あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

桜を見ながらお義母様へ

2008-04-02 20:59:18 | Weblog
帰りは、休みの夫が駅裏で待っていてくれて、川べりの桜を車の窓から見る。
満開、満開。その下に菜の花。

義母の具合が悪く、心が穏やかでないけど、車を降りて桜の匂いをかぐ。
いい香り。

その後、買い物をして、少し走る。
桜並木のきれいな道をめざして。
道路の両側の夜桜もずっと続き、また満開だった。
お昼はもっときれいだろうな。

桜の花を見ながら、義母の話を夫とする。
義母はアメリカのサクラメントで生まれた。
サクラと名前がつくのが不思議。
危ない、危ないといわれながら、今、サクラの季節。

熊本で、今、桜の香りをかいでいるだろうか。
夫と「お母さん、頑張ってくれているよねえ」と話す。
夫も帰りたいだろうけど、連絡に気づいたのが夕方だったという。
頻繁に電話で連絡をとっている。
複雑だろうな。


お義母様、何を見ていらっしゃいますか。
桜を感じていらっしゃいますか。

優しい、ユーモアのある、そして根性のあるお義母様。

お元気になってほしい。

コメント
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