長門から萩までは自動車専用道路(無料)が出来ていて、前回来た時の海岸線とは違う道だった。
標高のかなり高いところを走っているようで眼下に海岸線や海に浮かぶ島々が見える。
萩市内のかなり郊外のような所からナビは川沿いの道に案内する。
地図を確認すると阿武川と出ていた。
萩の町の三角州を作った原因の川のようだ。
しばらく川沿いを走っていると球磨川(熊本)と似た風景が続く。
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河口近くなので流れは穏やかで水量豊かな風景だ。
何度かクルマを停めその穏やかな風景にカメラを向ける。
長門峡(ちょうもんきょう)の看板が出ていてそこからは細い登り坂が続く。
山が深くなり川は遙か下に行ってしまった。
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カーブを曲がると大きなダムが出現する。
阿武川ダムの麓にクルマを停めるが観光客は誰もいない。
ダムの管理人らしき人がやってきて
「ダム中央の立入禁止のところまでは行けますよ」
と教えてくれた。
何せ高所恐怖症なので、どうしようかと思ったのだが思い切ってそこまで行ってみた。
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ダムの下流はかなりの高さで遙か下に川が見える。
反対側はダム湖になっていてかなり広い湖が出来ていた。
尻のあたりが落ち着かないのですぐにクルマに戻り細い道を進む。
観光遊覧船があるようでのぼりが何本も立っていた。
しかし今日は平日で客はほとんど見当たらない。
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くねくねとした細い道を進むと何本もの赤い橋が出てくる。
ダム湖らしい風景だがなかなか絵になっている。
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さらに山が深くなり、川は180度曲がりくねった場所に出た。
クルマを降りるとちょっと冷たい新鮮な空気があった。
山全体が紅葉というわけではないが所々に赤や黄色の紅葉が見える。
静かで鳥のさえずりだけが聞こえる。
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さらに進むと奇怪な岩が突然現れ一気に神秘さを増してくる。
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しばらくは岩山が続き、深い青い色の淵に出た。
水がきれいでその先に赤や黄色の紅葉が見えた。
その先が長門峡の中心部のようで道の駅や温泉のような施設があった。
それからも落葉の中の細い道が国道9号線の交差点まで続いた。
初めて訪れた場所だったが目を見張るような風景に驚きと感動だった。
山口市内で遅めの昼食をとり、中国自動車道で帰路についた。
標高のかなり高いところを走っているようで眼下に海岸線や海に浮かぶ島々が見える。
萩市内のかなり郊外のような所からナビは川沿いの道に案内する。
地図を確認すると阿武川と出ていた。
萩の町の三角州を作った原因の川のようだ。
しばらく川沿いを走っていると球磨川(熊本)と似た風景が続く。
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河口近くなので流れは穏やかで水量豊かな風景だ。
何度かクルマを停めその穏やかな風景にカメラを向ける。
長門峡(ちょうもんきょう)の看板が出ていてそこからは細い登り坂が続く。
山が深くなり川は遙か下に行ってしまった。
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カーブを曲がると大きなダムが出現する。
阿武川ダムの麓にクルマを停めるが観光客は誰もいない。
ダムの管理人らしき人がやってきて
「ダム中央の立入禁止のところまでは行けますよ」
と教えてくれた。
何せ高所恐怖症なので、どうしようかと思ったのだが思い切ってそこまで行ってみた。
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ダムの下流はかなりの高さで遙か下に川が見える。
反対側はダム湖になっていてかなり広い湖が出来ていた。
尻のあたりが落ち着かないのですぐにクルマに戻り細い道を進む。
観光遊覧船があるようでのぼりが何本も立っていた。
しかし今日は平日で客はほとんど見当たらない。
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くねくねとした細い道を進むと何本もの赤い橋が出てくる。
ダム湖らしい風景だがなかなか絵になっている。
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さらに山が深くなり、川は180度曲がりくねった場所に出た。
クルマを降りるとちょっと冷たい新鮮な空気があった。
山全体が紅葉というわけではないが所々に赤や黄色の紅葉が見える。
静かで鳥のさえずりだけが聞こえる。
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さらに進むと奇怪な岩が突然現れ一気に神秘さを増してくる。
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しばらくは岩山が続き、深い青い色の淵に出た。
水がきれいでその先に赤や黄色の紅葉が見えた。
その先が長門峡の中心部のようで道の駅や温泉のような施設があった。
それからも落葉の中の細い道が国道9号線の交差点まで続いた。
初めて訪れた場所だったが目を見張るような風景に驚きと感動だった。
山口市内で遅めの昼食をとり、中国自動車道で帰路についた。