打越通信

日記ふういろいろ

ネットブックかノートブックか!

2011-03-31 07:52:13 | パソコン
最近出張が多いのでパソコンの購入を考えていた。
中古パソコンで2万円台でないか探し回っていたが程度の良いものはなかった。
ノートパソコンでも普通のA4サイズの重たいパソコンならあるのだが、軽くて持ち運びが出来る機種となるとこちらの思いには届かない。
スマートホンという選択肢もあったのだが、会社で使っている同僚の話を聞くと、ネットを回覧したり、ゲームをしたりするのは良いが、入力がしづらくて仕事では使えないという。
家電量販店にも足をむけた、ネットブックなるモノが安いのはASUSやエイサーから2万円台後半から3万円台前半で出ている。
OSもほとんどがWindows 7 Starterを乗せている。
いろいろ探してまわった所で東芝のdynabookを見つけた、価格は19,800円。
店員の若いオニーサンとこちらの条件(LAN対応、SD、無線LANなど等)を話した、そいつはWindowsXP Professionalを積んでいた。
しかしオニーサン、コイツはどうも動作がおかしいと言っている、確かに彼の操作を見ていると非常に動作が遅い、再インストールしないと動作保証できないようだ。
そこでIBMのThinkPadを薦められた、29,800円だった。
Windows Home Edition だったが、なかなか快適に動いている。
おまけにIBMのリフレッシュPCのマークまで付いていて状態は申し分ない。
当然、リカバリーCDもあるのか聞いたら、リカバリーでなくXPそのもののCDだと言う。
それはまた良い話ではないか。
オニーサンと値段差について話をすると、これ以上はまけられないと言う。



それだったらマウスとUSBメモリーとHUBとケーブルをサービスしろと言ったら、HUBだけは4桁になるので勘弁してくれと言う。
さっそくカードで決済して家で調整をした。



それで一番ビックリしたのは、コイツ、自宅で無線LANをいくつか捕まえてくれたのだ。





LANで接続しないのにインターネットがバリバリできる、さっそくWindowsのUpdate、次にIE8をインストールした。



VAIOで使っていた外部接続のCDを持って来て差し込むと自動認識して使えるようになった。
仕事関係で使うソフトを数本だけインストールした。
妻にも使ってもらったが、あのパソコンより早いと富士通製のノートパソコンを指差していっている。
確かに立ち上がりも早いし、快適な動きを見せてくれる。
さあ、コイツを持って連泊の出張に出るのだ。

新幹線効果

2011-03-30 07:39:53 | 日記ふう
御幸橋を渡り、前を見ると昔城内プールの跡地に桜の馬場城彩苑なるものが出来ていた。



中に入ってみると、まあ大勢の人たちで混雑していた。



一通り見てまわったが、とても買い物や食事をする雰囲気ではなかった。
震災の影に隠れてしまったが、これって新幹線効果なのだろうかと思った。
もしそうであるのならスザンヌやくまモンに感謝だ。
そしてもう一人、知事さんも頑張った。
そういえば熊本城といえば熊本では名所なのだが、食事や買い物をするところが少なかったような気がする。
観光バスは駐車場からてくてく歩いて熊本城を見て、またてくてく歩いて駐車場にかえるといったパターンだった。
観光バスのロータリーもすぐ横に設置されていてこれは良いなと思った。
さあそんな事より花見だ、また話が違うほうに言ってしまった。



長塀と坪井川の芝生に座り、弁当を広げて、バック紛失騒動ですっかり温くなったビールを取り出して乾杯だ。
当然妻との会話はそのことばかりだった。
届けてくれたのは県民百貨店の従業員の方だったようで、お礼も要らないと言われたそうだ。
こんな時のために、買い物でない時は現金だけ持ってくるようにするそうだ。
弁当を食べてクーと遊んでいると、3歳になる男の子がお母さんとやって来た。



可愛いといわれるといい気になるクーのヤツ、家の中ではうるさいのに、外に出ると借りてきた猫のようなのだ。
だけどそんな男の子と遊んでいるクーを見ると癒されるのであった。
ゆっくりと芝生の上でくつろいで、ふたたび歩いていると、若い集団が地図を見ながら、下通りはどっちだろうかと探していた。
新幹線効果はホントのようだ。

花見

2011-03-29 06:35:38 | 日記ふう
出張の疲れもたまり、体と精神的な疲れ、どちらかというと精神的な疲れのほうが大きい。
家にいてもテレビは横並びに震災のニュースを流しているだけだ。
天気も良いし、妻とクーを連れて熊本城まで花見に出た。
帽子をかぶり、背中にはリックを背負って歩き出した。



市内の中心部に入ると、あちこちで活気あふれる「オハイエくまもと」があっていた。
ちなみに「オハイエ」とは障害のある人もそうでない人も音楽でひとつになって楽しもうということのようだ。



ちなみに発祥地は今回の地震で被害を受けた仙台市。
東日本大震災の被災者を支援するチャリティーコンサートなのだ。
募金活動をしている高校生達も多数いた。
この様子はDVDに収録され、震災をあわれた人々に送られるという。



そういえば参加者の中に、今回の震災で単身で仙台に行っておられたお父さんを亡くされた障害を持つ人がいると新聞が伝えていた。



報道各社も来て取材をしていた。
主催者も今回の震災を受けて、開催をするか悩まれたようだが、かえってこんな時の開催は良かったのではないかと思った。



話はだんだんと横道にそれたが、ここで事件が起きたのだ。
妻が肩に背負っていたバックが無くなってしまったのだ。
私がデパ地下に弁当を買いに行っている間、妻は県民百貨店の外のベンチに座っていて、そこから熊本城に向かう間に無くなったと言う。
妻も呆然となり、今まで来た道を何度も探したが無かった。
現金はそんなに入ってはいなかったようだが、銀行のカードに各種クレジットのカードが心配なのだ。



妻は音楽祭のボランティアの人に話をしている、するとボランティアの責任者の方が来られて各方面に連絡を入れていただいた。
しばらくすると、県民百貨店の方にバックの置忘れがあると言う報告があった。



妻は慌てて取に行き、うれしそうに肩にバックを背負って帰って来たのだ。
以後厳重注意と言うと、ハイハイと何とも軽い返事が帰って来た。
話がそれすぎて長くなったのでここで一度終わります。

もらい物

2011-03-28 20:05:32 | いただきもの
朝から珍しくヤスのオヤジが天草に帰ったのでと言ってめかぶやレタス、ほうれん草を持って来た。
このご時勢だ、「放射能は大丈夫か」と言うと、「そんな高級なものは付いとらん!」と言っていた。
そして夕方になるとケータイが鳴った。
「ケンちゃん、タケノコが取れたけん玄関に置いとくバイ!」
などと言っている。
ホントにタケノコが3本とワケギ(分葱)が入っていた。



お礼の電話を入れると
「今年は1月2月に雨が降らんだったけん、タケノコがまだ出とらん」
ということだった。
ちょうど翌日が芦北出張だったので、タケノコを母に持って行った。

隣保組の意味

2011-03-28 08:41:19 | 日記ふう
夜7時からは町内会の今年度最後の隣保組長会だった。
あまり出席率は良くなかったが予定通りに始まった。
町内会の執行部から22年度の行事報告があり、各組長さんからの質疑応答があった。
やっぱりゴミ問題が出た、あるゴミステーションでは他町内からの持込ゴミの問題が出た。
会長からは、やはり住民の目が届いている所は捨てにくい雰囲気がある、そんな回答だったが、すかさず違う組長さんから、会長の意見にそった意見が出た。
町内会の執行部だけではそんな規制は出来ないわけで、住民すべての人がそんな意識にならないと成立しない。
そして違う組長さんからは、今回の大震災の話が出た、打越町内はコミュニケーションが不足していないのか、震災があった時大丈夫か、といった内容だった。
副会長からそんな意味で、夏祭りや体育祭、秋祭りなど町内会としても活動している。
その他にも、老人会や婦人会などもあり、ぜひ参加して頂きたいとの回答だった。
会長からは、今回の震災に対して打越自治会としても義援金を次の新しい組長会の総会で承認できれば送りたいとの発言があった。
そんなこんなで小一時間ばかりの会合だったけど、隣保間のつながりに皆さん関心がある事を痛感したのだ。

年度末住民会

2011-03-27 17:06:01 | 日記ふう
今年度最後の住民会の会合9時半から公民館であった。
長年の浄化槽跡地の問題も駐車場にしてある意味収束した。
会長のマーのオヤジ会長の任期を1年延ばして3年間おつかれさまだった。
そして新年度、ホントはもう住民会の意味はあまり無いのだけど、今回の東北の大地震を考えるとあったほうがいいのだろうか、と考えさせられた。



住民会は来年度、会長は一軒あけた隣の人が立った、それで私も残ることになった。
今年のように毎月の会合は無いと思うが、継続するには会費も取らない訳で駐車場の管理が主になる。
住民会の22年度の活動は終わったが、今夜は町内会の最終会合がある。

水不足

2011-03-27 09:27:31 | 日記ふう
県南の芦北で全国に支店を持つ会社の営業部長さんと会食の機会があった。
話を聞いていると水不足は首都圏の葛飾区にまで及んでいると言う。
そういえばあちらこちらで、基準値の数倍に及ぶ放射能が検出されたと言うニュースが出る。
正確なニュースを流すのは良いけど、それでパニックになる。
そして専門家が出てきて「この水準なら幼児以外なら大丈夫」などと言う。
そんな訳でこの方は支店の従業員たちや取引先の方々に配るミネラルウォータを求めて出張にこられたのだ。
約5,000本のミネラルウォータを確保されたそうだ。
原発事故による2時災害がここまで深刻になるとは、現実を知らされた。

そんな中、地元テレビ局の「がんばろう!日本私たちにできること・熊本の思いを被災地へ~」というのを新聞で見た、やるなと思って観ていると、何のことは無い、題目をすりかえただけのイベント行事の中継だった。

熊本駅からの帰り

2011-03-26 15:28:33 | 日記ふう
来客で中途半端な状態で終わってしまった。
新水俣駅から熊本駅までは30分もかからなかった。
新幹線の熊本駅から在来線への改札を通る、切符を改札に入れるとピンポンと言って改札で止められた。



乗り換えだから乗り換え改札へ行ったのだが、係員の人が来て、この切符は熊本駅までですと言う。
小倉駅などでは在来線への乗り換えは、切符を入れて改札を通し、その切符が証明になり門司港駅で精算になるのだ。
「この切符は熊本駅までです」
と言って改札は通れた。
結局、乗り換えについてはまだまだ慣れていないのだろう。



在来線ホームで上熊本駅行きの列車を待っていると、これから在来線の高架工事の準備なのだろう、鉄板の杭打ち工事があっていた。
10mくらいの長い鋼鉄の鉄板をクレーンで真っ直ぐに吊るし、こんな機械で差し込んで行く。
それが早いのなんの、10m近い鉄板をあっという間に打ち込んでいるのだ。
在来線側にも、そして新幹線側にも打ち込んであった、掘削による地盤の崩落を押さえるのが目的なのだろうか。



そんな珍しい光景を見ながら、隣のホームに入ってきた電車を見ると、なんとラッピング列車だった。
今までは新八代駅から上熊本駅まで直接行けたが、今からは熊本駅で乗り換えになる。
10分くらいの待ち時間で上熊本駅へ。



最後はいつもの「青カエル」の登場だった。

新水俣ー熊本間

2011-03-26 08:25:55 | 日記ふう
帰りは新水俣駅から乗り込む、しかし自由席乗り場は今まで4,5,6号車だった。
今回の全線開業で自由席は1,2,3号車になってしまい、乗り場逆になっている。



goo教えてなどではいまだに答えは4~6号車という答えになっているが、1~3号車に変った。
山陽新幹線の乗り換えに合わせて、山陽新幹線に合わせたのだろう。
そしてもうひとつ気になったのが、今回、熊本-新水俣間の料金が3,550円から3,110円に安くなった事だ。
熊本-博多間は2枚切符があるが、新水俣は無い、それなのに安くなっているのだ。
新水俣には昼間の時間帯は1時間に1本の割合でしか停まらない、これは今までと変らない。
今日は1号車に乗り込んでみた、初めて1号車に乗ったがえらい座席が少ない、当然だ運転席と長い鼻があるからだ。
それと気がついたのが、今までのちゃらちゃらした音楽から、センスのある音楽に変っていた。
それなしか車内放送もぐっとよくなっていた。



新水俣から新八代まではそのほとんどがトンネル、さくらの中でケータイをチェックしてみた、が今までと変らず圏外になった、それも今までと同じだった。



新八代から熊本間はかなりスピード感があり、12,3分であっという間に熊本駅に到着した。

熊本新幹線駅

2011-03-25 10:25:13 | 日記ふう
いつもバタバタでゆっくりと新幹線の熊本駅を見る機会が無かった。



今日は下りの新幹線での初めての乗車、白川口(在来線の駅舎)から地下通路を通って新幹線駅舎に向かう。



壁にはクーがいっぱい、いろいろな表情だった。
この地下通路にも「おてもやん通り」と名前が付けられていた。



通路を渡り、切符を買ってホームに上がるのだけど、かなりホームは高いところに作られているようで、階段で上るにはちょっときついかな。
ホームは真新しく、なかなかのセンスを感じる。
ホームには鳥の声が響きあっていた。



待合室も、エレベータ室もスケルトンになっている。





喫煙ルームも設置してあり、中にはつばめのロゴの入った時計が置いてあった。





自動販売機もシックな感じに統一され、ホーム全体に一体感があった。



さてさて9時36分のさくらに乗り込む。
しかし700系ではなく、800系のさくらが入線してきた。
富合の新幹線車両基地付近から動画を撮ってみた。



しかし防音壁が高く、あまり景色は見ることが出来ない、しかしスピード感は味わえてもらえるかな。

被災地の動物たち

2011-03-24 08:06:13 | 愛犬(Qoo)
仕事から帰ってくるとコイツに癒される。
休日もしっかりと私の傍にいて
「お出かけ!」
と言うとしっかりとリードをくわえ持って来る。



散歩をしたり、買い物について行ってくれる。
飼い主に似てあまり賢い犬ではないが、愛きょうはある。
コイツを見ていて、今回の地震と津波でペットたちはどうしているのだろう。
津波に流された、犬、猫、牛達は何万匹にのぼるのだろうか。
震災を免れても、避難所には連れていけないわけだし、そういった報道は一切ない。
家が流されれば、当然助かった動物たちには飼い主がいても、食事もままならないだろう。
救援物資の中にも「ペットフード」という項目は無い。
被災した人々の心の癒しになるペットたち。
こんな大災害の中で、先ずは人々が立ち直らなければならないのは重々理解出来るのだが。
津波警報が理解できるわけでもなく、放射線の基準が分かるわけでもないのだから・・・。
そんな被災地の動物たちが今、どんなにしているのか、コイツを見ていてつくづく思うのだ。

熊本駅前

2011-03-23 07:00:26 | 熊本の風景
東京消防庁に、「速やかにやらなければ処分する」といった暴言が出てしまった、海江田さん、圧力発言に陳謝したようだ。
同じくフジテレビの音声漏洩問題。
http://www.youtube.com/watch?v=SMzexN0iHRI&feature=related
あらら!、消されてしまった。
日頃の姿勢がこんな時に出てしまうのだろう。
福島第一原発では危機回避に当たっている作業員らに世界中は目を向けている。
アメリカでは「フクシマ50」と呼ばれ、中国では「福島50勇士」といった呼び方で、福島原発で作業に当たっている人たちを賞賛している。

さて久しぶりの熊本、曇り空で少し寒い。



昼休みにブラリと熊本駅まで行った。
熊本駅といっても東駅舎のほうだ。



駅前の歩道橋が通れるようになっていた。
さっそく上がって上からの写真を撮ってみた。



てくてく歩いて今日の中心市街地方向の風景だ。



そしてこちらが合同庁舎方向の風景。



駅前の路面電車の風景。



さて今日から県南へ移動し泊まり込みの仕事になる。
一泊二日の予定なのだが、二泊三日になる可能性もある。
8時台後半から9時台前半の新幹線で移動する。
熊本駅からの下り新幹線は今日が初めてになる。

桜が開花

2011-03-22 08:31:32 | 桜前線
この3連休は出張の疲れを癒すのに良い休みだった。
テレビでは震災のニュースで埋め尽くされ、妻などはやっと「笑っていいとも」の再開にホッとしていた。
しかしまだCMの方は自粛しているのだろう、魔法の言葉が耳につく今日この頃なのだ。
しかしCM再開もやりにくいだろうと思う。
食品関係は特にそう思う、だって食料不足の被災地に向けて、美味しそうな料理を流しても被災地の方々からするとどのように映るかだ。
自動車のCMも難しいところだろう、何万台の車が津波に流された。
そして住宅関連のCMもそうだ。



そんな事を思いながら愛犬と散歩に出た。
打越公園の桜の木に桜が開花していた、まったく今年は桜前線に気がまわっていなかった。
無かったと言うより日々の忙しさに埋没していたのだ。



桜はかなり寒い冷え込みが無いと開花しないそうだ、だから沖縄の緋寒桜は北部の本部町(もとぶちょう )から開花が始まる。



桜が満開になる頃、私はいったいどこにいるのだろうか?
そんな事を思いながら、てくてくと歩いていると、さまざまな花が咲いていた。







季節が移り過ぎる事を忘れていたようだ。


年度末

2011-03-21 13:31:00 | 日記ふう
東日本大震災から10日目を迎えた。
被災地では深刻な食糧不足が続いている模様だ。
ふつう災害が発生すると、最初は貯蓄された非常食が配られ、その間に救援物資を待つと言われているが、今回は津波でその非常食までもが流された。
テレビを見ていて、芋煮の炊き出しがあっていた、久しぶりの温かい食べ物に、涙を出して食べるご老人の姿が印象的だった。
昨日、また2人が救出された。
80歳のご老人と16歳の孫の方だ。
こんな奇跡は大歓迎だ。
そして福島第一原発には戦車が投入された。
こちらも目が離せない状況だ。

そんな3連休の中日、朝8時に公民館に向かった。
いよいよ年度末にむけて総会の回覧板の作成と配布の日なのだ。
私はというと、公民館の敷地に置いてある竹の処分を行う。
会長より早く処分をしてクルマを停めるスペースを作るように言われていたのだ。
資料作成はおっさん達に任せ、竹を引っ張り出して杉の葉っぱに火をつけると勢いよく燃え始めた。
そのうち会長もやって来て、資料作りの連中と打ち合わせをしていた。
あまり一気に沢山の竹を燃やすと、周りに木々に延焼するので考えながら燃やさないといけない。



途中小雨が降り出した、しかし竹はパンパンと勢いよく燃える。
グッチが今日の作業は雨のため中止になったと言って公民館にやってきた。
電動ノコをもって来て台風で折れて邪魔になる木々を切り出した。
正午前に竹は燃えつくし、ホースで水を撒く、スコップで燃えカスを一面に広げ、さらにその上に水をかけて作業は終了した。
帰ってデジカメの写真を見ると、今まで保存していた写真がきれいに無くなっていた。

熊本へ

2011-03-20 12:08:10 | 日記ふう
4日間の泊まり込みの仕事を終えて、6時半に仕事場を出た。
娘に連絡を入れると、今から準備して博多駅には7時を過ぎると言う。
博多駅まで歩いて、デイトスの一杯立ち飲み屋に入った。
生ビールと冷やっこで一杯、仕事を終えての一杯はたまらない。
今日は金曜日とあって店も賑わっていた。



飲み終えて会計をして、新幹線の切符売り場で娘の乗車券を買って娘を待った。
7時ちょっと過ぎに娘が来た。



切符を渡して改札を抜け新幹線乗り場に向かう、さくらが待っていた。
娘と乗り込み席を確保した。



7時11分発のさくらだ。



娘はさっそく妻に迎えに来るよう電話をしている。
列車は新鳥栖駅に停車した後は、熊本になる。
車内サービスのワゴンが来て、娘がポッキーを買ってくれと言う。
200円をサービスのオネーサンに渡すと
「どちらまでおこしですか?」
と聞いてくる。
何だろうと思いながらも
「熊本ですけど・・・」
と言うと、お釣りの20円のうち10円を渡された。



娘と熊本まで10円玉を持って来れるか賭けた。
新玉名駅を過ぎ、上熊本駅付近で、さっきのオネーサンが息を切らして10円玉をもって来た。
笑って
「間に合いましたね」
と言うと、オネーサン、大きな声で笑っていた。



そんなこんなで熊本駅に着いた。
が、迎えの妻が間に合わないようだ。
娘と乗って来た列車を見送って、食堂街をブラブラとした。
娘もはじめて見る熊本駅にビックリ。
西口に出てしばらく待っていると、妻が運転するパジェロIOがやって来た。
まったく時間軸が今までとは違うようだ。