打越通信

日記ふういろいろ

介護保険

2013-01-31 08:23:35 | 日記ふう
去年の10月に母もやっと熊本市民になった。
前住んでいた市役所に知り合いの人がいたので住民票の移動は割りとスムースに行った。
なぜ住民票を移動したかと言うと、介護に関しては住んでいる自治体(主に社共)単位でサービスが受けられるからだ。
住民票を移して、母のケアマネが付く、そのケアマネが一緒になって母の要支援(介護)の認定を受ける事になる。
支援認定が出来るとそれに伴ってデイケアやデイサービス、ショートステイ、ヘルパーさんの使い方(要はケアプラン)が決定される。
認定の程度にもよるが、月々の金額が決まり、その範囲内でのプランになる。
そして、もう一つ住宅改修費への支援、福祉用具購入費への支援がもらえる。
介護保険の専門家(介護保険専門店)とケアマネが来て、何処にどうのように手すりをつけるか決める。
それに基づいて見積を作り申請を行う。



母の場合は長い階段があるので、そこに手すりをつけた。
暑い日や寒い日に熱かったり冷たかったりしないよう、特殊な素材が使われている。
そして、風呂に2ヶ所手すりをつけた。
そう工事費の1割負担で済んだ。
福祉用具としては、床ずれを防止するため低反発マット、ベッドから起き上がるための用具、風呂で体を洗うためのイスなどだ。
それはすべてリースを使う。
それぞれ数百円単位のものなので月のリース料もしれたがものだ。
母も今のところ、三食の食事もキッチリと食っているし、散歩もしているようだし、睡眠も十分にとって、快適な日々を過ごしている。
介護する方としても金銭的な負担も少なく、ありがたい制度に感謝しているわけだ。

看板

2013-01-30 08:42:23 | 熊本の風景
私の家は熊本市中心部から3kmほど北に位置している。
市内まで歩いていける距離。
ある日、散歩がてら市内まで行く。
ちょうど中間点辺りを歩いていると、閑静な住宅街に小さな公園。
「バトミントン」の禁止(お願い)の看板を発見。
はあ、と思った。
バトミントンもダメなのか、それじゃ羽子板もダメ、凧揚げもダメ、ダメダメづくしの公園だ。
確かに私が良く散歩する坪井川遊水公園、犬の散歩のノーリードはダメで、糞も飼い主が処理しなければならない。



わが家のすぐ近くの打越公園では、小学生達がドッチボールをしてはしゃいでいる。
中に一人女の子がいて、周りの男の子達がかばってあげてる、ほほえましい光景だった。
たまに草野球をやっている子ども達もいる。
誰も文句はいわない。
いわないどころか、私も参加してキャッチャをやったこともある。
子ども達の真剣なボールを受けてやったことがある。
ダメダメ公園ではなく、お互いに気を使い、相手の事を思いやる公園でなければならないはずだ。



そして、もうひとつこの看板。
今や市内のあちこちに建っている。
当て逃げや、事故を起こしてもそのまま逃げてしまう人がいかに多いかという事だろう。
そういえば新聞にもひき逃げ事件の記事が多い。
ちなみに当て逃げした事だけで犯則点数5点が加算される。
他に違反をしていれば60日の免許停止になる。
ひき逃げは23点、、即、免許取消の処分になる。
それよりも、やっぱり逃げる根性が気に入らない。

ココア

2013-01-29 05:44:41 | 公園の犬達
熊本城を歩いていると、トイプードルを抱いた40代前後のご婦人がいた。
ご婦人に声をかけるのは初めてだった。



いつものように
「あら~!可愛いですね」
と声をかけると、振り向かれた。
えっと、まあ美形の女性、私好みの人だった。
写真を撮らせてくださいと言うと。
「私は撮らないで」
と釘を押された。



メスの6歳。何で「ココア」という名前なのかは聞かなかったが、なんとなくココアみたいだし、女の子の名前らしい。



女の子なのでしとやかで、行儀の良いわんこだった。

夢の続き

2013-01-28 07:14:48 | 食事
妻から電話があり水前寺にいると言うと
「今、街中にいるので、すぐに行く」
と言う。
食事どころを探していると、水前寺共済会館に来た。
数十年前、私たちの結婚式をした場所だ。
すぐに妻に電話して居場所を伝えた。
ここは教職員の施設で、高校の教員だった父の関係で26歳の私と23歳の妻との式、並びに披露宴をした場所だ。
妻を待つ間、いろいろな事が頭に浮かぶ。
4月29日、天皇誕生日だったこの日、快晴とまではいかず爽やかな雨が降ったっけ。



妻が来て、会館に入る。
なんとも懐かしい、結婚式の打ち合わせで会館の人との打ち合わせなど、思い出す。
あの頃は、喫茶コーナーのようなものがあったが、今はレストランになっていた。
結構一杯で、名前を書いて順番待ち。
時間は既に午後一時を過ぎていた。
やっと名前を呼ばれ席に着く。
隣の席では、やっぱり教職員なのだろう、独特の先生言葉が飛び交っていた。



メニューを見て、すぐに広島名産の牡蠣フライにした。
妻は日替わりの鳥の酢あげ。
ご飯とサラダとスープにデザートはバイキングスタイル。



周りを見ると結構客は多い。



妻の酢豚と思いきや、鳥の酢あげ、なかなかの味だ。



そして牡蠣フライ。
なんとも贅沢な料理だった。
妻と話をしていると、今年は結婚○○年の記念すべき年のようだ。
淡い夢の続きがこんな結果になるとは思いもしなかった。

街ブラ

2013-01-27 06:58:42 | てくてく
休みの日の淡い夢というか、してみたいことが昔からある。
ここ数年、親父のことやお袋のことなどで休みの日は帰省することが多かったので実現できなかった。
今はそんな時間から開放されてある程度自由な時間が持てるようになった。
カメラと三脚をリックに詰めて街ブラをすることだ。
ポケットには三千円も有れば十分だろう。
てくてく歩いて気に入った風景をカメラで切り取る。
腹が空いたらそば屋、寿司屋、何でもいいのでそこに入ってビールと料理。
今日はそんな淡い夢を実現しようと、カメラと三脚をリックに詰めて家を出た。







仁王尊通りから並木坂、手取神社で参拝をして水道町まで来た。




大甲橋を渡る、上流を見ると大規模な白川の改修工事をしていた。
寒い橋の上だが防寒対策をしてきたので体はポカポカ。
そのまま電車通りを歩くと、昔交通局があった場所に、保健所が建っていた。



そして大江タワーに九州学院の正門、そこをてくてくと歩く。
味噌天神に着いた。
ここは学生(予備校)時代で通った街だ。
「いちご白書をもう一度」が流行っていた時期、将来に不安を持ちながらも、勉強に恋にと頑張っていた時代だ。



味噌天神の電停前に「ジェイ」という喫茶店がある。
なんと営業をしていた、入ってビールでも飲もうかと思ったが、まだ早い時間なのであきらめた。



味噌天神も昔のままの姿、ポケットからコインを取り出し参拝した。
味噌天神の裏には小さな公園、それも昔のままの姿だった。
産業道路を渡り、新水前寺駅、なんと新しくなっていて、市電との連絡橋も出来ていた。
水前寺駅通りを水前寺駅の方に歩いてみた。
水前寺駅も立派な駅になっている。
確かこの辺に古びたラーメン屋があったよね、と探してみたが無くなっていた。
水前寺公園に行ってみようと横道に入る。
熊本市内でも高級住宅街として知られた場所だ、立派な家が建ち並ぶ。



そんな中に今にも壊れそう、いやいや壊れてしまった家があった。
危険だけれど、所有者のモノだから撤去できずにいるのだろう。
やっと水前寺公園のみやげ物売り場に到着。
外国人観光客で賑わっていた。
どうも中国人観光客のようだ。
中に入って缶ビールを買った。
外のベランダで飲んでいると、妻から電話が掛かってきたのだ。

博多へ

2013-01-26 08:52:09 | 日記ふう
今週は週のうち3日間は博多行きだった。
ビックリつばめ2枚切符を買って、手元には3000円分のお買い物切符が残ってしまった。
なかなかお土産を買う時間が無いのだ。
娘にでもあげようかと思う。
来週からも、博多行きでスケジュールは一杯になってしまった。
新幹線のホームから懐かしい在来線のホームに降りる。
これまた懐かしい787系の車両がいる。
九州新幹線の開業以来、何度か目にする事はあったが、同じホームで見るのは初めてだ。
今は博多-小倉間の特急きらめきとして頑張っていた。



さて仕事先での食事は、こんな可愛いお店で頂いている。
店内もこじんまりしていて、一人の時はいつも合席。



親子丼(500円)や



定食(650円)などだ。
ここのオバチャンに料金を払うと
「ありがとう、ございマース!」
気持ちのいい挨拶をするのが気に入っている。
メニューの種類は少ないが、定食に付く小鉢がとても美味しいし、味噌汁が旨い。
博多での食事で中国人がやっている中華料理や博多ラーメンなど土地柄が変れば味も変るのか、私に引っ掛かってくる味が無いのだ。
もう一軒定食屋みたいなのがあるが、そこもそこそこの味を出している。
やっぱり、熊本のたけしたの味に慣れてしまったのだろうか。
こんな和食系の料理を好むようになってしまったようだ。

緑亭

2013-01-25 08:56:03 | 食事
熊本市立図書館の目の前にある定食屋さん。
良く子どもを連れて図書館通いをしていた頃、家族で良く通った店だ。
店内は給仕のオバチャンたち(5,6名)が働きやすいようそうの周りを囲むようにカウンター席が並ぶ。



メニューを見てもそんなに高くないし、種類も豊富。
お隣のサラリーマン風のオヤジは、チャンポンを食っている。
反対側のおばあさんもチャンポンを食っていた。
ここでは数量限定の日替わり弁当もある。
午後1時半頃だったので、もう弁当は無いだろうとチャンポンを頼んだ。
チャンポンといっても、名大大名チャンポン(980円)、特製チャンポン(700円)、チャンポン(580円)、チャンポン定食(700円)と種類がある。
野菜高騰のおりだけど、ここの店の売りはチャンポン。



オバチャンたちも一仕事終えたようで、大量のおわんや皿を洗っている。
後から入って来た人たち日替わり弁当を頼んでいる。
しまった!と思ったがしょうが無い。



アツアツのチャンポン。
いつもはしばらく眺めているのだが、今日は初めから果敢に挑戦した。
食うたびに汗がふき出してくる。
目の前のティッシュで汗を拭きながら、完食だった。
店を出ると冷たい風が気持ちいいほどに感じるのだ。

緑亭(りょくてい)
熊本県熊本市中央区大江5-12-12


公園の鳥たち

2013-01-24 06:16:13 | 写真投稿
この坪井川遊水公園には約80種類の野鳥が観察されていると何かで読んだことがある。
その中で繁殖するのは18種。
春から夏にかけて飛来する種が多いと言う。
何しろこの遊水公園にはヨシ原が多いため繁殖するには絶好の環境のようだ。
そんな中、望遠レンズを持って鳥たちを撮りに行った。
犬もそうだけど、鳥を撮るのも難しい。



ユリカモメを何とか一枚撮る事が出来た。



そして標準レンズでも接写が出来る、鳩たちだ。
地元の人たちもサギに名前をつけているようで、あのサギは息子の方で、あっちにいるのが親鳥になる、などと異常に詳しいのだ。
野鳥の会だろうかバードウォッチングなる団体も何度も目にする。
家からも近いし、たまには鳥たちをカメラに収めに来ようかな。
しかしなあ、400mmとか500mmの超望遠レンズが欲しくなる事もわかっているので、しばらくは200-300mmのレンズで我慢するしかない。
そしてトリミングもあるわけだし・・・。
写真がたまったら「公園の鳥たち」というカテゴリを作ろう。

ビックリつばめ2枚切符

2013-01-23 07:06:54 | 日記ふう
日曜日は実家のお隣さんで法事があった。
母の代理みたいな感じで私が出席する事になった。
一人だし、当然お酒も入るわけだし、新幹線で出かけた。
熊本駅からわずか26分で到着、会も終わり再び熊本駅へ。
明日は出張で博多行き、熊本駅の緑の窓口に行き、ビックリ切符を買ってみた。



つばめ限定で指定席を指示しなければならない。
ただし、行きと帰りに一度だけ変更が出来る。
なので帰りは遅い時間帯を指示しておけば良い。



5500円で、博多アミュプラとデイトスでの買い物券500円×3枚(有効期限3ヶ月)が付く。
だから実質片道2000円の得々切符なのだ。
仕事が終わって博多駅、デイトスをブラブラしながら、博多名物のからし明太子を買い物券で買った。



妻と母にお土産だ。
緑の窓口に行き、直近のつばめに変更した。
しかし、つばめは出たばかり、16時53分の切符に変更した。
つばめの本数は意外と少なくて、昼間の時間帯は一時間に一本の割合。
さくらに乗っても良いんだろうが、改札で時間帯をチェックされるかも知れないので待つことにした。
今週はあと2日、博多で仕事。
帰りの熊本駅で、その分のビックリ切符を買った。

熊本旅彩

2013-01-22 07:41:39 | 食事
毎日この前を通っているので、気にはなっていた店がある。
電車通りに面したスーパーホテルの1階にあるお店。



最初は喫茶店か何かかなと思っていたが、お店の前に「ランチ」の文字が見てた。
店内に入ると、窓側にはテーブル席が並んでいるが、奥には座席テーブル、カウンターがあり、かなり広い。



どうも2階にも宴会場があるらしい。
メニューを見ると馬刺しや肥後牛、天草直送の地魚などの文字が見える。



定食が735円で統一されていて、刺し身や天ぷら、馬刺し定食などが1050円から1260円といったところだ。
セットメニューもあり、たとえばハンバーグとから揚げ定食などは840円で統一価格。
何にしようか迷ったが、今日の雰囲気はとんかつだ。
待っていると、周りの人たち、立ってそわそわしている。
とんかつ定食が出てきて、ご飯と味噌汁、サラダなどはバイキングになっているという。
そうか、初めてなのでシステムが分からない。
さっそく、ご飯と味噌汁、サラダを取りに行った。
煮物や漬物、デザートまで用意されていた。



とんかつもホクホクでソースもいい感じだった。
私みたいな小食はご飯軽めで良いのだが、バイキングスタイルだと何杯でもおかわりが出来る。
食後にはコーヒー、これも自分で注いでいただくバイキング。
これで735円はお徳なのかもしれない。
もっと早くに知ってれば、今日は「旅彩」でも行こうかと選択肢もふえていたのに・・・。

馬刺と肥後牛・天草直送地魚の店 旅彩
熊本市魚屋町1-30-1スーパーホテルCity熊本F1


黒亭お土産ラーメン

2013-01-21 07:04:28 | 食事
熊本ラーメンとして有名なラーメン屋の黒亭、2回ほど食いに行った事がある。
妹が来ていて、熊本ラーメンの話で盛り上がる。
「母にも食べさせたいよね」
という事になり、近くの物産館みたいな所に行ってみた。
妹は大黒ラーメンが良いといったが黒亭と味千しか置いてなかった。
値段的には味千ラーメンが断然安かったが黒亭の2食入りを2袋買った。
2袋で1560円、1食当たり390円だからそんなに安い値段ではない。
まあ、これも母のためだ。
さっそく、そこの深い鍋を出してお湯を沸かす。
袋の裏の説明書を読むと、麺は2分を目安に湯がく、と書いてあった。
沸騰するのを待って、麺を湯がく。
時計を見ながら2分であげた。
おわんに液体状になったスープを2種類入れてお湯を注ぐ。
お湯を切った麺をほぐしながら入れる。



ゆでたまごにもやし、ネギを入れて出来上がり。
母に声をかけて一緒に食べる。
さすが黒亭の味だ。
しかし麺が少し柔らかすぎた。



母の食事の準備の時間、それと2分は湯がきすぎたようだ。
今度は1分でやってみよう。
家庭で本格的なラーメンが食べられる。
ありがたいことだ。

目覚まし時計

2013-01-20 08:12:07 | 買い物
朝は割りと強いほうだ。
目覚ましが無くても6時頃には目が覚める。
長年の経験からそんな習慣が身についたのだろう。
しかし近々、今までの環境と違った環境になる。
それで家電屋に寄ったついでに目覚まし時計を購入した。
家電屋にはさまざまな目覚まし時計が置いてある。
小型で手ごろ(980円)のモノがあったのでそれを買った。



家に帰って取説を読んでみてビックリ、電池を入れてリセットボタンを押すだけ。
後は自動で電波をキャッチして時間を合わせてくれる。
日付に曜日、気温に湿度まで表示する。
PYXISという名前、後ろを見るとmade in chinaの文字が
「あ~あ、中国製か?」
と落胆していたら、なんとSEIKOの商品だった。



980円で電波時計、なんという進化だ。
さっそく初日は妻の寝室に黙って置いてみた。
リビングでコーヒー飲みながら新聞を読んでいると、2階の妻の寝室でアラームが鳴っていた。
しばらくすると再び鳴り出した。
そしていつの間にか私の寝室に置かれていた。
一度止めても5分間隔で鳴り出す。
今後はコイツとの戦いになる訳だ。

フードプロセッサーとカレー

2013-01-19 18:05:43 | 男の料理
妻と二人になり本格的に辛い大人のカレーを作っていた。
しかし、母と暮らすようになって
「お母さん、辛いカレーはダメだから」
と妻が言う。
しょうが無い、甘口でもコクのカレーを作る。



玉ねぎ2個を皮をむき半分に切る。





後はフードプロセッサーでみじん切り。
便利なものだ。
包丁でみじん切りの時は、目から涙の格闘だった。



人参も2本上下を切ってピューレで皮をむいて再びフードプロセッサ。
みじん切りのスイッチは1,2秒で止まるようになっている。
刻みたい分だけ回数を増せば良いようになっている。
あっという間に下ごしらえは終わった。
後は鍋にバターを引いて、牛肉を炒める。
それに玉ねぎと人参をいれ、玉ねぎがきつね色になるまで炒める。





そこにカットトマトを投入した。
リンゴベースの甘口カレールー。



入れてじっくり煮込んで出来上がり。
妻に味を見てもらったが
「美味しい!」
さっそくさらに盛っていただいた。
母も美味いと言ってくれた。
味のほうはblogなので分からないだろうが、やっぱりフードプロセッサーの力は大きい。

散歩

2013-01-19 08:30:28 | てくてく
暇な時は良く坪井川遊水公園を散歩する。
犬を見つけては写真を撮ったりしながらの散歩だ。
自宅近くにコンビニが無いので、タバコが切れたらてくてくと歩いて出かける。
今日もそんな感じでてくてく歩いてコンビニまでタバコを買いに行く。



公園も自然のままの形で形成され、シラサギやカモなどの鳥たちの絶好のねぐらになっている。
冬のこの時期は、特に鳥たちの声が響き渡る。



鳥たちが一番元気が良い。
そしてもう少し春めいてくるとひばりの季節になる。
冷たい風を顔に受け、たまたま下を向いたら、何か白いものが。



最初は鳥の羽かと思ったら、ススキの種だった。
白く凍ったようにも見える。



蓮池では青年達がルアーを投げている。



妻と散歩すると
「こんなど田舎の風景に、何であんな高層マンションが突然現れるの?」
とよく言う。
そういえば公園の周りを電車(青カエル)が走っているし、熊本城だって真正面に見える。
一歩公園を出ると閑静な住宅街、反対側にはバイパスが通っていてさまざまなお店で賑わっている。
都会の中のオアシス、そんな感じだ。

熊本城下

2013-01-18 07:30:02 | 熊本の風景
古町に引越してきて5年を過ぎようとしている。
古き良き熊本城下の残る町、私は非常に好きな町のひとつだ。
細工町、呉服町、万町や魚町など昔の町名がそのまま残っている。
そしてお昼や夕方には近くのお寺の鐘の音が良い。



仕事を終えて外に出ると、泰平橋通りは意外と交通量が多い。
流れ行くクルマのヘッドライトとテールランプ。



ガラガラと路面電車の音。
古い民家が壊され高層のマンションに変っていく。
あまり変って欲しくないこの町だけど、時代の流れには逆らえないのかも知れない。
来月の上旬にはついにこの町ともお別れだ。