長崎に着いたのは12時半を過ぎていた。
博多駅を10時過ぎだったので2時間とちょっと、かもめは787系(リレーつばめで使われていた列車)だった。
駅に着き先ずは食事をしようとグラバー亭近くにある四海樓に向かう。
路面電車に乗ろうとSUGOKAのカードを読み取らせようとするがエラーになってしまう。
長崎の路面電車にはたしか去年も乗ったようだが交通系のカードが使えなかった事は忘れていた。
しかたなく乗り込んで立っていると目の前の席が空いた。
隣に立っていた女性(長崎の美女)が
「席が空きましたよ、どうぞ」
と声をかけてくれた
「いやいや、まだそんな年ではないですよ。それよりレディーファーストでどうですか」
というとくすっと笑って、年は同じくらいかな、腰が痛いので立っていた方が楽なんです、などと気さくに応えてくれた。
四海樓にちゃんぽんを食いに行くと言ったら、この電車ではいけないので築町という電停で乗り換えになる、降りるとき運転手さんに乗り換えであることを伝え券をもらう事、乗り換えの電車は降りた電停の反対側で待つことなどなど丁寧に教えてくれた。
築町で降りて石橋行の電車に乗り換えた。
まさしく長崎の美女が言った一言一言が的確に当たっていた。
四海樓はやはり行列が出来ていた。
目の前の国際埠頭には大型の客船が見える。
店内にも外国人観光客らしい人たちが多くいた。
並ぶこと30分くらいだったかやっとちゃんぽんにありつけた。
街中のちゃんぽんとは一味違うクリミーな味がちゃんぽん発祥の店の味だった。
これとは別に食欲旺盛で皿うどんも頂いた。
こちらは少し濃い味の、これまた絶品の味だった。
四海樓を出て大浦天主堂まで歩いてみた。
天主堂は工事中で工事用のシートで覆われていた。
天主堂の付近から横道に入る。
狭い道を軽乗用車が向かってくるのだが、道幅がぎりぎりで道からはみ出してよけてあげないと通れない。
良くまたこんなところをクルマで通るものだと驚いた。
右手の神社、左手にお寺、そして教会がある「祈りの三角ゾーン」という所に来た。
地図を見るがどちらに行ったらいいのかわからないが、とりあえず細い道を階段を登り下りしながらやっと電車通りに出た。
オランダ坂や唐人屋敷跡など地図を見るだけではそんなに遠くはないが坂道が足に負担になる。
オランダ坂の横にある東山手十二番館で一休みして再び坂を上る。
行き交う人たちに道を聞きながら人一人がやっと通れるような道をただただ歩いた。
思案橋に出て坂本竜馬の像があるという風頭公園に向かうことにした。
お寺の横に「幣振(へいふり)坂」というのを見つけた。
何の事前知識はなかったが方向的にはここだろうとその道を行くことにした。
しかしそこは急な階段が続き、周りは広大な敷地全体がお墓だった。
グラバー亭からかなりな坂を上り降りして脚はすでにガクガクになっている。
途中で腰掛け石が置いてありそこの座っていると一人のご老人が来られたので行き先を尋ねた。
方向も道もあっているようで、親切にも一緒に行ってもらうことになった。
坂の下に自宅があるようで毎日散歩でこの坂を上られているようだ。
さすがに膝が笑うとはこういう事、ご老人もそんな私を笑われているのかどうかわからないが親切に休む私を待ってくれた。
長崎の話をたくさんしてくれた。
やっとの思いで風頭公園に着いた。
凧揚げ広場が目に付いた。
そしてしばらく歩くと坂本竜馬の銅像があった。
銅像は長崎湾の出口の方を向いていた。
しばらくそこで休憩だった。
石碑には司馬遼太郎の「竜馬がゆく」の一節がきざんであった。
それから再び歩きだし亀山社中記念館に向かう。
しかし時間はすでに5時を過ぎ、記念館は閉館になっていた。
竜馬のぶーつ像を探す。
ここにきて再び坂道を上り下りしてやっとの思いで探し出した。
さてさてこれで一応の目的の第一弾は終わった。
坂道を下りランタンの待つ街中に繰り出す。
博多駅を10時過ぎだったので2時間とちょっと、かもめは787系(リレーつばめで使われていた列車)だった。
駅に着き先ずは食事をしようとグラバー亭近くにある四海樓に向かう。
路面電車に乗ろうとSUGOKAのカードを読み取らせようとするがエラーになってしまう。
長崎の路面電車にはたしか去年も乗ったようだが交通系のカードが使えなかった事は忘れていた。
しかたなく乗り込んで立っていると目の前の席が空いた。
隣に立っていた女性(長崎の美女)が
「席が空きましたよ、どうぞ」
と声をかけてくれた
「いやいや、まだそんな年ではないですよ。それよりレディーファーストでどうですか」
というとくすっと笑って、年は同じくらいかな、腰が痛いので立っていた方が楽なんです、などと気さくに応えてくれた。
四海樓にちゃんぽんを食いに行くと言ったら、この電車ではいけないので築町という電停で乗り換えになる、降りるとき運転手さんに乗り換えであることを伝え券をもらう事、乗り換えの電車は降りた電停の反対側で待つことなどなど丁寧に教えてくれた。
築町で降りて石橋行の電車に乗り換えた。
まさしく長崎の美女が言った一言一言が的確に当たっていた。
四海樓はやはり行列が出来ていた。
目の前の国際埠頭には大型の客船が見える。
店内にも外国人観光客らしい人たちが多くいた。
並ぶこと30分くらいだったかやっとちゃんぽんにありつけた。
街中のちゃんぽんとは一味違うクリミーな味がちゃんぽん発祥の店の味だった。
これとは別に食欲旺盛で皿うどんも頂いた。
こちらは少し濃い味の、これまた絶品の味だった。
四海樓を出て大浦天主堂まで歩いてみた。
天主堂は工事中で工事用のシートで覆われていた。
天主堂の付近から横道に入る。
狭い道を軽乗用車が向かってくるのだが、道幅がぎりぎりで道からはみ出してよけてあげないと通れない。
良くまたこんなところをクルマで通るものだと驚いた。
右手の神社、左手にお寺、そして教会がある「祈りの三角ゾーン」という所に来た。
地図を見るがどちらに行ったらいいのかわからないが、とりあえず細い道を階段を登り下りしながらやっと電車通りに出た。
オランダ坂や唐人屋敷跡など地図を見るだけではそんなに遠くはないが坂道が足に負担になる。
オランダ坂の横にある東山手十二番館で一休みして再び坂を上る。
行き交う人たちに道を聞きながら人一人がやっと通れるような道をただただ歩いた。
思案橋に出て坂本竜馬の像があるという風頭公園に向かうことにした。
お寺の横に「幣振(へいふり)坂」というのを見つけた。
何の事前知識はなかったが方向的にはここだろうとその道を行くことにした。
しかしそこは急な階段が続き、周りは広大な敷地全体がお墓だった。
グラバー亭からかなりな坂を上り降りして脚はすでにガクガクになっている。
途中で腰掛け石が置いてありそこの座っていると一人のご老人が来られたので行き先を尋ねた。
方向も道もあっているようで、親切にも一緒に行ってもらうことになった。
坂の下に自宅があるようで毎日散歩でこの坂を上られているようだ。
さすがに膝が笑うとはこういう事、ご老人もそんな私を笑われているのかどうかわからないが親切に休む私を待ってくれた。
長崎の話をたくさんしてくれた。
やっとの思いで風頭公園に着いた。
凧揚げ広場が目に付いた。
そしてしばらく歩くと坂本竜馬の銅像があった。
銅像は長崎湾の出口の方を向いていた。
しばらくそこで休憩だった。
石碑には司馬遼太郎の「竜馬がゆく」の一節がきざんであった。
それから再び歩きだし亀山社中記念館に向かう。
しかし時間はすでに5時を過ぎ、記念館は閉館になっていた。
竜馬のぶーつ像を探す。
ここにきて再び坂道を上り下りしてやっとの思いで探し出した。
さてさてこれで一応の目的の第一弾は終わった。
坂道を下りランタンの待つ街中に繰り出す。
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