
最後の仕上げになる、耐候性を向上させるための表面塗装


本日も伊古部の野外研修センターに子どもたちが。体格からみて中学生でしょうか。
きのうに続いて屋根に登っての作業です。本日からはいよいよ防水剤塗付の最終工程になる表面塗装ですが、これもやはり二度塗りしなければなりません。ほんとに地道な作業です。
作業に必要な物を屋根に上げて午前8時半より塗装を開始。モップで床掃除をしているのと同じような体制で、塗装がむらにならないように、けっこう力を入れてローラーを押し付けることになる重労働(?)です。
暑いのですぐに汗が噴き出てきてシンドイですが、途中で一回休憩しただけで一本目の一斗缶を使い切るまでやったところ、いつのまにか4時間が経過していて午後1時半になっていました。
いかん、中腰の体制なので腰が痛い、これ以上の作業継続はもう無理・・・ふと蔵王山の風力発電機を見ると、ほぼ真南を向いて回っています。んーと、これはもう、作業はこれぐらいにして、飛びに行きなさいという天からの啓示ですね、きっとそうです、そうに違いない。
2時ごろに高塚に到着すると、飛びに来ていたのは5名ほど。ちょうどいま風が良くなってきたとの事で、皆さんも準備をしていたところでした。さすが天からの啓示で来ただけありますね、グッドタイミングだったわけです。のんびりと準備してから私もテイクオフ。
西の岬の方まで往復してきた人もいましたが、私は数キロ圏内の近場から離れず飛んだり降りたり。
高塚でまともにソアリングできたのは久しぶりな気がします。
明日は・・・なんだか迷う予報ですが高塚へ。
動画 → 行ってみてヨカッタ