10月17日 月曜日
今日は、母の命日。4年前の今日、母は逝った。
すばらしい母だった。
スポーツを愛し、バレー、テニス、水泳、卓球をして、足も速かったと聞く。
数学ができ、教師をしたけれども、戦争をくぐり、言葉では表せない苦労。
私達をほめて育ててくれた。
人に感謝し、辛抱強く、優しかった。
今、「かあちゃん」とよぶ。
母はいない。
母の好きだった、そして運動会、誕生日と作ってくれた巻き寿司を仕事から帰ってから作った。
ふるさとで言う「ついでこん」(大根をほしたもの)
卵焼き、きゅうり、しいたけ、桜でんぶを入れて作った。
そして、たまねぎとわかめの酢の物。これも父母の好きだった酢の物。
母みたいに上手にはできなかったけど、母と父の写真にお供え。
母に感謝し冥福を祈った。
いつも守ってくれてありがとう。天国で楽しく過ごしてね。
子ども達を、彼を、私を守ってねとお願いする。
母は、すばらしい人だった。
みんなに好かれて地域のカウンセラーのごとく・・・
教養深く、いろんなことをよく知っていた。
歴史、歌・・・年齢を重ねても忘れず、何でも知っていた。
母にほめられたくて、いろんなことをしたなあ。
教師を辞めてからの母の人生はひとことでは言えない。
人として、女性として尊敬する。
私は、母には遠く及ばない。
お母さん、ありがとう。
お母さんは、偉大です。