打越通信

日記ふういろいろ

打越神社例大祭

2014-10-23 16:58:15 | イベント
結婚して上の子が生まれ土地を買って家を建てて、この打越町に住むようになって27年目になる。
引っ越してすぐに下の子が生まれた。
したがって我が家では下の子だけが打越(菅原)神社の氏子という事になるわけだ。
27年になるがやっぱり私たちは地の人たちからすると参入者なのかも知れない。
だけど町内役員等で老人会や子供会、婦人会などとふれあっているのだ。
今日はそんな行事の中の宮総代主宰の打越神社の例大祭がある。
当然、町内役員もお手伝いと例祭に参加する。
27年住んでいて2回目の参加になる。
大体平日に行われるため仕事の関係で今まで参加できていなかった。
宮総代のフナコイから電話があり台風の影響で今日に変更になったのだ。
午後2時半公民館に出かけた。
神社にはすでに幕が張られ高平神社の宮司が来られていた。



神事のことは良く分からないが供養のための鯛や果物などお供えする。
打越神社は菅原神社なので天満宮の筋に当たるので九州では大宰府天満宮の筋に当たるようだ。



神社の鳥居の前には、神を導く猿田彦の石像がある。
1851年、嘉永四年に建てられたものと何かで知った。
神事は良く分からないが例大祭が始まった。
どうも町(里)の安全を祈願する祭りらしい。



神事が進み神楽が始まる、首を垂れてみそぎを受ける。
神事は約30分で終わり、公民館で懇親会だった。
神社と鳥居にかかるしめ縄には由来があるようで、しめ縄自体は雲、垂れ下がった縄は雨、そして紙で作った紙垂(しで)というのが雷との事だ。
紙垂(しで)、当然、猿田彦の石像にもつけるのだ。



公民館でお神酒をいただき無事に打越神社の例大祭は終わった。


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