打越通信

日記ふういろいろ

釣果

2010-09-30 07:49:17 | 釣り
朝目覚めてテントの外に出ると、ジローちゃんが寝袋に包まって器用に東屋のテーブルの上に寝ていた。



私の歯軋りとグッチのいびきに耐えられず、テントの外に寝たのだ。
海岸べりを散歩しているとノボルのオヤジも散歩していた。
トイレを済ませ缶コーヒーを2本買って来て二人で飲んだ、グッチもマーのオヤジも起き上がってきたので4人で波止場に行って釣り始めた。



ウキを元気良く持っていくのだがなかなか引っ掛からない。
餌をオキアミや虫餌、団子などいろいろ試してみるが大物は釣れない。
それでも潮の動きが止まる最満潮まで粘ってみた。



マーのオヤジもダゴチンスタイルで釣っているがなかなか当たりが無いようだ。
集中力も切れたし、お腹も空いたしで早々にテントに引き上げた。



ジローちゃんも起きて朝飯の準備をしているようだ。
朝食はゆでたまごにおにぎりだった。
朝食後に浜辺に降りて投げを試してみたが小さなシロギスが数匹釣れただけだった。



早々にテントを片付け帰路についた。



砂月海水浴場を出て下須島を後にハイヤ大橋を渡って、牛深海の駅へ立ち寄った。



帰りの運転手はグッチのヤツだ、彼が魚を買って帰るというので魚売り場を除いてみたの
だ、だが何も買わず先を急いだのだった。
途中コンビニでマーのオヤジ、「俺これが好きなんだ」と氷菓子をもらった。



オッサン達のヤンキー座りだ。
途中で昼食を摂って、家に帰りついたのは午後3時頃だった。



クーラーをあけて釣果をボールに移してみると、「ケンちゃん大きく写せよ!」というのでこの通り。
妻もひとみさんも大喜びで食っていた。

砂月海水浴場

2010-09-29 06:08:50 | 釣り
こっぱクロにイッサキ、アジゴなど結構釣れたのだ。



グッチのヤツ小魚を器用な手で刺し身にしていく、みんな刺し身になっていく様子を真剣なまなざしで見つめている。



取り出した内臓や骨を海に返すため波打ち際まで行って捨てる、すると空中からそれを見ていたのだろう、10数羽のトンビが急降下してそれをあさっている。
おまけにカラスまでやってきて壮絶な空中戦をはじめたのだ。
さあ明るいうちに晩飯とする。



先ずは刺し身とビールで乾杯だ。
今回の料理班の隊長はジロー様だ、バーベキューのセットを持ってくるとかなりな荷物になるのでカセットコンロでジュウジュウト焼く。
巨大おにぎりと焼肉でお腹一杯になった。



流石、ジロー様だ、量的には丁度良い。



食事が終わって砂月海水浴場に中秋の名月を少しだけ過ぎた月が顔を出した。
名前の通り、まさしく砂に月、酒が旨い。

海岸べりで飲んでいるとジローがとんでもないものを発見したのだ。
海べりに巨大な魚を発見した、エイのようでもあり、ヒラメのようでもあった。



するとグッチのヤツパンツ一つになって海の中に入って行ってそいつをタモですくおうとした、しかしそれは小魚の集団だったようで何もすくえなかったのだ。
そんなこんなでテントに入り熟睡だった

釣りキャンプ

2010-09-28 07:10:58 | 釣り
去年はシルバーウイークとか言って騒いでいたような気がしたが、今年は飛び石になってしまった。
その飛び石の休みに予定を詰め込んでしまったような一週間だった。
最初の3連休は佐世保で法事、そのまま福岡へ、秋分の日は由布院に、次の日は北九州へ日帰りの出張だった。
そしてそのまま釣りキャンプだった。



夜中の1時にわが家に集合だったが、ノボルのオヤジが11時にはわが家にやって来た。
釣り道具の確認とキャンプ道具の確認していると、グッチにジロー、マーのオヤジが次々にやってくる。
だから少し早めの出発となった。



途中、釣具屋さんでえさと仕掛けとアルコール類を調達。



各自道具は最低限にするようにと声をかけていたがやっぱり多くなってしまう。
ビールを飲んで焼酎を飲んでしばらく眠ってしまった、行き先がわからずに私を起こしたそうだが熟睡していたようだ。
気がついたら堤防の上で眠りこけていた。



えさ取りが多くて本命のクロやチヌがまったく当たらないようだ。
昼間には早々と場所替えをする。



今回のキャンプ地の砂月海水浴場へ直行だった。





その間に朝釣った魚をグッチのヤツが料理して軽めの昼飯になった。



釣りたての刺身なので旨い、みんな奪い合うようにあっという間に無くなってしまった。







みんな熟睡のようだ。



その間に堤防のテトラから釣ってみる。
えさ取りもいないし生物反応はまったく無かった。

釣果

2009-05-06 09:49:59 | 釣り
初日の釣果はボラ4匹、アジ3匹にコノシロが3匹だった。



グッチが刺身にしたのだ。
コノシロは歯ごたえがあり、アジは甘ちぎって口の中でとろける。
ボラは臭みもなく独特の食感なのだ。
当然、酒は進むし、話は弾むのだ。
翌日はバリゴの大群に堤防中歓喜の雄叫び。



私は飽きてしまい、大津から来ていた男の子(他人)に釣り方を教えていた。
その間にノボルのオヤジが釣り狂ってこんなに釣ってしまった。



グッチはタモを持ってこんな大きなウニを5,6個採って来た。
殻を砕いて中身を取り出すがあまり入っていなかった。



グッチが釣ったタコなのだ。
チヌ釣りに来て何でタコが釣れるのか不思議な奴なのだ。
そして投げ竿になんと真鯛が掛かってしまった。



堤防は家族連れや、お爺ちゃんお婆ちゃんに連れられたお孫さん達だった。
そのあと20歳くらいの女の子たちが来てキャーキャー言って釣っていた。



昼飯も忘れ午後1時頃、雨脚が強くなり納竿だった。
帰路はやはりGW、大矢野付近が大渋滞、家に帰り着いたのは6時を過ぎていた。
刺身に味噌汁、煮付けで遅くまで飲んだのだった。

その後

2009-05-05 17:47:35 | 釣り
昨日までとうって変わって良い天気の朝だ。
まるで夏のような天気だった。



朝からグッチが来た。
昨日からの釣りの後片付けなのだ。
テントは雨にぬれてグシャグシャだし、釣り道具も同じなのだ。



釣竿はすべて伸ばしてお湯で拭いて、リールはお湯に浸けて塩抜きして乾かし油をさした。
乾くまでしばらくグッチと次の作戦を考える。
そうしたらグッチの奴、クルマを洗い出してしまった。



そしてテントをたたみ、道具をきれいにしたのだった。

今回の釣りは皆初めてのメンバーだったのだ。
だからグッチの弟さんがいる天草の苓北と言う所に行ったのだが。
富岡の富岡海水浴場という所にテントを張った。



テントを張る前に下見をしたのだが、テトラ付近に網を持った不審者を発見してしまったのだ。
温泉に行き、テントを張って釣れた魚を刺身にして飲んでいると、懐中電灯をともしたおっさん達が沖合の砂場から帰って来たのだ。

グッチの弟さんと彼らが来たところに懐中電灯を持って行ってみた、そしたら仕掛けが入れてあった。
ここは国立公園内なのでこういう仕掛けは地元の猟師でも入れてはならないのだ。
夜中ではあったがデジカメで写真を撮り、そいつらに怒鳴り込んで行ったのだ。
要するに密漁なのだ。
相手は「すいません、すいません」と言うばかりで埒があかない。
・・・そういう事で一夜が明け、グッチの弟さんが朝早く我がテントに来た。
そして彼らの仕掛けを見に行ったのだろう。
すぐに警察に電話したのだ。



警察官2人が来て、寝ていた彼らのバンから引きずり起こしたのだった。



昨日かなりの勢いで注意したのだが、なんの事は無かったようだ。
警察官が来たら慌てて仕掛けを上げさせられた。
たぶん常習犯なのだろう。
それでも平気な顔をしていたのだ。



60を過ぎたおっさん達が何でそんな事をするのか分からない。
罪は密漁。
皆の海だから皆で守らないといけないのだ。



大津から来たこの子のためにも・・・。
今回思ったのだけど、結構若い女性たちも魚釣りなるものをしていたのだ。

・・・そういう訳で海から元気をもらう事は良いのかもしれないが、こんな馬鹿げた輩もいるので、こういう奴らは絶対に許せないのだ。
と、A×B=O型のおっさんが怒っているのだ!


おはようございます。

2009-05-04 07:50:45 | 釣り
朝起きたら雨が降っていた。
テントの中は快適だったが外は冷たい雨なのだ。
カップラーメンで朝食をとって3人で作戦会議をしたが釣りをしたいと言う意見で一致のだ。
その後ちょっとした事件に巻き込まて警察官が2人来て、いろいろあった。
その事は帰ってからゆっくりと報告するとして、今から羊角(?)湾に移動する事にする。