打越通信

日記ふういろいろ

法事を終えて

2018-06-26 21:03:04 | イベント
仕事を終え待ち合わせ場所のデパ地下に向かう。
5時ちょっと過ぎのデパ地下も人通りは多い。
食品売り場と言っても贈答用の売り場に用事があり出向いた。
お中元時期の走りとあってか売り場は結構にぎわっていた。
祖母の13回忌、両親の7回忌法要のお土産品の品定めのためだった。
再び来るのもめんどくさいのでその場で決め日程に合わせ送ってもらうことにした。
法事の準備もこれといったことはしていなかったが、遠方に住む高齢の叔父叔母をどうするか決めかねていた。
彼らにとっては自分の母の法要であり、連絡はすれど来ていただくにはちょっと苦しいのではないかと思いあぐねるのだった。
それで近辺に住む叔父叔母に話をして法要をすることだけを連絡してもらうようにした。
関西に住む叔父はすでに80歳を超えているが一人新幹線で来るという。
先日の大阪北部の地震で心配したが被害はそれほどでもなかったようだ。
何とか人数も確定して確保する品数が確定したわけだ。
今回は近所の親せき関係は遠慮していただくとして身内だけの法要になる。
それでも人数は27人になった。
法事の前日に博多を出て昼過ぎに実家に着いた。
着いた瞬間に「喪服を忘れた」と妻の声。
一緒に博多を出た娘が一人新幹線に乗り取りに帰ることになった。
その間にこの家に住む甥っ子の淳と二人で雨が降る中草刈り機で庭の草を刈った。
部屋の中も物を片付け、掃除機をかけ拭き掃除まで何とか終わった。
当日はなんとか天気も持ち直し、午前10時過ぎから熊本市内や鹿児島からみんなが集まり小山にある納骨堂に墓参りに向かった。





今回はお寺で法事をすることにしていたのでそのまま皆で移動して法要は始まった。
法事は一時間ほどで終わり、お寺の中庭では久しぶりに会う親戚同士の会話でにぎわった。
会食はお寺から程遠くない市内の料理屋で行った。
法事の主催者(私)が福岡からということもありうまく行くか心配はしていたが何とか無事に済ませることができた。
今月はこれで2回目の法事となる。
月初めの法事は母の家関係の法事だったが、10月には再び親父の弟の法事の予定がある。
こんな事を楽しみにするのは如何なものかと怒られそうだが、会社関係の集まりや友人との集まりとは違うほのぼのとした集まりは良いものだと思うのだった。

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