あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

夏を楽しく

2010-08-04 21:16:55 | Weblog
夏の空。
青い空に雲が浮かぶ。
風があると嬉しい。
黒い日傘を差して真夏の道を歩く。
いろんなことを思いながら。

汗をかきかき、ほんとに今が夏だと思う。

今日は友だちから電話やメール。
うれしい。
いい友だちだ。

Tちゃんは少し進む?
スカイプ通信。
はいはいの始まりかな。
話をたくさんして、Oさんがくれたボールで遊んでいる。
ものを見る目に知恵が出ている。
声に甘えの感情がある。

少し眠いから寝ようかな。

友だち、やせ我慢しないで、会いたい人に会うことにしたって。
それで、会ったら、気が楽になったって。

それがいいと思う。

思うように生きよう。

私のブログにいらしてくださった方も楽しくネ。

笑ってね







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百日紅はきれい。でも、今、悲しい。

2010-08-04 00:36:52 | Weblog
今朝は、久々に駅まで歩いた。
約20分。
娘からもらった日傘をさして、百日紅を見ながら。
百日紅・・・さるすべり・・がふるさとの庭にもあった・・・ピンクの百日紅。シャンデリアのようだった。
青空の下に風に揺れているピンクの百日紅。白や紫もきれい。

行き交う子どもたちや若い母親も見て今度の事件を思う。
下村早苗さんも、こんなふうに歩いていたかもしれない。

悲しい。
何がどこで狂ったんだろうか。

ブログを読めば、懸命さが伝わってくる。
母親としての愛情が伝わってくる。
涙が流れる。
多くのコメントを読むけれども、中傷なんて論外だ。

弱さを見せたくないということばがあった。
でも、人には優しかった。
文章もうまいと思う。自分の気持ちを表現する文章。

誰がこんな日が来ると思うだろう。
書いている本人さえもこんな日が来るとは思わなかっただろう。

義理のお母さんみたいに、息子のお嫁さんには優しくしたいというくだりがあった。
そうしてほしかった。
布オムツ、手作りの離乳食・・もう、いまどき、こんな母親っていないよ。
それをしていた彼女。

離婚した1年前は子どもたちは2歳と9ヶ月。
たいへんなのに、よくひとりで・・・と思う。
少なくとも、今年の1月までよく育てたと思う。
頑張り屋だったんだろう。

ひとりの子どもでもあくせくとして、いらいらして、投げ出したい人はたくさんいて、子育てってたいへんなのに、よく頑張ったと思う。

頑張りすぎたのか。

何があって彼女は変わったのか。

23歳の母親が一生懸命考えて出した結論は余りにもむごかった。

彼女の犯したことは決して許されない。
冷静になれば、深く悔やみ、また、自分を追い詰めるだろうけど、彼女には生きてほしい。

マスコミはいろいろ言うけど、彼女の心のひだはわからない。
大事な子どもたちの姿を見て、彼女は放心状態だったのだろう。
その気持ちははかり知れない。自分がやったこと・・・。
話してはいないというけど、いろいろ考えたと思う。
辛かったと思うけど・・・。ことの重大さに気づいたのか。
あんなに愛していた子どもたちだったのだ。

悲しい。

生きて、やれること、償いをしてほしいと思う。

子どもたちはお母さんが大好きだったのだ。

ああ、でも、今回の事件は私達に何を知らせたか。
子どもたちの死を決して無駄にしてはいけない。

行政、私たちのすべきこと、個人情報のこと、近隣との関係を含め、今の社会をもう一度見直したい。
そして、行動しなければ・・急いで。
ひとりで頑張っている母親に気づこうよね

子育てをひとりで悩んでいて、誰も助けることができなかった。

子どもたちふたりとそのお母さんを助けられなかったことが悲しい。

懸命に生きている若者を応援しなきゃ。
それが私達、大人の役目だ。

若いお母さん、お父さんたちが安心して子育てできる環境を作ろう。

何からしようか。
何でもいいから、いいことだと思ったことをしよう。

いろいろ次々に思いが浮かんでくるけど、今の世の中・・悲しいよ。

お互い助け合っていこうね。




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