
母の一時帰宅で実家に戻り、さっそく畑に出て、前回刈った草の後始末だ。
ミカン箱に刈った草を集め、火を放って燃やしていく。
竹や農業用の紐が耕運機に絡むので、特に注意して拾い集める。
同時に車庫にある燃やせるゴミも一緒に燃やす。
このさいだ、同じ敷地に立っている倉庫の整理を行う。
妻に加勢してもらい、倉庫に入っているものをすべて庭に出して、中身を調べる。
カゴや鍋、長いす、親父の釣り道具や電動のノコやカンナ、耕作用の草刈機や耕運機に農薬、母が作っている漬物用の樽まである。
分類別に整理していくと、机がひとつくらい置ける広さになった。
整理して燃やすゴミは畑に持っていって燃やす。
ふたたび草を燃やすわけだが、半分はわらの代わりに使えるなと思いひっくり返して乾かす事にした。
そんなこんなで丸2日は野良仕事だった。
最後の日は雨と強い風だったので休養だ。
ゆっくりと温泉に行った。
ぽかぽかした体で家に戻ると、隣のおばさんが豆や高菜の糠漬け、晩白柚(ばんぺゆ)などを持って来ている。
お袋はふたたび病院なので、お土産としてもらって帰ることにした。
お袋を連れて親父の病院によって、母の病院まで送って帰路についた。
当然、ヨーコ先輩の蔵によって、妻の好みの酒と私の好みの酒を買ったのだ。
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