あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

視野を広く

2006-05-28 07:31:25 | Weblog
ゆっくりする時間があるから、働けるのかしらと思う。
のんびり、ゆっくりの雨の土曜日だった。

夕方、仕事の夫から「ワインとチーズを買ってきて」のメールに息子の運転で買い物。
サッサと息子が選んできてくれる。
夫に「買ったよ」とメールをすれば「万歳!ありがとう」と。
こんなささやかなもので夫が喜ぶのは嬉しいやら、申し訳ないやら・・・。
家族のために働いているから感謝のみ。
今は学費がおおかたを占める。そして家のローン。
割合二人とも「どうにかなるさ」タイプだから、どうにかやっているけど、どうにもならなくなったらどうなるのでしょう?

友人との電話。
その友人は自分でお店をしながら、あるプロダクションの事務のお手伝いもしているのだけど、全然世界が違うなと思う。扱うお金の額が違う。
そういう仕事を始めたらおもしろいはずだと思う。浮き沈みもあるけど、危ないというのもあるけど、やりがいがあるはずだ。
彼女は、交渉でお給料倍増になったとか・・・すばらしい。
そのプロダクションの話を聞くと、私たちってなんだか小さいなあと思ってしまう。よく言えば堅実だけどね。

世の中は六本木ヒルズに住む人もいる。一方では・・・。
これから貧富の差はどんどん広がると思う。
そうそう、その彼女から、彼女のプロダクションの若者のライブがあるからと誘われたのだった。六本木でね・・・。残念ながら行けない。今夜だものねえ。
いろんな話を聞くのはおもしろい。
彼女と話していると、我が職場の保守的な雰囲気が小さく見える。やむを得ないのでしょうが、みんなまじめに働いているのだけど、そこにいる私もちっこいなあと思う。
ああ、せめて、友人をたくさん持ち、心だけは広く、視野を広げていたい。

コメント
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