、したがって博多の紹介をしようにもどうにもならない。



今日はクルマで北九州まで移動して客と打ち合わせを行った。
連休前のこの時期から博多、小倉間の回数券は使えなくなるのだ、客先を5時半頃出て会社に7時過ぎ、同行した若い同僚と飯を食いに行って、てくてく歩いて今帰ってこの記事を書いている。
博多に来てホント良く歩く、そして今日、気が付いたが歩く速度が速くなった。
健康のためには都会の生活の方がいいのかも知れない。

ネット環境

2011-04-27 06:50:33 | パソコン
娘のアパートではNTTの光が来ている。
娘と最初の設定をしたが、娘のパソコンはマックなので操作が良くわからない。
確かパソコン自体にIDとパスワードを設定した記憶がある。
前回はルーターを持ってこなかったので私のパソコンにも同じ設定をして、娘が使わないときケーブルを差しなおしてネットを出していた。
今回は自宅のルータを持って来て、それにIDとパスワードを設定した。
光モデムからのケーブルをルータのWANに接続すれば私のパソコンからネットは出る。
娘のパソコンを接続してみるがうまくいかない、それもそうだ回線にそのまま出すようになっているのでLAN設定に変えないといけない。
しかしそれが操作がわからないのだ、おまけにほろ酔い気分での操作なのだ。
娘に聞きながら新しくLAN接続という接続を作り、何とか2台でネット出来る環境が出来た。



そんな娘もケータイをスマートホンに買い替え、アプリをダウンロードして、そのアプリに曲を聞かせるとその曲名を探し出してくるといったソフトを面白がっていた。
そしてネットもサクサクできるようで京都旅行では活躍したようだ。
「おとう!光、解約しようか!」
などと言っている。

熊本の交通事情

2011-04-26 06:22:21 | 熊本の風景
事務所の時計を見ると18時10分前だった。
新幹線の時刻表を画面に出して調べてみると、18時9分の「さくら425号」があった。
今から早足で博多駅に向かえば何とか間に合う。
事務所を出て早足で改札を抜け、新幹線16番ホームに向かう。
800系の「さくら」が入線して待っている。
キヨスクによって缶ビールとつまみを買った。
さくらに乗り込むが席は満席に近い、1号車の前から2番目の席が空いていた。
新幹線で飲むはじめてのビールだ。
今までは1時間半くらいの乗車時間だったので缶ビール2本に焼酎なんかも買って乗車していた、しかし40分足らずの時間だ缶ビール1本で十分だろう。



列車は南福岡の車両基地の上を通過し長いトンネルを抜け、新鳥栖駅に停車すると次は熊本に停まる。
久留米を過ぎるまでおとなしく運転していたが、久留米を過ぎるとパワーをアップ、新船小屋や大牟田、新玉名を凄いスピードで駆け抜けている。



18時48分熊本駅到着、地下通路を通って在来線4番ホームに上がった。



次の在来線の上り銀水行きは19時24分だった。



まったくもって36分の待ち合わせなのだ、せっかく40分もかからずに帰って来たのにこの待ち時間は無いな、と思い熊本駅の改札を出てバスで交通センターへ、そこから「高平南公園」行きのバスに乗り込む。
乗り込む前に助手席側の先頭に席を取りたかったが一番に乗り込んだおばあさんに席を取られてしまった。
あいにく運転席の後ろの席が空いていたのでそこに座った。
何せこの路線のバスは、これがバス路線なのかと疑うような細い路地を通る。



それも直角に曲がるため、家の垣根のギリギリのところを通っていくのだ。
普通のクルマでも離合はギリギリ、バス同士は無理なので市営の頃は離合場所を決めてあった、民間に移って今は無線でやり取りをしていのだ。
さあいよいよ難関の路地にバスが突入、運転手さんの腕の見せ所なのだ。
新幹線にこのドキドキバス、週末の帰省も楽しいもんだ。

新年度

2011-04-25 07:13:43 | 日記ふう
新年度になって総会も終わった、しかし回覧板作成と配布の仕事は変わらない。
今日も朝8時に公民館に集合だ。



総会に出席でき無かった組長へは回覧板と組長の心得など配らないといけない。
しかし組長宅が変わり、地図の整理からしないといけない。



ノボルのオヤジとツネさんが必至にゼンリンの古い地図を貼り合わせる。
これがなかなか上手く行かないのだ。
地図が出来上がったら今度は組長宅をその地図に示していく。




出来上がったのは昼前だった。
新年度、組長も変わり配布先を示す地図から作らないといけない。
出来あがると、それからグルグルと町内を配布だ。
せっかくの休みなのに、朝8時から午後の2時近くまでかかってしまった。
しかし誰も文句を言わないのがこのオジサンたちの良いところなのだろう。

朝マック

2011-04-24 15:58:38 | 食事
朝から起きてマックのページを見ている。
「出かけるよ」
と言って連れてこられたのがここだ。



イエローボーイが椅子に座って待っていた。
美味しいのか美味しくないのか良く分からない。



食べたらそのままゴミ箱に、いかにもアメリカナイズされたシステム。
日本人の朝飯のスタイルとはかけ離れた文化、でも受け入れるんだ100円マックだから・・・。

飄香閣(ヒョウコウカク)

2011-04-24 13:14:32 | 食事
妻と子飼商店街に買い物に来た。
通りに派手な中華料理の看板が見えた。
「あそこ行ってみようよ」
と妻が言う。
店の前の看板には土日用のメニューがあった。



ランチがなんと580円なのだ。
それを見た妻は私の手を引っ張って店に連れ込まれた。
妻はメニューも見ずに「坦坦麺」と言っている。
私はエビチリのランチと焼き餃子を一皿だった。
注文を聞きに来た若い女性はチャイナ服を着て片言の日本語だった。
私達の注文を厨房に伝えるのに機関銃のような中国語が店内に響いた。
福岡でもそうなんだけど、中華料理の店に入ると中国の人たちがやっている店が多い。
ここもそうなのかと思ったが、しっかりした日本語を喋る店員さんもいる。



そんな事を考えていたら料理が出てきた。
独特の玉子スープ、独特のドレッシングのサラダ、ピリッと辛味が利いたエビチリ。
パリッとした餃子、なかなかの味だった。



妻のヤツ、出てきた坦坦麺がランチセットになっている。
坦坦麺を少し味見させてもらった、がそれがいけなかった。
辛さに舌がしびれて、そのあとのエビチリの味がすっ飛んでしまった。
なぜか上海料理の店なのに、坦坦麺があるのか不思議だったが、その辛い坦坦麺を涼しい顔をして食ってる妻がもっと不思議だった。


スノーポール

2011-04-23 17:33:44 | 季節の花
玄関先の花壇なんだけど、ここは日中あまり日が当らずにどんな花を植えてもあまり長続きしない。
玄関の一番大事な場所なので季節により妻が気を利かせていろんな花を植える。



今年はスノーポールを植えてみたようだ、朝の早い時間は花弁が閉じているが、日が差してくると一斉に花弁が開花する。



クリサンセマム・パルドサム
花言葉は「清潔」、「誠実」、「愛情」

しだれ桜

2011-04-23 07:44:13 | 季節の花
さてさて、買ってきたしだれ桜をどこに植えようか考えた。
庭の周りは貝塚息吹で囲まれているので庭の隅には植えられない。
玄関の横の一番日当たりのよい場所に植えることにした。
ここには家を建てた当時、松を植えていた、しかし居間からの出入りが邪魔になり伐ってしまった。



芝生をはいでスコップで20cm位穴を掘り、たっぷりと水をいれ、植樹した。



買うときに植木屋さんのおばちゃんから言われたとおりに支柱を立てて紐で倒れないようにくくりつけた。
植樹が終わって居間でくつろいでいると、クーのヤツが何かに吠えていた。
見ると植えたばかりのしだれ桜に向かって吠えている。
何を考えているのかと考えてみると、クーからすれば居間への通り道なのだ。
クーにとってはこのしだれ桜は邪魔だったのだ。

テロップ

2011-04-22 06:57:34 | 日記ふう
土日と月曜日は熊本、あとの4日は博多での生活が続いている。
朝7時43分発の「みずほ」にもすっかり慣れてきた。



熊本駅からの乗客は多くて、座れないことはないがもっと増えればちょっと心配だ。
もっと前の列車にしようか考えたけど、27分発の「つばめ」は後発の「みづほ」に抜かれてしまい博多到着は遅くなるのだ。
今日も「みづほ」に乗り込み、乗り心地が良くて新玉名駅付近からウトウトとしてしまった。
気がつくと社内放送が博多到着のアナウンスをしていた。
そのまま熟睡すれば、気がついたら新大阪だったりするわけだ。
熊本からの上りもそうだけど、下りだと「みずほ」の場合は熊本で降り遅れると鹿児島まで一気に行ってしまう。
リレーつばめのころは博多で飲んで乗り込み、気がついたら新八代だったことが数回ある。
同僚たちもそうならないように、熊本や博多止まりの「つばめ」を利用しているようだ。



そういえばこの前、小倉駅で博多行きの新幹線を待っていると「さくら」がやってきた。
山陽新幹線で「さくら」に乗るのは初めてだった。



車内の前にある電光掲示板でなんと熊本をPRするテロップが出ていた。
熊本城や阿蘇、天草といった観光地の案内をしていたのだ。
「さくら」や「みずほ」は山陽新幹線の区間ではこんなことをやっているのかと、うれしくなったのだ。

立野渓谷

2011-04-21 06:30:42 | 熊本の風景
明神そばで昼ごはんを食べて次は温泉。
近代的な温泉も良いが、ちょっと古びた温泉も良いかな、と思って、昔むかし行った栃木温泉に向かった。
旧国道を走っていると、南阿蘇鉄道のユニークな駅舎の数かずが遠めに見える。
栃木温泉の看板が出ていたので左折した。



どこで道を間違えたのか、鮎返りの滝のナイススポットまで来た。



壮大な滝が現れた。
右手には北向谷原始林があり、壮大な自然があった。
記憶ではこの滝の近くに、こじんまりとした旅館があったはずだ。



棚田で仕事をしておられたおばさんに聞いてみたが、少し遠かったのと滝の音であまり聞き取れなかった。
急な坂道を引き返し、熊本方面へ進んでみた。
途中に大きなビルが建っていたがこれは違う。
走っていくと目の前に、立野渓谷が広がっていた。
熊本にはこんな壮大な自然がある。



それも市内から1時間もしない場所にだ。
その先には立野ダム建設のため今では大きな橋が架けられていた。
そして碧流キャンプ場への旧道は落石のため通行止めになっていた。
結局、そこら付近をウロウロと捜しまわったが、そのこじんまりとした旅館は探し出す事はできなかった。
結局温泉には入らずそのまま帰宅したのだった。
ネットで調べてみると、なんと大きなビルがその旅館だったのだ。

高森町

2011-04-20 06:53:44 | 小旅行
高森町は南阿蘇谷の一番奥にあり、南阿蘇の奥座敷のような町だ。
阿蘇の入り口の立野からの南阿蘇鉄道の終点の駅がある。
とりあえず駅に向かった。
かわいいとんがり帽子の駅だった。
そして駅前には蒸気機関車が展示されていた。



案内版の地図を見て、湧水トンネル公園が目に入ったので行ってみた。
高森駅から宮崎の高千穂まで路線をつなぐ目的で掘られたトンネル跡地が公園になっている。



駐車場にクルマをおいて、てくてくと長い階段を下りていく。
トンネルの真ん中に料金所があり大人一人300円の料金表があった。
しかしその横に法令によりペットの持ち込みは出来ないと書いてあった。
次回のお楽しみにとっておこう。





トンネルの前の公園でしばらくまったりとすることにする。





湧水の言葉通りに綺麗な水が湧き上がっていた、その綺麗な水に気持ちよさそうにハエや金魚、鯉が泳いでいた。
季節的にもっともいい季節、水の音がなんともささやいているようでもう少しいたかったが昼ごはんと温泉にも行きたかったので先を急いだ。


明神そば

2011-04-19 06:21:43 | 食事
高森を出て熊本方面へ引き返す。
途中で「明神そば」の看板を発見。
国道325号線を旧国道方面へ左折して、旧国道へ右折した。
ここいらは水源が沢山あり、その中でも有名な白川水源のすぐ近くになる。
旧道を熊本方面にしばらく走ると、明神そばの看板があった。
どうもここにも水源があるようで、奥に明神池公園があった。
ここで湧き出している水は「誕生水」と言われているらしい。
その公園のほんの入口に「明神そば」はあった。



店内に入るとテーブル席がひとつと5席の座テーブルがあった。
時間も2時近かったが客は数名入っていた。
メニューを見ると、冷たい盛りそばと暖かいそばがあった。
メニューの中には10割そばとか二八そばといった表記がなされている。
妻はうすもりを頼んだ、私はどちらかというと暖かい方がいい。
決めかねていると気のよさそうなオジサンが、うちのそばは量が多いのでかけそばの小でも十分ですよと言ってくれた。
それを聞いてかけそばの小と、麦とろめしを頼んだ。



妻のうすもりは少し麺が硬めだが、香りも良くてうまかった。



そしてかけそばだけどごぼう天が入っていた。
だしも風味があり、つゆ入りなのでこちらは柔らか麺だった。
麦とろろも味がついていてそのまま美味しく頂いた。
妻は最後にそば湯を飲んでいた。

「明神そば」
熊本県阿蘇郡南阿蘇村吉田1394



千本桜

2011-04-18 09:05:16 | 桜前線
一心行の大桜のあとは、せっかくここまで来たのだからと高森まで足を伸ばした。



国道325号を走っているとコンビニ?



高森の町に入ると奇妙な形をした外輪山が現れる、その横はらくだ山といってらくだのこぶのような山があり公園になっている。
国道から「千本桜まつり」の看板に指示に従ってクルマを走らせる。
旧国道のクネクネ道が会場だった。
幼い頃、両親に連れらて来た思い出がかすかに残っている。
やはり同じ阿蘇でも一心行の桜は散りはじめだったが、ここの桜は今が見ごろだった。



クネクネ道は一方通行になっていて、左側はどこでも駐車可だった。
公園の入り口が祭りの中心広場のようで、数張りのテントが張ってあり食バザーをやっていた。
クルマで登っていくと、さまざまな高さから桜を見ることが出来る。
千本桜といわれるだけあって、九十九曲がり峠には、多分千本以上の桜が満開を迎えていた。



あいにくの春の霞で阿蘇五岳が見えないが、ホントなら高岳や中岳、根子岳が見えるはずだ。
現在でもまだまだ植樹がされていて、高森町のシンボルになるのだろう。
桜前線真っ只中に、今年もやっとゆっくりと桜見が出来てよかった。