打越通信

日記ふういろいろ

眺山庭

2010-12-08 07:05:02 | イベント
まったくもって月曜、火曜と博多出張になってしまった。
朝早く出て夜遅く帰宅の2日間だった。
妻は「泊って来れば」と言うし、同僚達は「泊って行けば」とそれぞれの立場で言う。
恐い妻の顔も見なくて良いし、中州辺りに飲みに出るのも悪くないな、と思ったが12月は飲み会が多い。
そういう訳でパソコンに向かう時間がなかなかできない。

月曜、火曜と出張の前の日曜日、町内会の忘年会と言うか、飲み会があった。
恒例の会なのだが、今回は県北に位置する山鹿市の温泉旅館だった。
熊本は菊池温泉、この前書いた玉名温泉、日奈久温泉など温泉地には事欠かないところだ。
その中でも山鹿灯篭や八千代座で有名な山鹿温泉であった。
熊本市から北へ約30km、迎えのバスが送り迎えをしてくれる。



阿蘇を源流として菊池、山鹿、玉名と温泉街を流れる一級河川の「菊池川」に面する高台にある「眺山庭」だった。
ここの温泉は地下800mからくみ上げている。



なんとも滑らかなアルカリ性の温泉だ、ゆっくり浸かって日頃の疲れをとる。
温泉からあがって宴会場に行くと、会費と引き換えにくじ引きの座席票をもらった。



会長の乾杯の音頭で宴は始まった。



料理もしっかりしていてみんな満足したようだ。
「馬刺し」というと熊本名産というイメージが強いが、実はここ山鹿がホントの名産地なのだ。



トロリととろける最高の馬刺しだった。



ジローとケイのオヤジは残念だけど仕事で来れなかったが、テラのオヤジ、嬉しそうだ。
フナコイのオヤジも満面の笑顔のようだ。

そして町内でも家は私の2軒隣の道を挟んで前の家のマーのオヤジ、くじ引きでも私の席の前にいる。
そんな宴も2時間ばかりで終わり、ルミの女親分が「年末、お楽しみに」と言って資料を配った。



会費と他に300円、何だろうと思っていたら、なんとみんなで買った宝くじだった。



送迎バスでなんと我が家の前まで送ってもらい、ジローも呼んでしばらく飲んだのだ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿