打越通信

日記ふういろいろ

嵐山界隈

2014-11-30 23:44:50 | 旅行
マンションは少し古くシャワートイレもなくネット環境も無い。
ポケットWiーFiを用意してもらったが遅くて使い物にならない。
何とかバンクの製品かなと思って製品を見るとau製のものだった。
ベットと布団が用意されている。
まあ親子3人で十分な広さだった。
目覚ましを6時にセットして眠りに着く。
妻の希望で嵐山、嵯峨野方面に出かけた。
彼女のガイドブックで行くとトロッコ列車に乗って保津川下りで帰って来るそうだ。



嵯峨嵐山の駅で地元のオジサンらしき人と話をしているといろいろな情報をくれた。
保津川下りは一度は行く行くべきだし、永観堂の紅葉は素晴らしいといってくれた。
トロッコ列車の指定席も取れ乗り込む。





列車はゆっくりと駅を出てものすごい渓谷を進む。
トンネルと橋の連続だった、下に保津渓谷の絶景が見える。
列車は約25分で亀岡に着くが、ホームにはあふれんばかりの人たちだ。
9時7分のトロッコ列車なのだが乗車券が取れない人たちが先にJRで来て帰りの列車を待っているのだろう。
ホームは凄いことになっていた、平日だよ。
この亀岡は明智光秀が統治し城は亀山城と言うらしい、何とも亀山なのか亀岡なのか複雑だ。
そこからバスで川下りの発着場所まで移動する。
割とすんなりと船に乗れた。
今から16kmもある嵐山まで2時間かけて行くという。



船頭というか3人が案内してくれるのだが、櫓を漕ぐ人、竿をさして舟を先に推し進める人、後ろには舟の進路を決める人らしい。
3人がかわりながら舟を進める。
絶景の風景を見ながら、今通って来たトロッコ列車を見る、よくこんな所に列車を走らせたものだ。
保津川は嵐山から桂川に変わる、そして大阪の街では淀川になるという。
船頭は3人変わるが船頭の一番前の席だったので話をふってくる。
どこから来たのか、酒はおいしいかなどだ。
なぜか船頭と話が弾む。
熊本から来たと言うと<おお、火の国からか>とこのオヤジなかなかキレが良い。
そんな感じで保津川下りは終わった。





嵐山の竹林を散策して食事をして渡月橋を渡り、娘の行きたいと言っていた鈴虫寺に向かったのだ。

関西

2014-11-29 22:05:33 | 旅行
足と胸の痛みでここ一週間ほど寝込んでいた。
寝込んでいたというか酒を食らって寝ていただけかな。
だからもう一週間前の話になってしまう。

「おとう、京都のウイークリーマンション、空きがあるそうよ。でも一週間でなく4泊だって、どうする」
実は秋の京都をこのウイークリーマンションを使って行こうという話はしていたのだ。
だがなかなかこの季節ホテルも一杯だしウイークリーマンションもだめだろうねと話をしていた。
今年はあきらめようと思っていたところだった。
早速妻が手配をして予約した、そしてネットで切符を予約する。
早得切符の手配は出来ないがネット切符の割引があるので早速手配した。
娘の分を含めて3人分、正常で買うよりかなり安い。
しかし今回の旅はツアーでないし自分たちで行動を決めなくてはならない。
おまけに紅葉の時期の3連休を含んでいるのだ。
まあそういうわけで娘も一緒に来ることが出来るわけだが、覚悟するしかない。
熊本駅、7時44分のみずほに乗り込む。
新大阪には10時44分着、娘とはそこで別れる。
荷物を転がしながら大阪まで移動した。
そこでコインロッカーに荷物を入れ環状線に乗り込む。
「おい、大阪城が見えるよ」
と妻に声をかけると
「行きたい」
と言う。



大阪城公園駅で降り、大坂城ホールの横を歩き、城内に入る。
紅葉しかかったイチョウが素晴らしいし外国人が多いのには驚いた。
それもアジア系の人たちでない。
大阪には何度も来ているが大阪城にははじめて来た。
熊本城と違い派手な(キンピンピカピカ)趣だ。



当然天守閣まで登り天守閣からの眺望を楽しんだ。
環状線の駅までの帰り軽い食事、当然大阪名物のたこ焼きとビールだった。
行く人に
「アベノアルカはどの駅で降りれば良いんですか」
と聞くと
「えっと、アベノハルカスですよね、天王寺駅で、環状線で行けばいいです」
と返事が返ってきた。
まったく、計画性のない旅だ。
環状線に乗り天王寺を目指す。



駅で降りればそこにあるのだ。
エレベータで屋上を目指す。
何でこんな建物を建てるのか良く分からないがそこからの眺望は素晴らしかった。



ソフトクリームを食いながら最上階の吹き抜けの階でしばらく休憩だった。
結局、環状線を一周して大阪駅から在来線で京都駅まで来た。



ウイークリーマンションは京都駅、京都タワーのすぐ近くにあった。

雲仙

2014-11-20 20:03:48 | 小旅行
朝9時家を出て息子たちのマンションに向う。
息子たちを誘って紅葉を見に行くのだ。
妻がネットで調べ熊本はまだ早いなどと行っていたが、雲仙が見所とのことで向うことにした。
島原行きのフェリーはオーシャンアローと九商フェーリーがあり、9時55分発の九商フェーリーで出かけた。
平日なのでクルマの量はそれほどでもなくフェリーのクルマ乗せ場は2階あるが1階に半分程度だった。
3階の客室に行き窓の外を見ると数十羽のカモメの大群がいる。
早速売店で餌を買いに行くと
「鳥の餌ならかっぱ海老煎ですよ」
というので早速1袋買って甲板に出た。
袋を開け一つ指でつまんで差し出すと見事な勢いで取りに来るのだ。
目の前なので迫力があるし、彼らの鳴き声をこんな近くで聞くことが出来る。
島原までの約一時間の航海をそんなことをして過ごした。
島原に上陸して雲仙の山登りだ。
途中昼食のため賑やかそうな場所があったのでそこにクルマを停めた。
みかどホテルの看板が見える。
ランチバイキングがお一人さま1080円という事なのでそこで食事をすることになる。



バイキングの食堂はもの凄く広く、そして料理の数ももの凄い種類がある。
妻と彼女は具雑煮なる島原名産も注文していた。
皆でワイワイしながらの昼食に満足だった。



しかし皆さん少し食いすぎのようでその後はしばし沈黙の時が流れた。



それでもクルマはグイグイと登り山頂付近に来ると紅葉が見えた。
仁田峠を目指す、しかし霧が出てきて思うように紅葉が見れない。
当然、雲仙普賢岳も霧の中だ。



第一展望所に来るがここも霧で怪しい雰囲気だった。
雲仙ロープウェイで上まで行くか迷ったが、行ってもこの霧では何も見えないのであきらめた。
そのままクルマで雲仙地獄に向った。
入場料はいらないが駐車代に500円払う。



まあいくつもの(約30)の地獄があり吐き上がる煙をバックに紅葉を撮る。
雲仙は天草と同じでキリシタンの島だ。
地獄一つ一つにキリシタン殉教のいわれが残されている。
全国で始めて国立公園にしてされたことでも有名なところだ。
約1時間ばかり散策して山を降りることにする。
小浜まで降りようとしたが途中で口之津の看板が見えたのでそちらの方に降りることにした。
昔天草に住んでいた頃、天草の鬼池港からの口之津港までフェリーで通ったものだ。
誰かさんに会うためだ。
そんな話をすると妻がニヤリと笑う。



午後4時半くらいの九商フェーリーだったと思うが再びカモメのお出まし。
息子は面白がってかっぱ海老煎の袋を3袋も買ったそうだ。
なんだか紅葉を見に行ったのか、バイキングを食いに行ったのか、カモメとのふれあいを楽しんだのか、そんな一日だった。

名物

2014-11-19 15:27:49 | 食事
昨日も書いたが博多に来ている。
先輩のハマさんと飲んでいる。
福岡マラソンを楽しんで、しばらくは自慢話を聞いている。
フルを5時間で完走したそうで、喜んでいらした。
毎週のように博多に来ているのでしばらくぶりは無い。
もう60歳を過ぎ後半に入ろうとしているハマさんも老化の影響も無いのか心配したが何のことは無いようだ。



しばし飲んで博多駅、イルミネーションが点っていた。
駅ビルでは早くもクリスマスソングが流れていた。



そういえばもう11月も中盤にさしかかっている。
翌日は広島の宮島へのツアーに出た。
これも天気が良く素晴らしい一日だった。
翌日は「かろのうろん」とやらに行ってみた。
川端商店街の入り口、櫛田神社のすぐそこだった。
店内に入ると、所せましってな感じだ。
座っは席は正面の人とおつむがぶつかるくらいの狭さだ。
肉そばを頼んだ。
うどんでなくて申し訳ないが、うどんかそばかと聞かれればそばのなのでしょうがない。
正面の女性とおでこをぶつけないように頂いた。
確かにだしがきいた汁に堪能したのだが、肉そばに780円は無いだろう。
まあ博多名物のうどん屋さん、先日初代が亡くなられたと聞いて行ってみた。
博多の街もいろいろだ、宮島のアナゴ飯も1200円から高いところは2000円なのだ。



資さんうどんのかしわそば(520円)



長浜ラーメンの(490円)
まあね・・・。

秋の安芸の宮島

2014-11-18 16:44:19 | 小旅行
先月から毎週のように博多に来ている。
息子の引越しの手伝い、そして引越しだった。
今回も2泊3日で博多に来ている。
そう、娘のアパートだ。
朝8時40分、ひかり改札口に集合だった。
クラブツーリズムのツアーだ。



なにしろ初めての所はツアーが格安で安心できる。
新幹線に乗り駅のコンビニで買ったサンドイッチを食う。
これが結構ドカッと入るのだ。
広島駅で在来線に乗り換え宮島口の駅に来た。
それからは宮島行きのフェリーに乗り込む。
休日とあって船着場は人であふれかえっていた。
初めての場所なので何でこんなに人であふれているのか不思議だった。
船は10分程度で宮島に到着した。
島では鹿が出迎えてくれた。



人なれした鹿で、人ごみの中で悠々とした感じだ。
日本3景のひとつだそうで厳島神社をはじめとする国宝級の文化財があちこちにあるという。
島に到着してある土産品やに入る、それがこのツアーの目的なのだろう。
現地解散して約4時間フリーだった。



食い物より紅葉なのだ。
紅葉谷公園に向かった。
紅葉は良い感じだった。
広島というとこの前の土砂災害で大きな被害が出た。
この紅葉谷公園も数十年前土砂災害に覆われたそうだ、巨額な投資で今の公園が復活したそうだ。



人の混雑の中、ロープウェーを目指すがなんと50分待ち、あきらめた。
山小屋のようなところで昼飯だったが朝の食事ではい入りそうに無い。
広島の焼牡蠣とビールで済ませた。
人出を見ながら牡蠣をほおばりビールだ。
外国人(白人)が多いのにはびっくりした。
日本国内はアジア系(特に中国系の人たち)が多いのだがここは少し違うみたいだ。



食も、もみじ饅頭に始まり、広島の牡蠣、アナゴ飯など豊富にある、が高い。
でもそれでも活気あふれる安芸の宮島を楽しめたのかな。



帰りは在来線で広島駅まで行き、名店街で広島風お好み焼きを買って新幹線へ。
それを食いながら博多駅へ向かう。
博多駅を降りタクシーで美野島の娘のアパートに帰ってきたのだ。

突然の花火

2014-11-10 21:29:24 | 日記ふう
点滴と薬の効果が出てきたのか食欲が出てきたし、嘔吐の症状も治まってきた。
雨の朝だったが、叔父に持って行ってもらうお供えと香典を渡すため通勤時間の5時半に目覚ましをセットした。
今も朝は7時前後に起床しているが、久しぶりの起床だった。
起きて懐かしい感じだった。
起きて2階の寝室から階段を降りてリビングに行く。
当然、あの頃とは違い妻は起きていない。
コーヒーを入れて朝のひと時だ。
叔父には7時半と行っていたが新聞を見ながら時間を潰す。
時計を見ながら6半、6時45分と進む。
こらえ切れなくて6時50分に家を出た。
花園の叔父の家までは20分とみていたが何と10足らずで着いてしまった。
家の様子を見るとリビングをはじめ光が無いのだ。
まだ寝ているようで、どうしようと思っていると、叔父の娘がやって来た。
彼女インターホンを鳴らしているが反応が無いようで、ケータイで呼んでいる。
やっと叔父夫婦が起きてきて行けない理由と香典とお供え物をお願いした。
叔父の家を後にしてクルマを走らせていると高架橋の上に新幹線が見えた。
時計を見ると7時16分だった。
毎日通勤していたあの新幹線だ。
朝日の関係で進行方向の左側の席を希望し、新幹線の窓側から見ていた風景だ。
今、その場所にいる、なんか不思議な感覚なのだ。
食欲も戻り、その後朝飯(久しぶりのあそこ)で食事をして自宅に戻った。
DVDで映画を観ている妻の昼食を作り、これまた夕食のパスタを作っていた。
一緒に食べているとドン ドンと音がする。



リビングの窓を開け真正面に花火があがっていた。
涼しい風に花火の音が気持ち良い。
近くの大学の学園祭の終わりを告げる花火だったのだ。

農業フェスタ

2014-11-08 16:30:05 | イベント
妻が右手の親指に何か分からないが細長いものを突き刺してしまったようで痛いという。
それでピンセットを持ってきて抜いてやろうとしたが根元まで入っていて頭の部分が出てないので抜けない。
早速、朝から病院に一緒に行った。
そしたら待ち時間が3時間だという。
「まあ人気の病院だからそれくらいは当たり前よ」
などと言っているが、いやはやだ。
予約を入れて3時間あるので農業公園に行こうと妻に言うと、良いよとの事だったので向かった。
実は明日、叔父の母の3回忌の法事に呼ばれているのだが、体調をくずしてしまった。
激しい嘔吐と下痢、病院に行き血液検査と点滴だった。
医師が血液検査の結果を診るとウイルス性の胃腸炎だろうと言う。
そういうわけで今回は近くに住む叔父に香典とお供え物をお願いすることにする。
それでお供え物に果物が良いのかなと思ってここで探すことにするのだ。
熊本農業公園(アグリパーク)は冬場には植木祭りという結構ロングな催しモノをしているところだ。
土日となると駐車場も一杯だし会場にも人があふれている、今回の農業フェスタは2日間の催しなのでそんなに混んでないと思っていたが、何のことは無い、植木祭りより少し少なかったが結構な人出だった。



会場には県内の農業高校生たちの姿もあり、高校で作ったマーマレードや名前なんだっけ(ヨーグルト)、ソーセージなどを売っていた。
妻はというと阿蘇の赤牛のサイコロステーキ(300円)に目が行き、目的を伝えているのに困ったものだ。



会場をぐるりと一回り、会場横にはひまわりとコスモスが時期的には遅いと思ったがまだ咲いていた。



そして子供たちの遊具もしっかりと設置されていて子供の声がまわりに響いていた。
会場ステージにはあの人気キャラのくまモンも来るそうで子供たちも楽しいのだろう。
あるブースでメロンを見つけた。
メロンとみかんがセットで化粧箱に収めてある。
それで、メロン2個をその化粧箱に作れますかというと、良いよと返って来たのでそれにした。
近所に住む叔父にも1個買った。
目的は果たせたので妻はサイコロステーキを買いに行った。



ベンチに座り美味しそうに食べているのだ。
妻の手を見るといつの間にかレジ袋がいくつか下がっている。
大坪の梅干、落花生、里芋などなどだ。
熊本は寒い朝だった、そして夜から雨が降る予想だ。
明日まで開催との事だ。

りんりん

2014-11-07 17:55:54 | 食事
前回行った阿蘇内牧、人気食堂のいまきんは行列が並ぶ店で
「おとう、2時間待ちだって」
と妻が見せの人に聞いて戻って来た。
じゃあ次どこに行くかって事だ。
内牧温泉街を出て、国道付近に差し掛かると<ピザハウスりんりん>の看板を娘が見つけた。
看板に沿って細い道を、私が生まれた一宮宮地の方に進む。
しばらく進むと綺麗な建物が見え、看板を見るとそこだった。
手作り風の看板の横を進むと、綺麗な芝生とその先には阿蘇五岳が見える絶景のロケーションだった。



お店は店内と外のバルコニー風のテーブルがあり、当然外のウッドデッキのバルコニーにした。
お店はご老人夫妻がされているようで、昼遅かったので客は私たちだけだった。



お冷を持って来てくれた奥さん
「自宅近くで沸いている天然のミネラルウォーターですよ」
との事のようだ。
メニューと注文は娘に任せた。
どうも3種類のチーズが入ったピザのようだ。
2800円だから少し高めかも知れない、そして天然ミネラルウォータで入れたコーヒーが700円だった。
焼きあがるまで芝生の庭に出て阿蘇五岳を楽しむ。
そしてご主人がアルバムみたいなのを持ってきた。
中を見ていくと、テニスの杉山愛やマラソンの副士佳代子、宗猛などの有名人も来ているようだ。
そしてテレビ取材も何社も受けているようだった。



そんなアルバムを見ているとピザが焼きあがった。
約30cmくらいの大きさだろうか、妻がカッターで均等に切っていく。
一口頂くとチーズのとろける旨さがなんともいえないのだ。
そしてピザの上に乗っているトマトが新鮮だった。



一人3切れから4切れでお腹一杯になった。
そうこうしていると次客が来た。
キャンピングカーでこちらもご老人の夫婦と老犬が一緒だった。
ピザハウスにキャンピングカーだ。
「人生の楽園」という番組があるが、それをマジカに見たような感じだった。
実は「人生の楽園」という番組あまり好きではなかった。
自分たちだけで勝手にしがらみを切り、自分たちだけの好き勝手な人生ではないのかとの思いだ。
でも考えて見れば親もいなくなり私たちも好き勝手な事が今は出来るのだ。
好きなことを思いっきりしても良いのだ・・・。

Shin-Shin

2014-11-05 21:50:21 | 食事
息子のアパートと娘のアパートの中間にShin-Shinと言うラーメン屋がある。
さすが妻はその存在を知っていて
「博多大丸が宣伝していて有名店らしいよ」
と言う。



息子も何度か来ているようで、居酒屋でなく今日はその店に行ってみた。
店内は割りとこじんまりしていて壁には有名人の色紙なのだろう沢山飾ってあった。
博多ラーメンはどうもソーメンのようでピンと来ない。
若手と同行していた頃、福岡のいろいろなラーメン店に連れて行ってもらったが、どうもって感じだった。
会社の近くにあった長浜ラーメン店など何度と無く通ったが
「バリ硬にネギ盛」
などと注文するのだがテーブルの上には紅生姜と辛い高菜がおいてある。
そしてラーメンのタレなどがおいてある。
熊本ラーメンとの違いは替え玉だ。
一緒に行く同僚はラーメンセットでも必ず替え玉をする。
私も調子の良い時は半玉(分かりますよね)をすることもあったがたまにだった。
そしてある日、裸族というラーメン屋に連れて行かれた。
やはり細麺だったがスープに特徴があり甘い感じの独特のラーメンだった。
博多の街にも北海道ラーメンや京都のラーメン店が進出している。
どこから進出しているのか分からないが、味噌の専門店もあった。
信州味噌とどこの味噌だっけ、全国の味噌どころをそろえた店だった。
確かにそこは旨かった。



ここShin-Shinはどうなのだろう。
私はラーメン一杯入らないので餃子を注文した。



妻はチャンポン




そして息子はさすが博多、もつが入ったチャンポンだ。
メニューを見ると、もっちゃんだ。
妻のチャンポンを分けてもらい、息子のもっちゃんを分けてもらう。
これまた独特の非常に甘いスープ、でも旨いんだな。
これ長浜ラーメンとは一線をかくすラーメンだろう。
博多ラーメンは麺が細い分麺よりスープに個性を求めているような気がした。
行った店は住吉店、天神にも博多駅内のデイトス2Fのめん街道にもあるのでそこで食べられる。
でも今回はチャンポンだったから、この店が勧める博多純情ラーメンを今度食ってみよう。

Shin-Shin
http://www.hakata-shinshin.com/

ランクル

2014-11-04 21:40:49 | 写真投稿
朝起きてテレビを観ていると火野正平が赤坂海岸(小倉)にいるではないか。
そこは北九州の仕事で通いつめていた仕事場、ホテル暮らしをして昼休みになると同僚と一緒に歩いたところだ。
なんとも懐かしく海に面して関門海峡と製鉄所が眺められる場所だった。
まあそんなことで朝が空けた。
前回の福岡行きで博多駅前でランクルの展示をしていた。



ランドクルーザーというトヨタのクルマでオフロードを走る4WD車だ。
4WDという説明はしなくても良いと思うが、このクルマ生まれて60年になるといっていた。



だが設計のほとんどが当時のもののようだ。
丈夫で壊れない、もし壊れてもその場で修理できる。



それを基本としているクルマだ。
今、我が家はパジェロイオに乗っている。
もう12年目に入っているのだが、買い替えを妻が考えているようだ。
ネットでクルマを選んでいるようだし、妻は
「スバル」
などと言っている。



ランクルがあるのになぜかスバルなのか分からないしなぜパジェロに乗っているのかも不思議だ。
我が家の次期主力自家用車がどのようになるのか、妻に任せる事にした。
わたしはアウトランダーのPHEVかなと思っている。
当然、見積もりはもらっている

引越し

2014-11-01 16:56:34 | 日記ふう
息子のアパートは、というか娘のアパートはというか距離は歩いて5分程度の距離だ。
駕与丁公園から戻り息子のアパートに向かった。
「荷物はほとんど無い」
などと言っていたが梱包をはじめると結構な荷物になる。
当然ダンボールがたらなくなる、そこで美野島商店街の八百屋さんに足を運ぶ
「そこにあるから持って行きな」
と快く返事をしてくれるのだ。
山積みになったダンボールをくずして持って行くか考えたがそのままで互いに重ねあい一人5箱程度息子のアパートに運びいれた。
その日は私たち夫婦の10箱だった。
家から持ってきた新聞紙で食器関係を包む。
それをダンボールに収めていくが、ひとつのダンボールが重くならないように気を使う。
それでもダンボールの数が少ない、翌日息子と再び八百屋さんにお願いに行く。
「良いよ、どれでも持っていってくれ」
博多っ子気質なのかな?と思いながらもありがたく頂いた。
ナスや玉ねぎ、レタスにかぼちゃなどのダンボールが約30個ほど出来た。
冷蔵庫は現地処分するそうで処分会社に連絡して持ち帰ってもらった。
息子は売れると思いきや処分料を5000ほど取られたようだ。



妻は息子が持っていた被り物のくまモンをかぶって遊んでいる。
しかしここからが地獄だった。
息子のアパートは3階、エレベータなど無い。
約30個ほどのダンボールを下まで運ばなければならない。
これって結構しんどい作業なのだ。
そこで息子が部屋から運び出す、そして私が中間で息子の彼女に受け渡す、それでも結構な作業だった。
同じく応援に来ていた娘は、そんな大事な作業が終わった頃やって来た。



赤帽の軽トラに積めるのか心配したが、さすがそこはプロの仕事
「余裕ですよ」
と言って最後に洗濯機と自転車を積んでしまった。
スマホで行き先を確認する、しかしストリートビューには熊本の息子のマンションは無いのだ。
新築のマンションなのでストリートビューの画像が追いついていないのだ。
先方には息子の彼女の両親が行っているのでそのことを赤帽さんに伝えご両親の連絡先を伝え分かれた。
そんな作業が終了した頃娘がやって来た。
早速、赤帽を追うように都市高速から九州自動車道を熊本に向かった。
途中広川SAで食事をして息子のアパートに向かった。
着いたときはもう荷物はすでに8階の部屋に収まっていた。
広川SAで買った焼きさばの弁当とお茶を赤帽さんに渡し引越しは終わったのだ。
引越しってほんとに疲れるもんだ、親父も転勤族だったので県内を何度も引越ししてきた経験がある。
娘が博多から帰ってきて、私が博多の仕事をやめ、息子が博多から帰ってきた。
全員集合の熊本の生活が今から始まるのだ・・・。